消防車両を更新し、消防力の充実強化に取り組んでいます

更新日:2023年11月09日

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大和市消防本部では、消防車や救急車、はしご車など様々な消防車両を計画的に更新しています。

消防車両は「消火、救急、救助活動」を「安全・確実・迅速」に行うことができるように、様々な機能を取り入れ、多様化する災害にいち早く対応するよう設計しています。

令和4年度 更新車両の特徴

高規格救急自動車(本署救急1)

整備した高規格救急自動車(本署救急1)は、高度救命処置用資機材に加え、救命率の更なる向上を目的に自動式心マッサージ器を積載しています。

また、感染症対策として、運転室と傷病者室の間の仕切り扉や、メーンストレッチャー周囲を覆うためのビニールカーテンを設置し、感染拡大を防止します。

総務省の緊急消防援助隊設備整備費補助金及び県の市町村地域防災力強化事業費補助金を活用し、緊急消防援助隊登録車両として、全国の被災地へ出動します。

 

令和3年度 更新車両の特徴

はしご車(本署はしご)

整備したはしご車(本署はしご)は、はしごの長さが30メートルで、先端が屈折することにより、多種多様な建物での火災に対し、消火・救助活動が可能となります。

防衛省の厚木飛行場周辺消防施設設置助成事業補助金を活用し整備しました。

高規格救急自動車(西救急)

整備した高規格救急自動車(西救急)は、高度救命処置用資機材に加え、救命率の更なる向上を目的に自動式心マッサージ器を積載しています。

また、感染症対策として、運転室と傷病者室の間の仕切り扉や、メーンストレッチャー周囲を覆うためのビニールカーテンを設置し、感染拡大を防止します。

 

小型水槽付き消防ポンプ自動車(柳橋第1)

整備した小型水槽付き消防自動車(柳橋第1)は、700リットルの水を積載し、消火栓や防火水槽に部署しなくても放水活動を行えます。

総務省の緊急消防援助隊設備整備費補助金及び県の市町村地域防災力強化事業費補助金を活用し、緊急消防援助隊登録車両として、全国の被災地へ出動します。

この記事に関するお問合せ先

消防本部 警防課
〒242-0018 大和市深見西4-4-6 (消防本部庁舎2階)
警防係:046-260-5776
施設係:046-260-5776

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