介護予防サービス

更新日:2024年09月18日

  • (注意)以下に記載している「費用のめやす」は令和6年4月1日からの介護報酬単位数×10円で計算したものです。(実際の費用額とは異なります)。
  • (注意)記載している費用額以外にも各種の加算額などが発生する場合があります。

介護予防支援

地域包括支援センターまたは介護予防支援事業所で、それぞれの利用者にあった介護予防ケアプランの作成をします。

費用のめやす
0円(全額介護保険で負担します。)

施設に通って利用するサービス

介護予防通所リハビリテーション

医療機関や老人保険施設などで、リハビリテーションや利用者の目標に合わせた選択的なサービス(運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上)を提供します。

介護予防通所リハビリテーション費用のめやす(1ヶ月あたり)

共通的サービス

  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 2,268円 4,536円 6,804円
要支援2 4,228円 8,456円 12,684円
  • (注意)送迎・入浴代を含みます。
  • (注意)食費は自己負担となります。

 

共通的サービスに加え選択的サービス(栄養改善・口腔機能の向上などのサービス)を受けた場合

  1割負担 2割負担 3割負担
栄養改善 200円 400円 600円

口腔機能向上(I)

150円 300円 450円

自宅で利用するサービス

介護予防訪問入浴介護

自宅に浴室がないなどの場合に限り、入浴車が自宅を訪問して入浴の支援を行います。

介護予防訪問入浴介護費用のめやす(1回あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1・2 856円 1,712円 2,568円

介護予防訪問リハビリテーション

通うことが困難な場合に、リハビリテーションの専門家が自宅を訪問して、リハビリテーションを行います。

介護予防訪問リハビリテーション費用のめやす(1回あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1・2 298円 596円 894円

※20分間リハビリテーションを行った場合

介護予防訪問看護

看護師などが自宅を訪問して、介護予防を目的とした療養上の世話や診療の補助を行います。

介護予防訪問看護費用のめやす(30分未満)
  1割負担 2割負担 3割負担
訪問看護ステーションから 451円 902円 1,353円
病院や診療所から 382円 764円 1,146円

介護予防居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが自宅を訪問して、介護予防を目的とした療養上の管理や指導を行います。

介護予防居宅療養管理指導費用のめやす(1ヶ月に2回まで)
  1割負担 2割負担 3割負担
医師による指導 515円 1,030円 1,545円

介護予防福祉用具貸与

日常生活の自立を助けるための福祉用具を貸与します。

  • 手すり
  • スロープ
  • 歩行器
  • 歩行補助つえ など

費用は、実際に貸与に要した費用に応じて異なります。

自己負担はレンタル費用の1割〜3割となります。

※令和6年4月1日から、以下の福祉用具について貸与と販売の選択制を導入しています。

・固定用スロープ

・歩行器

・歩行補助つえ

生活環境を整えるサービス

特定福祉用具販売

介護予防に役立つ入浴や排泄などに使用する福祉用具を購入した場合に費用の一部を支給します。

  • 腰掛け便座
  • 自動排泄処理装置の交換可能部品
  • 入浴補助用具
  • 特殊尿器
  • 簡易浴槽
  • 移動用リフトのつり具

費用のめやす
対象品目10万円が上限額です(期間は1年度)。自己負担は購入費用の1割〜3割です。

  • (注意)県の指定を受けた販売事業所から購入した場合のみ支給対象となります。
  • (注意)事前にケアマネージャー等専門家からアドバイスを受けてください。
  • (注意)購入後申請が必要です。

※令和6年4月1日から、以下の福祉用具について貸与と販売の選択制を導入しています。

・固定用スロープ

・歩行器

・歩行補助つえ

住宅改修費支給

介護予防に役立つ住宅改修をした場合に、改修費用の一部を支給します。

  • 手すりの設置
  • スロープの設置
  • 床材の変更
  • 扉の取替え
  • 便器の取替え

費用のめやす
対象工事20万円が上限額です。自己負担は購入費用の1割〜3割です。

  • (注意)事前にケアマネージャー等専門家からアドバイスを受けてください。
  • (注意)着工前と着工後に申請が必要です。

短期間施設に入所して利用するサービス

介護予防短期入所生活介護/療養介護(ショートステイ)

介護老人福祉施設や介護老人保健施設に短期間入所して、介護予防を目的とした日常生活上の支援や機能訓練などを受けます。

費用のめやす

 

介護老人福祉施設(併設型・多床室・1日あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 451円 902円 1,353円
要支援2 561円 1,122円 1,683円
介護老人保健施設(療養型・多床室・1日あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 613円 1,226円 1,839円
要支援2 774円 1,548円 2,322円
  • (注意)食費・滞在費は全額自己負担となります。(ただし、低所得世帯の方を対象とした「負担限度額」が設けられています。)
  • (注意)送迎、機能訓練、栄養管理等の追加費用があります。

施設に入居している人が利用するサービス

介護予防特定施設入居者生活介護

有料老人ホームなどの特定施設に入居している方が、介護予防を目的とした日常生活上の支援や介護を受けます。

介護予防特定施設入居者生活介護費用のめやす(1日あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 183円 366円 549円
要支援2 313円 626円 939円

(注意)食費・居住費等は全額自己負担となります。

住み慣れた地域で生活するためのサービス(地域密着型サービス)

 (注意)他の市町村のサービスは受けられません。

介護予防小規模多機能型居宅介護

小規模な施設において、通所サービスを中心に「訪問」や「泊まり」を組み合わせ、在宅生活が継続できるよう支援します。

介護予防小規模多機能型居宅介護費用のめやす(1ヶ月につき)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 3,450円 6,900円 10,350円
要支援2 6,972円 13,944円 20,916円

(注意)施設における食費・滞在費は、全額自己負担となります。

介護予防認知症対応型通所介護

認知症の高齢者の方を対象に日帰りで、介護予防を目的とした入浴、排せつ、食事等の介護や機能訓練などを受けます。

介護予防認知症対応型通所介護費用のめやす(7時間以上8時間未満利用した場合)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 861円 1,722円 2,583円
要支援2 961円 1,922円 2,883円

(注意)食費は、全額自己負担となります。

介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の高齢者の方が介護スタッフによる食事、入浴、排泄を受けながら少人数で共同生活する住宅です。

介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)費用のめやす(ユニット数1の場合・1日あたり)
  1割負担 2割負担 3割負担
要支援2 761円 1,522円 2,283円
  • (注意)要支援1の方は利用できません。
  • (注意)食費、居住費は全額自己負担となります。

介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)

(注意)従来の「介護予防通所介護(デイサービス)」と「介護予防訪問介護(ホームヘルプ)」は平成29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」に移行し、「介護予防通所型サービス(従来相当)」と「介護予防訪問型サービス(従前相当)」及び「訪問型サービスA(基準緩和)」として実施されています。

総合事業について詳しくは下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問合せ先

健康福祉部 介護保険課
(保険管理係・給付係:本庁舎1階 案内図、事業者指導係・認定係:(保健福祉センター別館1階 案内図
保険管理係:046-260-5169
給付係:046-260-5168
事業者指導係:046-260-5170
認定係:046-260-5623

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