「防災フェスタ2024 with 消防体験フェスティバル」 ~来て・体験して・備える防災~を開催しました
令和6年11月18日
大和市は、11月16日(土曜日)、引地台公園(大和市柳橋四丁目5000)で、「防災フェスタ2024with消防体験フェスティバル」を開催しました。
同フェスタは、全ての人にとって防災が特別なものではなく、身近に感じて体験してもらうことを目的に例年実施しています。今年度は、大和市消防60周年を記念して、大和市消防本部で開催している「消防体験フェスティバル」とコラボ。約40ブースを設けて開催しました。
当日は、会場内に家屋とビルを模した建物を設置して、大地震を想定した消防部隊の救出訓練を披露。専用の資機材を使用して、倒壊建物から被災者を救出する様子などを間近で見ることができ、無事救出に成功した際には会場全体が拍手で包まれました。
また、170インチモニターを搭載したビジョンカーによる、参加団体のブース紹介や能登半島地震等の被災地支援活動映像を放映したほか、防災に関係する車両(計14台)の展示や防災クイズ、防災グッズがもらえるスタンプラリーなどを実施しました。
子どもと一緒にAED・心肺蘇生を体験した40代女性は、終了後のアンケートで「子どもたちも真剣に聞いていました。実際動けるかは難しいかもしれませんが、記憶にあるのとないのでは大違いです。良い体験になりました」と回答しました。
今回の来場者数は、昨年度の790人に対し2,054人と、過去最高となりました。
お問い合わせ
危機管理課(大和市役所3階)TEL:046-260-5728
更新日:2024年11月19日