CAREER CHANGE VOL.1 <営業>


大和市を志望したきっかけ
前職で大和市と関わることがあり、慣れ親しんだ市であったこと、「健康都市やまと総合計画」を知り、今後少子高齢化や人口減少を見据えた中で、行政と市民協働によるより良い街づくりをしていこうという熱意を感じたからです。
現在の業務内容
令和5年4月に入庁し、健康福祉部介護保険課事業者指導係に配属となりました。現在の 業務内容は、介護保険法に基づいた適切な事業運営が図れるように介護事業所への支援・指導を行っています。
具体的には、介護事業所に対する各種補助金交付事務、介護事業所主催の会議に同席し、市の取り組み事業の説明や介護事業所からの相談対応、他には介護保険サービスの利用者やご家族からの相談業務も行いました。
仕事のやりがい
仕事のやりがいは2つあります。
一つ目は、業務上、介護事業所と市民の双方から相反する申し出の際に、介護保険制度の中で適切な解決策を見出すことができた時に、円滑な介護保険事業の運営に貢献できたと感じることです。
二つ目は、自分の仕事が形となって見えることです。交付した補助金が介護事業所の新たな設備になり、介護事業所と市民の双方にとって、より良質な介護サービスの一助になっていると実感することができます。
民間企業(前職)と市役所の違い
「簡潔な説明能力が求められること」です。市役所では、市民から照会を受けることが多くあります。窓口で市民に対して、専門用語が多い介護保険の制度を説明する際、専門用語を日常的な会話の表現に置き換え、簡潔で情報過多にならないような説明能力が求められると感じています。
前職の経験をどのように活かしているか
根拠を考えて業務を行えることです。私は以前、金融機関に勤めていましたが、各業務に 詳細な事務手続があるので、自身の仕事が手続通りにできているか、日ごろから確認していました。市役所が行う業務には、根拠法令があります。自身が行う業務がどんな法令に基づいているのかを考慮して、仕事を進めていくことに前職の経験を活かせています。
その他職員紹介


更新日:2024年07月23日