2025年5月25日火災予防座学、規律訓練、初期消火訓練、煙体験訓練

更新日:2025年06月05日

今回は「火災」をテーマに訓練を実施しました。

火災予防座学

火災予防講義
火災予防講義

火災予防座学では、こんろ火災や電気火災の映像を視聴し、火災はとても恐ろしいものだということを学びました。

また、大切な命や財産を守るために住宅用火災警報器を設置すること、自分が使いやすい消火用具を自宅に備えておくことなど、火災予防についての知識を深めました。

規律訓練

訓練礼式を練習する少年消防団員
訓練礼式を練習する少年消防団員
整列している少年消防団員
整列している少年消防団員

少年消防団の活動で特に力を入れている規律訓練。小学生団員は中学生団員やチーフ指導員の指導を受けながら、「敬礼」や「回れ、右」などを繰り返し練習し、正確な動作ができるようになってきました。中学生団員は今までの経験を活かし、個々に寄り添った丁寧な指導を心がけていました。

初期消火訓練

消火器の説明を聴く少年消防団員
消火器を使う少年消防団員
消火器を使う少年消防団員

初期消火訓練では、消火器の取り扱い方を練習しました。火災を発見したら「火事だー!」と大きな声で周りに知らせ、重い消火器を持ち、燃えさかる炎に向かって放水はじめ!講義で習ったとおり、正しい手順で消火器を使用することができました。

また、スプレータイプやボトルタイプの簡易消火用具についても、実物を使って消火体験をしました。

普段は触れる機会のない簡易消火用具を使い、本物の火を消すという、少年消防団ならではの貴重な体験ができました。

煙体験訓練

煙体験訓練をする少年消防団員たち
煙体験訓練をする少年消防団員たち

煙体験訓練では、煙(体験用の安全なもの)が充満した部屋に入り、避難口まで安全に避難する訓練をしました。チーフ指導員と中学生団員の誘導のもと、おそるおそる前進する小学生団員たち。避難するときの姿勢を覚え、通路誘導灯の役割とそのありがたみを実感することができました。

訓練のふりかえり

分隊毎に話し合う少年消防団たち
振り返りシート

訓練の最後は分隊に分かれ、今日学んだことを話し合いました。

この記事に関するお問合せ先

消防本部 予防課 予防係
〒242-0018 大和市深見西4-4-6 (消防本部庁舎2階)
電話:046-260-5727

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