骨粗しょう症検診のご案内
骨粗しょう症について
骨粗しょう症は骨密度が減少する等、骨の強度の低下により、骨折しやすくなる状態をいいます。骨粗しょう症は自覚症状がないまま進行することも少なくなく、進行すると、つまづいたり、くしゃみをする程度の衝撃でも骨折してしまうことがあると言われています。
骨密度は、特に女性において50代前後になると女性ホルモンの分泌が減少すること等により減少していくとされています。骨粗しょう症を予防するためには、骨量が減少する前にできるだけ蓄えておくことや、栄養管理等により骨量の減少するスピードを抑えることが大切になります。
このため適切に医療機関を受診し、ご自身の骨の状態を把握するとともに、骨粗しょう症予防に取り組むことが重要です。
【令和7年度】検診・費用・受診方法等について
対象者
令和7年度末までに40,45,50,55,60,65,70歳になる女性(※)
※既に骨粗しょう症と診断されている方(治療中または今後治療を行う予定である方)は除く。
実施期間
令和7年4月21日~令和8年2月28日
自己負担額
1,500円(生活保護世帯または中国残留邦人等の支援給付を受給している方は免除)
協力医療機関
令和7年度骨粗しょう症検診協力医療機関一覧(PDFファイル:159.7KB)
検査内容(医療機関により異なります)
・X線フィルムの濃度定量法(CXD法、DIP法、MD法)
・超音波法(QUS法)
受診方法
協力医療機関に電話等で連絡・予約し、検診受診時は受診券及びマイナ保険証等資格確認ができるもの(※)をお持ちいただきますようお願いいたします。
※骨粗しょう症検診以外に治療等を実施することとなった場合に必要となるため、マイナ保険証等も併せてお持ちいただきますようお願いいたします(生活保護受給者は事前に生活援護課にご相談ください)。
更新日:2025年03月10日