令和7年度さつまいも栽培体験教室の様子
目次
第1回目 「苗の植え付け」
日時：令和7年5月17日（土曜日） 10：30～
場所：深見北コミュニティセンター、沖津さんのさつまいも畑
教えてくれた方： 沖津 和明さん
【参考HP】
〇サツマイモの育て方…JAとぴあ浜松
〇サツマイモ「どこからきたの？」 …農林水産省HPより
〇タキイのサツマイモ栽培マニュアル …タキイ種苗株式会社HPより
講義（深見北コミュニティセンター）
深見北コミュニティセンター集会室で座学を行いました。
〇開会
〇大和市地場農産物消費拡大推進協議会 遠藤会長 あいさつ
〇大和市長 あいさつ
〇沖津先生の紹介
〇大和市とさつまいもについて
〇さつまいもができるまで
→クイズ
〇沖津先生のさつまいも植え方講座
→今日やること（苗の植え方）
〇名札の作成
〇お手伝いしてくださる方の紹介（JAさがみ大和市青壮年部、JAさがみ、学校給食の栄養士の方々）
大和市地場農産物消費拡大推進協議会の遠藤会長あいさつ
続いて、大和市長のあいさつ
「さつまいも」ができるまでのお話です。
ここで、”おいもくん”登場！
さつまいもが大きく育つまでを紹介するよ！
さつまいもを育ててくれる”やまとおじさん”です！
みんな真剣に聞いてくれて、うれしいY（ワイッ）！！！ byおいもくん
農家の沖津先生がさつまいもの育て方を教えてくれました。
「斜め植え」と「垂直植え」を教わりました！
「斜め植え」の実際の写真です。
こちらは「垂直植え」。
さあ！ これから、畑に苗を植えにいきます！
苗を植える前に、みんなで畑に立てる名札を書いて、記念撮影
外は雨が降っていたので、畑に行く前にコミセンで写真を撮りました！
農作業（沖津先生の畑）
JAさがみ大和市青壮年部の人たちが植える作業を手伝ってくれました。
畑に移動して、さつまいもの苗を植えました。
あいにくの雨でしたが、みんな元気に楽しんで植えてくれました。
【畑での作業】
〇栄養士さんから苗（紅はるか）をもらいました。
〇JAさがみ大和市青壮年部の方などにお手伝いいただき、苗を植えました。
〇最後に自分の植えた場所に名札を立てて終了です。
植え付け風景1
植え付け風景2
来れなかった人の分も植えて、この日の作業は終わり！
みんなの植えた苗は、大きく育ってくれるかな？
【経過・様子】
6月6日（金曜日）（植え付けから約3週間後）
全体の様子（植え付けから約3週間後）
苗を植えてから約3週間が経ちました。
植えた時には、小さく弱々しかった苗も、今は新しい葉っぱも生えて、元気に大きくなってきました。
畝の様子（植え付けから約3週間後）
苗の様子（植え付けから約3週間後）
7月11日（金曜日）（植え付けから約8週間後）
全体の様子（植え付け 約8週間後）
暑い日が続きました。
さつまいもはつるを伸ばして順調に成長中です。
苗の様子（植え付け 約8週間後）
全体の様子（植え付け 約8週間後）
畑の様子はこのページで随時更新していきます。
楽しみにしていてください。
第2回目 「つる返し」
講義（深見北コミュニティセンター）
おいもくんが、こっそりみんなをお出迎え！
〇開会
〇大和市地場農産物消費拡大推進協議会 遠藤会長 あいさつ
〇大和市長 あいさつ
〇沖津先生のお話
〇おいもくんのクイズとつる返し講座
大和市地場農産物消費拡大推進協議会の遠藤会長あいさつ
古谷田市長あいさつ
沖津先生のさつまいもの講義です
楽しいクイズも沖津先生が出題してくれました！
「おいもくん！ 降臨ッ！！」
みんな拍手でおいもくんをお出迎えしてくれました！
「みんなに会えて、うれしいY（ワイッ）！！！」
沖津先生に続いて、お姉さんからもクイズの出題！
問題：みんなが植えたさつまいもは何という種類だったかな？
正解は「べにはるか」だよ！
座学の最後に、おいもくんのつる返しの実演です！
農作業（沖津先生の畑）
JAさがみ大和市青壮年部の方にも手伝ってもらって「つる返し」の作業をしました。
みんなで沖津先生の畑に移動して、さつまいもの「つる返し」をしました。
〇つる返しの説明（実演）
〇つる返し
〇作業終了後、記念撮影
・お手伝いいただいた方々…JAさがみ大和市青壮年部、JAさがみ
畑の雑草をみんなできれいにしました。
つる返し作業が終わったさつまいも畑。
作業が終わってみんなで記念撮影！ 沖津先生がトラクターを持ってきてくれました！
おいもくんの「ワイ！」のポーズも浸透してきたみたいですね！！
お楽しみ会（スイカ割り、トラクター見学）
つる返しが終わったら、みんなでお楽しみ会「スイカ割り」をしました。大きなスイカだね！
古谷田市長のスイカ割り実演！
みんなもスイカ割り
みんな上手くスイカを割れたかな？
スイカ割りを楽しんだら、みんなでスイカを食べました！
大和産のスイカも用意しました。甘くておいしいスイカでした(*^-^*)
楽しんでもらえたようでよかったです！
みんなでおいしくいただきました！
第3回目 「収穫」
〇開会
〇大和市地場農産物消費拡大推進協議会 遠藤会長 あいさつ
〇大和市長 あいさつ
〇これまでの振り返り
・お手伝いしてくださった方々（JAさがみ大和市青壮年部、JAさがみ、学校給食の栄養士の方々）
さつまいも栽培体験教室についてのアンケートに回答していただきました。
みなさん待ちに待った収穫の日です！
大和市地場農産物消費拡大推進協議会の遠藤会長あいさつ
古谷田市長あいさつ
沖津先生の説明で、今までの作業（苗の植え付け、つる返し）の振り返りをしました。
