2025年8月7日 普通救命講習、赤十字救急法訓練

更新日:2025年08月25日

今回は中学生団員とチーフ指導員を対象とした救急訓練を実施しました。

はじめに119番通報時の口頭指導を体験しました。実際に119番通報を受けている指令課と電話をつなぎ、代表者1名が通話の中で胸骨圧迫のやり方を教えてもらいながら救命処置を行いました。

その後は普通救命講習の実技として、救命処置の手順やその重要性、心肺蘇生法とAEDの使用方法を学び、2人1組に分かれて一連の救命処置の練習をしました。中学生団員は技術力が高く、迷ったときは団員同士で教え合い、協力する姿が多く見られました。救急車が来るまでに、勇気を出して行動することで救える命があるということを、ぜひ周りの人にも伝えてほしいと思います。

訓練の最後は、赤十字救急法競技会に向けた本結びリレー対決!4人1組になり目標タイムを1分に設定すると、どのチームも本気を出し、白熱したリレーが繰り広げられました。

普通救命講習の講義を聴く中学生団員たち
119番通報体験をする中学生団員
胸骨圧迫の練習をする団員
胸骨圧迫の練習をする団員
胸骨圧迫の練習をする団員
胸骨圧迫の練習をする団員

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