平成29年度こども体験事業 事後研修~活動報告

更新日:2025年03月31日

事後研修 8月20日・9月10日・10月22日・11月4日

活動内容

  • 作文内容「宿泊研修で学んだこと」
  • 宿泊研修でお世話になった方々へお礼の品の作成(寄せ書き旗など)
  • 活動報告パネル作成
  • 活動報告発表の練習

全4回の事後研修は、宿泊研修で学んだことをふり返り仲間と共有することで、今回の体験をより実りあるものにすることを目的としています。
まずは作文。宿泊研修を思い出しながら、参加者それぞれが学んだことや感じたことをまとめました。
続いて、現地でお世話になった「川原祭組」「第一中学校仮設住宅自治会」の方々に感謝の気持ちを込めて、寄せ書き旗を作って贈りました。
次に、自分たちが学んだことを同世代を中心に広く伝えるため、宿泊研修での体験をもとに活動報告パネルを制作しました。
テーマを「震災遺構」「うごく七夕まつり」「陸前高田市長、鶴亀寿司店主のお話」「仮設住宅での交流」「長洞元気村での活動」の5つにしぼり、それぞれ模造紙にまとめました。
この5枚のパネルは市内全小中学校に巡回展示されます。

最後に、11月に開催される「大和市青少年健全育成大会」の中での発表練習です。
発表でのセリフは、作文や活動日ごとに書きためた振り返りノートから、参加者自身の言葉を選び出して青年実行委員がシナリオを作成しました。
宿泊研修で出会った方々のお話やこれまでの体験から感じたこと、学んだことを伝えたいという思いから、宿泊研修の様子がわかる映像を背景に、「うごく七夕まつり」の再現や仮設住宅で教わった踊りなども披露します。
声の大きさや速さに加え、セリフに込められた思いが伝わるような抑揚の付け方を意識して、本番に向けて何度も練習を重ねました。

児童たちがそれぞれ机に座って、ノートをまとめている写真
完成した寄せ書き旗を持ち、拳を上げて記念撮影をしている児童たちの写真
児童たちが活動内容を模造紙にまとめている写真
資料を持った児童たちがスクリーンやホワイトボードのある室内で整列しており、前列の女子児童がマイクを持って発表の練習をしている写真

活動報告発表 11月18日

活動報告は、第45回大和市青少年健全育成大会の中で行われました。

前日のリハーサルでは、初めての舞台上だったためか緊張の面持ちでしたが、直前まで控え室で繰り返し練習し、本番では全員が堂々と前を向いて発表することができました。

自分たちが見たこと、聞いたこと、感じたこと、学んだことを多くの人に伝えたい。その思いは、見てくださった方々に届いたことでしょう。

この4か月の活動で得たことや仲間を大切にして、これからの多方面での活躍を期待しています。

黒いTシャツを着た児童たちが室内の床に座っており、前にあるホワイトボードで打ち合わせしている方を見ている写真
舞台上に映し出されたスクリーンの前で、スポットライトを浴びながらマイクを持って発表する児童たちの写真
舞台上に映し出されたスクリーンの前で、黒いTシャツを着た児童たちが飛び跳ねたパフォーマンスをしている写真
舞台上に映し出されたスクリーンの前で、黒いTシャツを着た児童たちが両手を上げてパフォーマンスをしている写真
舞台上で黒いTシャツを着た児童たちが整列して、前列の女子児童がマイクを持って発表している写真
舞台の下で黒いTシャツを着た児童たちが円陣を組んでいるのを舞台の上からカメラ撮影している写真
横断幕の下に国旗と市旗が掲げられた舞台上で、黒いTシャツを着た児童たちが拳を上げている写真

この記事に関するお問合せ先

こども部 こども青少年みらい課 こども青少年活動推進係
〒242-0018 大和市深見西1-2-17 (大和市市民活動拠点ベテルギウス内)
電話:046-260-5226

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