春の宿泊研修(足柄ふれあいの村)

更新日:2022年02月01日

  • 日にち
     3月23日(土曜日)~24日(日曜日) 1泊2日
  • 場所
     神奈川県立足柄ふれあいの村
  • 内容
     火おこし体験、野外炊事、キャンドルファイヤーなど
  • 参加者
    14名(わくわく冒険隊卒業生4名、ジュニア・シニア会員7名、ボラ会員3名)

毎年わくわく冒険隊6年生の希望者も一緒に活動している春の宿泊研修。
今回は4名が参加してくれました!研修先は、今年も足柄ふれあいの村です。

村に到着して昼食をとってから、最初の活動は恒例の火おこし体験。
4、5人に分かれ、息を合わせてチャレンジします。毎年時間内に成功するのは1、2班ですが、
今回は全ての班があっさりと火をつけることに成功しました!
その後の野外炊事では2グループに分かれて、クリームシチューとバターライスを作りました。
テキパキとお米や野菜を分担しながら準備し、かまどの火付けもグループを超えてアドバイスしあうなどとてもスムーズに動くユースの様子から、成長とチームワークを実感することができました。
雨や雹(ひょう)が降ったり止んだりする中での活動となりましたが、自分たちでおこした火で作った
あたたかい料理は、格別の美味しさでした。

夜はキャンドルファイヤーを行いました。
ファイヤーはゲーム進行のスキルを磨くために、宿泊研修には欠かせないプログラムです。
今回は経験者と初心者がペアになってゲーム進行に挑戦しました。
初めて進行に挑戦したメンバーも、アドバイスを受けながら和気あいあいと進む雰囲気にリラックスして説明することができ、自信につながったようです。
歌あり、ダンスありで、キャンドルを囲みながらみんなで楽しみ、一体感を感じることができました。

就寝前には全員で集まり、今後のユース活動等を話し合います。
自分がわくわく冒険隊だった時にユースをどう感じていたか、定例会で何をやってみたいかなど、
意見をどんどん出しあって有意義な時間を過ごすことができました。

ひもぎり式で火起こしをしている様子の写真
火起こし体験で無事についた火を持った参加者の写真
炊事場に置かれた沢山の巻きとそれを見ている参加者たちの写真
鍋に入れた水の分量を量る参加者たちの写真
無事に完成した料理を囲んで撮影する参加者たちの写真
キャンドルファイヤーを囲んで座る参加者たちの写真

2日目は卓球大会です。2グループに分かれて対抗戦を行ったあと、
参加者全員で総当たり戦を実施しました。
練習時間には、あまり卓球をしたことがないというメンバーに卓球部経験者がラケットの選び方からグリップの持ち方まで丁寧にアドバイスし短時間でどんどん上達する様子に驚く場面もありました。

今回の宿泊研修で、平成30年度のユースクラブ活動は終了しました。
今年度の活動も、のべ参加者数は昨年度を上回り、ジュニア・シニア会員を中心に活発な1年となりました。
4月からは新しい仲間も加わり、大和市の子どもたちや青少年をさらに盛り上げる活動を展開していきます!

ピンク色の卓球台で卓球を行っている二人の女子の写真
青い卓球台の前でガッツポーズをする女子の写真
ピンク色の卓球台で卓球を行っている二人の男子の写真
神奈川県立足柄ふれあいの村の看板の前で撮影された集合写真

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こども部 こども・青少年課 こども・青少年活動推進係
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