大和市の消防吏員になるには

更新日:2022年07月05日

消防吏員の採用試験に合格する必要があります。

消防官は、自衛隊(国)や警察官(県)とは異なり、各自治体(市町村単位)で採用試験を実施する地方公務員です。

大和市消防本部では例年、筆記試験、体力試験、面接試験を3次試験まで実施し採用内定者を決めています。

そして採用後は、神奈川県厚木市にある『神奈川県消防学校』での教育訓練(初任教育)を卒業してはじめて消防官として災害現場で活躍できます。

消防学校とは?

消防学校は、消防職員が災害に対するより高度な知識・技術を身につける教育(専科教育、特別教育)を受けるために入校する県の教育機関です。

神奈川県下の各自治体で採用された職員は、消防学校の「初任教育」で災害に対応できる最低限の知識、技術、体力を半年間で身につけ、卒業してはじめて現場活動ができます。

いざ、現場活動!

消防学校卒業後の10月からは、基本的に消防署員の消防隊として配属され、現場経験を積みます。

その後、翌年度の4月の人事異動で適材適所の所属へ配置されます。

(希望する所属へ配属にならないこともありますが、その職員の経験値として必要である、または求められる所属への配属となります。)

 

消防士を目指す方からの疑問・質問に現役消防士が答えます!

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皆様からの疑問・質問お待ちしております。

大和市消防本部では就職説明会も行っているので、是非ご参加ください。

 

この記事に関するお問合せ先

消防本部 消防総務課 政策調整係
〒242-0018 大和市深見西4-4-6 (消防本部庁舎2階)
電話:046-260-5775

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