交通バリアフリー基本構想とはどのようなものですか。

更新日:2022年03月04日

急速な高齢化の進展や、障害者が障害のない人と同じように生活し活動できる社会を目指すノーマライゼーションの理念の浸透などから、誰もが自立した日常生活や社会参加を営むことができるまちづくりが期待されています。そのためには、鉄道やバスなどの公共交通機関を誰もが利用しやすいよう、障害となるものを取り除くこと=バリアフリー化が必要です。

平成12年に施行された交通バリアフリー法に基づき大和市では、平成15年度に交通バリアフリー基本構想検討会議を設置し、バリアフリーに関する本市における基本的な方針と小田急線鶴間駅周辺地区を重点整備地区とする基本構想を策定しました。

そこでは、駅へのエレベーター設置やノンステップバスの導入、歩道の拡張などの整備を実施し、公共交通機関を利用した移動を誰もがしやすいまちづくりを目指しています。

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