みんなの植えたさつまいもは大きく成長しているでしょうか。楽しみです。
すっかりみんなに覚えてもらった「おいもくん」登場！
おなじみの「うれしいY（ワイッ）！」のポーズで撮影。
参加してくれたみんなもいっしょにポーズ！
おいもくん感動です。
みんなでさつまいもの畑に移動します。
＜畑の様子＞
〇今回、つるは先に切っておいてもらいました。あわせて、黒いビニール（マルチ）もはがしてもらっていました。（事前作業）
〇おいものつるの根元から、丁寧に掘って収穫します。
みんなでいもほり開始です。
おいもが見えてきました！
上手く掘れました！
まだまだ大きなおいもが下に隠れているのかな。
市長や会長、JAさがみ大和市青壮年部の方々も手伝ってくれました。
みんなで夢中で掘っています。
最後に、みんなで声をそろえて記念撮影。「たくさんとれて、うれしいY（ワイッ）！」
お楽しみ会（焼いも試食会）
収穫の後は、畑で焼いもの試食です。
今回はきな粉のお土産も。
焼いもにかけて食べてみるのも、おいしいよ。
令和7年度の「さつまいも栽培体験教室」はこれで終了です。
皆様のご参加、ありがとうございました。
収穫した さつまいも（紅はるか）のその後について
「おさつチップス」が、学校給食に登場します。
令和7年11月から12月にかけて、さつまいも栽培体験教室で収穫した紅はるかなどを使用し、市立小学校全19校の学校給食で「おさつチップス」を提供します。この取り組みは、昨年度に続き2度目。全校に実施するのは、初となります。
さつまいも栽培体験教室で講師を務めた沖津先生の畑で作られたさつまいもも使われますので、楽しみに待っていてください。
昨年のおさつチップスの様子
1．対象・提供食数（児童数）
大和市立小学校 19校 約11,660食
2．給食提供予定日
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11月17日（月曜日） |
大野原小、中央林間小、文ヶ岡小 |
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18日（火曜日） |
北大和小 |
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19日（水曜日） |
緑野小、柳橋小、南林間小、桜丘小 |
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20日（木曜日） |
林間小、草柳小 |
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21日（金曜日） |
深見小 |
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12月 1日（月曜日） |
大和小、渋谷小 |
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2日（火曜日） |
西鶴間小 |
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3日（水曜日） |
上和田小、福田小、下福田小、大和東小、引地台小 |
3．さつまいもの使用予定量
約400kg（内、約90kgは栽培体験教室で収穫されたものを使用）
大和市産のさつまいもを使用した新たな洋菓子が誕生しました。
大和市は、地元農業のさらなる発展や地域経済の活性化を図れるよう、さつまいもを原材料とする新たな商品の開発を模索していました。
今回、新商品開発に協力いただいたのは、中央林間に本店を構える洋菓子店「MAISON GIVRÉE（メゾンジブレ―）」です。看板商品であるアイスケーキは、市のふるさと納税返礼品にもなっています。
オーナーシェフの江森宏之氏は、素材へのこだわりから全国各地の農家を訪ね歩き、生産者と顔の見える関係を大事にしています。また、地元栃木県の未来大使や、宮崎市のプロモーション大使を務めるなど、様々な地域で地元の農産物を使った商品を開発し、地域活性化に貢献されてきました。
そのような江森シェフに、市の思いをお伝えしたところ、シェフも「大和市の生産者・農業を応援したい」との考えをお持ちであったことから、さつまいも栽培体験教室で収穫した紅はるかを試していただき、新たにケーキ、タルト、クッキー、ジャムの4種類を開発、販売することとなりました。
現在、同店の本店および南町田支店でお求めいただけます。
また、ふるさと納税でもお求めいただけるよう準備を進めています。
参考サイト：大和市への寄附(ふるさと納税)のご案内
～ ほくほくおいもケーキ ～
自家製の蜜に漬けたさつまいもをしっとりしたバターケーキに焼き上げました。
～ おいもタルト ～
素朴で優しいタルト。
さつまいもファンに人気の秋のスペシャリテ。
～ おいもクッキー ～
さつまいもペーストを練りこんだサクサクのクッキ―。プレゼントにもおすすめ。
～ おいもジャム ～
自家製のペーストと自家製の蜜煮が入った贅沢でスイーツのようなジャム。
企画・運営
企画・運営：大和市地場農産物消費拡大推進協議会（※）
（大和市 農産物消費拡大推進事業受託事業者）
※地場農産物の普及及び消費拡大を促進し、農業の活性化を図るため、生産者、消費者及びJAなどから選出された代表者で構成する組織です。
更新日：2025年12月01日