競泳の世界ジュニア優勝者が大和市長を訪問しました

更新日:2022年10月12日

令和4年10月11日

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第8回世界ジュニア水泳選手権大会の女子100メートルバタフライと、女子400メートルメドレーリレーで世界一に輝いた平井瑞希選手(アリーナつきみ野SC)が、10月11日、大和市役所(大和市下鶴間1-1-1)を訪れ、大木哲・大和市長に大会の結果報告を行いました。

平井選手は、平成19(2007)年3月7日生まれ、愛知県出身で市内在住の15歳、日本大学藤沢高等学校に在学する高校1年生です。4歳から水泳を始め、小学3年生のときに全国大会に出場。令和元(2019)年に開催された第42回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会において、女子50mバタフライで大会新記録を樹立するなどの活躍をしてきました。

9月4日、ペルーのリマで開催された世界ジュニア水泳選手権大会、「女子100メートルバタフライ」では59秒53で優勝。また、日本チーム(水野、楠田、平井、成田)として「女子400メートルメドレーリレー」にも出場し、4分6秒44で優勝を果たし、2冠に輝きました。

この日、大和市水泳協会会長・アリーナつきみ野スポーツクラブ支配人の野口恒明氏とともに訪問していただきました。

平井選手は「世界ジュニアに出場した選手のみんなはとても明るくて、レース直前のオンオフの切り替えが上手だった。今後はシニアA代表に入れるように頑張りたいです」と話しました。その後の歓談の中で大木市長は「世界で一位をとれるのは一人だけ。それは市や市民にとって非常に名誉なことです。健康には十分気をつけて頑張ってください」と話しました。

また、記念品として、大木市長からステンレスタンブラーの贈呈を行いました。最後に平井選手は「10月23日に短水路の選手権(第64回日本選手権水泳競技大会)があるので、そこで優勝するために努力したいと思います」と決意を語りました。

 

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