血糖値を上げにくい食事バランス

更新日:2022年02月01日

 血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度のことをいいます。
食事をして、消化吸収されると、血糖値は上昇します。食後30分〜1時間が食後血糖のピークで、2時間を過ぎるとほぼ食前の血糖値に戻ります。
健康な人では、最も血糖値が上がったときでも140ミリグラム毎デシリットルくらいになるように、膵臓からインスリンが分泌されて調整しています。
人間の体では、食事のたびに、これが繰り返されています。

血糖値が上がる仕組みのイメージ図 詳細は以下

血糖が高い状態が続くとどうなるのでしょうか?

 血糖が高い状態(高血糖)が続くとどうなるのでしょうか?

高血糖の状態が続く事による糖尿病の合併症で起こる症状のイメージ図 詳細は以下

血糖値が高い状態が続くと、肥満や糖尿病につながるだけでなく、様々な合併症を引き起こします。

食後の高血糖を予防するために

 どのような食事が血糖値を上げにくいのか、問題を通して考えてみましょう!

「1.1日2食、2.1日3食のどちらが血糖値が上がりにくいでしょうか」という問題のイメージ図
問題:食後の血糖値の上昇が緩やかな朝食はどちらでしょう?の各朝食のイメージ図
問題:コンビニでランチを買うとき、血糖値が高めの人に1番よい組み合わせはどれでしょう?の各ランチのイメージ図

食後の高血糖を防ぎ、糖尿病を予防するための生活習慣

 食後の高血糖を防ぎ、糖尿病を予防するための生活習慣のポイントは次の通りです。

食後の高血糖を防ぎ、糖尿病を予防するポイントの図

血糖値を上げにくい間食のとり方については、下記ファイルから詳しい内容をご覧いただけます。

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