消防徽章(しょうぼうきしょう)
消防章
雪の結晶の拡大図を基礎とし、これに日章を中心としてホース、管そう(筒先)、それにノズルから放水する水柱を配したものです。
雪の結晶は、水、団結及び純潔を意味し、消防職員の性情を表し、ホース,管そう、そして水柱は消防の任務を完遂する機械と水、日章は、消防のあり方、即ち住民の太陽でありたいという願いを表したものです。
昭和23年3月7日制定
消防団章
桜の花を使用しているのは、桜の花が日本の象徴であり、郷土愛護の精神を表したものであるとともに、桜の花のように潔しと言う心意気を表したものであると言われております。
花の中央にあるY形章は、消防団が警察機構に組み込まれる以前、消防組と呼ばれた時代の記章と言われており、その形は江戸時代、町火消しが標とした纏を上方から見た形、また、町火消しが破壊器具として用いた刺股(さすまた)の形などを図案化したもの、或いは、輸入した消防自動車についていたマーク等と諸説があり明確にはされていません。
昭和22年12月2日制定
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更新日:2022年02月01日