所得税と市県民税の違いを教えてください。

更新日:2022年02月01日

「所得税」は、個人の所得にかかる国の税金です。例えば、会社で給与をもらっている方や、年金を受給している方、自分で商売をして利益(所得)を得ている方などにかかります。
この所得税とは別に、個人の所得に係る地方税として「市県民税」があります。「市県民税」は、市民税と県民税を合わせた呼び方で、一般に「個人住民税」とも言われます。前年の所得を基に、その翌年の1月1日に住んでいる方に課税されるもので、税率が5,300円(市民税3,500円、県民税1,800円)の均等割と、前年の所得や控除金額に応じて税率10.025%(市民税6%、県民税4.025%。土地や建物の譲渡所得などの分離課税の税率はこれと異なります。)で負担する所得割の合計額となっています。納税の時期は所得のあった年の翌年度になります(例えば令和3年度の市県民税は、令和2年中の所得をもとに、令和3年度に課税、納税となります。)

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