4市連携による台湾東部沖地震災害救援募金を贈呈しました
令和6年5月30日

大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の4市は、5月30日、台北駐日経済文化代表処横浜分処に、台湾東部沖地震災害救援募金を贈呈しました。
令和6年4月3日に発生した台湾東部沖地震災害で被災された方々を支援するため、4月18日から5月28日まで、「大和高座(大和・海老名・座間・綾瀬)広域連携による台湾東部沖地震災害救援募金」を実施しました。この間に皆様から寄せられた浄財は、4市合計で846,657円。集まった浄財を現地で役立てていただくため、台北駐日経済文化代表処横浜分処(横浜市中区日本大通60朝日生命横浜ビル2階)で贈呈式を行いました。
贈呈式には古谷田 力・大和市長、内野 優・海老名市長、佐藤 弥斗・座間市長、内藤 勝則・綾瀬市副市長が出席し、冒頭で張淑玲・処長は、「この度の地震に対して、義援金を募集していただき、心から感謝を申し上げます。4市の皆さんは高座郡として、台湾の少年工などご縁が非常に深い市です。今日いただいた義援金を被災地の復興に生かし、皆様の温かい気持ちをお伝えします」と話しました。
その後、古谷田・大和市長は、「大和市、海老名市、座間市、綾瀬市は、広域連携の取り組みを始めたところです。令和2年のコロナ禍に、(貴代表処から4市全てに)サージカルマスクをいただきまして、4市で何かできることはないかと思い、募金箱を置かせていただきました。今回の募金を台湾の皆さまに使っていただいて、少しでもお役に立てればと思います」とあいさつを述べ、4市を代表して古谷田・大和市長が張淑玲・処長に募金目録を手渡しました。
お問い合わせ
大和市 政策総務課(市役所3階)電話番号:046(260)5302
更新日:2024年05月31日