横浜市と合同で水難救助訓練を実施しました

更新日:2023年07月19日

2023年7月14日

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7月14日、大和市消防署は、横浜市消防局瀬谷消防署と合同で、水難救助訓練を実施しました。

本訓練は、国内で豪雨災害等が頻発していることを踏まえ、事故発生時の隣接市との協力体制や救助活動の流れなどを確認することで、効率かつ迅速な人命救助活動につなげることを目的として開催したものです。大和市消防署の9人と、横浜市瀬谷消防署の17人が参加しました。

訓練は、集中豪雨により増水した境川に人が転落して下流に流されているという想定で、通報を受けた隊員がそれぞれの消防署から現場である境川中島橋(大和市深見922番地付近)に到着するところから始まりました。要救助者や河川の状況について情報収集を行った後、流れに対し両岸に45度の角度でロープを斜めに設定するジップラインと呼ばれる方法で要救助者を確保。はしごで川岸まで引き上げて救出し訓練は終了しました。

参加した警備二課第二救助隊長の野口徹也さんは「3年ぶりに近隣市と合同で訓練できてよかったです。連携してこそ命を救えることもあろうかと思います。豪雨災害は増えているので、いつ起きてもおかしくないという気持ちで訓練を続けていきたいと思います」と話していました。

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