市内の各分野で活躍する市民など578人が 新年のあいさつ! 「大和市賀詞交歓会」を開催
令和7年1月10日
市内の各分野で活動する市民などが一堂に会し、新年のあいさつを交わす「大和市賀詞交歓会」が9日、大和スポーツセンター(大和市上草柳1-1-1)で開催されました。
同会の開催は、今年で14回目。自治会、社会福祉協議会、商工業、農業、医療・福祉、教育・文化スポーツなどの関係者578人が新年の幕開けを祝いました。同会実行委員会(大山 優・会長)と大和市の共催。
能登半島地震を受け昨年自粛した、金屏風、鏡開き、乾杯などについて、今年は例年通り実施しました。
開会に当たり、大山会長は「今年の干支は『巳年』。巳年ということで、私は今年、新しい何かに挑戦し、『身』につけたいという思いでスタートを切りました。昨年は、能登半島地震の発生に加え、南海トラフ地震臨時情報の発令など、地域で一層防災対策を進めなければならないという思った一年でした。今年一年が、皆さんにとって健康でご多幸ある一年であることを願っています」とあいさつ。
続いて、古谷田 力・大和市長が「大和市は、将来の少子高齢化社会を見据え、一層経済を発展させ、稼げるまちにしていかなければならないと思っています。大きい工場には向かないかもしれませんが、本市は住みやすい街であるため、私鉄3線8駅あるという利便性の高さや、災害に強いという利点を活かしてやれることがあると思います。皆さんの知恵・経験・工夫を頂戴して、一緒に明るい未来を目指していきたいと思います」と述べました。
各テーブルでは、「あけましておめでとう」「今年もお互い頑張りましょう」などと、参加者が新年のあいさつを交わしたり、抱負を語り合ったりしていました。
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更新日:2025年01月12日