多文化共生
大和市には88カ国にルーツを持つ8,401人(2024年5月末日時点)の外国籍の方が住民登録をしています。大和市民の約30人に1人が、外国人市民ということになります。
本市に多くの外国人市民が在住している理由としては、以下のとおり考えられます。
- 1980年2月から1998年3月まで、南林間に定住促進センターが設置され、インドシナ(ラオス、ベトナム、カンボジア)難民の方々への日本への定住支援が行われ、その後もその活動を支援する団体(NPO法人かながわ難民定住援助協会(外部リンク)等)による支援が継続していること。
- 1989年に出入国管理及び難民認定法(入管法)が改正され、日系人のビザ取得が容易になったこと。
- 1994年7月1日に、国際交流、国際理解の拠点として、財団法人大和市国際化協会(2012年4月1日より公益財団法人に変更(外部リンク))が設置されたこと。
多文化共生とは、「広い意味で、国籍、民族、性別、年齢が異なる様々な文化や個性を持った人々が、互いの違いを認めながらも、社会の一員として社会全体を豊かにしていくこと」と大和市多文化共生会議の提言では定義しています。
第6期大和市多文化共生会議 委員の募集
多文化共生会議は、日本人市民と外国人市民が同じ地域に暮らす住民として共生・協働できる地域づくりのために必要な取り組みを検討する目的で、大和市委託事業として(公財)大和市国際化協会が実施するものです。任期内に大和市長へ提言書を提出します。
第5期大和市多文化共生会議による報告書
第5期大和市多文化共生会議による報告書は次のとおりです
第5期大和市多文化共生会議報告書(やまとグローバルカフェ事業実施報告書) (PDFファイル: 1.2MB)
(公益財団法人大和市国際化協会 第5期大和市多文化共生会議について)(外部リンク)
第4期大和市多文化共生会議による報告書
第4期大和市多文化共生会議による報告書は次のとおりです
第4期大和市多文化共生会議報告書「地域に暮らす外国人が抱える課題解決のために」(2018年3月、全文) (PDFファイル: 585.9KB)
(公益財団法人大和市国際化協会 第4期大和市多文化共生会議について)(外部リンク)
第3期大和市多文化共生会議による報告書
第3期大和市多文化共生会議による報告書は次のとおりです。
第3期大和市多文化共生会議報告書「災害時に助け合うために」(2014年12月、全文) (PDFファイル: 2.4MB)
(公益財団法人大和市国際化協会 第3期大和市多文化共生会議について)(外部リンク)
過去の多文化共生会議による提言書
第1期多文化共生会議による最終報告及び提言書は次のとおりです。
多文化共生の実現に向けて 第1期多文化共生会議最終報告および提言書(2007年3月) (PDFファイル: 531.3KB)
第1期多文化共生会議報告における提言への対応状況(2009年2月) (PDFファイル: 192.4KB)
第2期多文化共生会議による提言書は次のとおりです。
第2期大和市多文化共生会議提言「外国人市民の「健康」と「防災」に関する課題を解決するために」(2010年11月) (PDFファイル: 420.3KB)
更新日:2024年07月01日