大和市長が新採用職員への辞令交付と年度始めの訓示

更新日:2022年04月04日

2022年4月1日

年度始めとなる1日、大和市は、令和4年度4月新採用職員の辞令交付式を、大和市役所(大和市下鶴間1-1-1)と大和市消防本部(大和市深見西4-4-6)で開催しました。

今回の採用は、行政職29人(事務職18人、建築職2人、土木職4人、機械職1人、保健師1人、保育士3人)、医療職47人(市立病院の医師27人、薬剤師1人、助産師1人、看護師18人)、消防職4人の計80人。

今年も新型コロナウイルス感染症対策で、市役所5階研修室での新採用職員辞令交付式を2つのグループに分け、十分な間隔をとって実施。大木哲・大和市長、小山洋市・副市長、井上昇・副市長、柿本隆夫・教育長、矢尾(まさ)(ひろ)・市立病院長が出席しました。最初のグループでは、大木市長から、新採用職員代表の青木(れん)さんに採用辞令が手渡されました。続いて、國分(こくぶん)(たか)(ひと)さんが「公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と力強く宣誓しました。

その後、大木市長は、同室で部長職17名に対し、年度始めに合わせた訓示をしました。例年、市長の訓示は、大和市役所正面玄関前「市役所だれでも広場」で職員約300名に対して実施していますが、今年も昨年同様、感染対策として、人数を絞って行いました。

大木市長は、「この先、日本の人口が減少していく中で、一人一人にとって重要な問題となるのは、家庭・家族です。現在、大和市にお住まいの65歳以上のかたのうち、一人暮らしの割合は約40%です。一人になったときに家族のように頼りにし、信用できるのは、一番身近な基礎自治体である市です。職員の皆さんは、市民のかたが一人になっても安心して暮らせるよう力を発揮し、仕事に取り組んでいってほしいと思います」と話し、職員の心構えである「あいさつ、市民目線、笑顔、スピード感、ありがとう」の5点を確認し、激励しました。


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