大和駅東側第4地区市街地再開発事業は、どのような事業の特色がありますか。
大和駅東側第4地区は、従前は、都市機能の更新がなされず、都市計画道路などの公共施設も未整備で、老朽化した建築物が密集して、防災上危険な地区でした。また、店舗の閉鎖が相次ぐなど商店街としての連続性や機能が喪失しつつありました。
地区の権利者で組織された大和駅東側第4地区市街地再開発組合が、プロムナードと一体的な土地の高度利用により、公益施設(芸術文化ホール、図書館、生涯学習センター、屋内こども広場等)や、民間商業施設、神社からなる複合施設を整備し、安全・快適な中心市街地の創生をめざし、プロムナードと一体となったまちづくりを進める事業を行いました。
なお、平成28年7月に施設建築物の工事が完了し、大和駅東側第4地区市街地再開発組合は、平成29年3月をもって神奈川県から解散認可されました。
更新日:2022年03月09日