身近な災害を体験して学ぶ 「防災フェスタ2023」を開催しました
令和5年11月18日
大和市は、11月18日、引地台公園の令和広場(大和市柳橋4-5000)で、「防災フェスタ2023」を開催しました。4年ぶりの開催となった今回は、市民、ボランティア団体、防災関係機関など、子どもからお年寄りまで790人が参加しました。
同フェスタは、すべての人にとって防災が特別なものではなく、身近にあるものとして感じてもらうことを目的に実施しており、体験の中で楽しみながら防災を学ぶことができる参加型のイベントです。
会場では、VRを使用した消火体験や地震体験車による震度体験、大和市消防署や警察・自衛隊などの特殊車両の展示、各ブースを回ると防災グッズがもらえるスタンプラリーなどが実施されました。また、終盤では、大規模地震時に発生した車両事故を想定した消防演技が披露され、その迫力ある演技に来場者から大きな拍手が送られていました。
防災フェスタに参加するのは2回目という衣笠美央さん(7歳・柳橋在住)は、煙体験やAEDの使い方などを体験し、「AEDが身近な所に設置されていることを知りました。勉強になりました」と話していました。
連絡先
大和市 危機管理課(市役所3階)電話番号:046-260-5728
更新日:2023年10月05日