火山災害

更新日:2022年02月01日

 日本には111の活火山があり、そのうち、火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要として
選定された全国47の活火山については、気象庁が24時間体制で監視を行っています。
 大和市に影響を及ぼす可能性がある活火山としては、箱根山と富士山が挙げられ、それぞれ山頂から本市境まで箱根山が約40キロメートル、富士山が約65キロメートルの位置にあります。

噴火した際の対応について

 本市においては、火山からの距離等の理由から、噴火による溶岩流や噴石等の影響はないとされており、
主に降灰の影響が大きいと予測されます。
 火山灰はとても小さいので、目や肺に入りやすいため、次のとおりの対策が必要となります。

  • コンタクトレンズをはずす
    火山灰が目を傷つける恐れがあるため、コンタクトレンズをご使用の方は、コンタクトレンズを外し、眼鏡を使用する等の対策を検討しましょう。
  • 運転をなるべく控える
    火山灰が降ると見通しが悪くなって、横断歩道などの表示が見えにくくなり、また、道路に火山が積もると滑りやすくなって、自動車や自転車のブレーキが利きにくくなります。このため、不要不急な自動車や自転車の運転は控えるようにしましょう。
  • 防塵マスクやゴーグルまたは眼鏡を着用する
    外出する際や火山灰の除去作業などをする際には、目や肺を守るため、防塵マスクやゴーグルまたは眼鏡を着用するようにしましょう。
  • 火山灰は水に流さない
    火山灰は雨どいや下水につまりやすいので、流さないようにしましょう。

火山噴火の際の行動について

(内閣府作成ホームページへリンク)

この記事に関するお問合せ先

市長室 危機管理課 危機対策係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5728

お問合せフォーム