光化学スモッグに関する情報

更新日:2024年07月10日

光化学スモッグとは

自動車の排出ガスや工場のばい煙に含まれる窒素酸化物や炭化水素が太陽の強い紫外線を受けると、オゾン等の光化学オキシダントと呼ばれる物質が発生し、白くモヤがかかったような状態になります。これが光化学スモッグです。光化学オキシダントの濃度は、気温が高く風が弱い日に高くなります。
大気中の光化学オキシダントの濃度が一定量を超えると、光化学スモッグ注意報が発令されますので、注意報が発令された際は、健康被害(目がチカチカする、目が痛い、涙が出る、のどが痛い、せきがでる、息苦しいなど)を防止するため、屋外での激しい運動を中止し、風向きを考えて窓を閉めるなどしましょう。

光化学スモッグ注意報等が発令したら

注意報等が発令された際は、光化学オキシダントが高濃度になっており、健康被害が発生する可能性があります。次のことに注意しましょう。

注意喚起の内容

  • 屋外での激しい運動を中止する。
  • 病弱な子供や体調の悪い子供は室内で休ませる。
  • 風向きを考えて窓を閉める。

【光化学スモッグに関する情報】(神奈川県)

光化学スモッグ注意報等の発令状況は神奈川県のホームページで確認できます。

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この記事に関するお問合せ先

環境共生部 環境・公害対策課 公害対策係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
電話:046-260-5106

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