『福祉ここから相談窓口』の運用開始
大和市では、令和6年4月から、高齢、障がい、子育て、生活困窮といったそれぞれの窓口を『福祉ここから相談窓口』と位置付け、複合的な福祉課題の相談を受けた場合に、最初の相談窓口のみで終わらせることなく、他課や関係機関とつながり、一体となって支援の方策を考えていく運用を開始しました。
さまざまな福祉の相談が寄せられる次の6課の窓口を『福祉ここから相談窓口』として位置付けています。
・健康福祉総務課 / 人生100年推進課 / 障がい福祉課 / 生活援護課
・こども総務課 / すくすく子育て課
『福祉ここから相談窓口』のロゴマーク
「福祉ここから相談窓口」には、このマークを提示しています。
【ロゴに込めた想い】
このマークには、2つの表情が少しずつ変化していく過程をグラデーションで表しています。悩み、不安や心配が相談窓口や関係機関とつながり続ける中で、安心や笑顔に変わっていってほしいという願いが込められています。
包括支援係を設置(令和6年4月1日)
本市では、複合的な福祉課題を抱える市民への支援体制を充実するため、健康福祉総務課に「包括支援係」を設置(大和市保健福祉センター5階)しました。
包括支援係では、「福祉ここから相談窓口」で受けた相談が単独の窓口では対応が困難な場合に、関係各課が集まって協議を行う場を設けるなどのコーディネートを担います。
世帯の抱える「課題」ごとではなく、「世帯」ごと支援をしていく体制を目指しています。
どこに相談してよいか分からないときは、包括支援係へご相談ください。
更新日:2024年05月14日