CAREER CHANGE VOL.4 <エンジニア>


大和市を希望したきっかけ
私自身、二人の娘がおり、子育てに関する施策に関心があります。保育所等への入所定員を増やし、待機児童者数8年連続ゼロを達成する等、子育てしやすい環境整備に力を入れているところに魅力を感じました。
現在の業務内容
住民税システムや国民健康保険システム等のシステム運用担当として、システム利用部署とシステム運用保守事業者との調整の他、基幹システム標準化に向けてガバメントクラウドを利用するための準備を行っています。
様々な部署やシステム事業者と関わることから、日頃からコミュニケーションをとることで現状を把握し、改善につなげるよう日々努めています。困ったときには上司や同僚と相談できる環境が整っているので、安心して業務にあたることができています。

仕事のやりがい
住民税システムや国民健康保険等の市民サービスを行うために必要なシステムを安定稼働できるよう調整等を行うことで、間接的に市民の生活を支えることにつながるということが、日々の業務の原動力になっています。
また、基幹システムの標準化に向けたガバメントクラウドの利用に向けた準備を行っていますが、全国規模で行われる大きなプロジェクトに携わり、将来に残る仕組みの一端を担っているという実感が、大きなやりがいとなっています。
民間企業(前職)と市役所の違い
前職は公益財団法人において国家資格関係事務を行っていました。公的な業務であることは共通していますが、前職は受験者等の特定の方を対象としていましたが、市役所は市民が対象の業務となるため、事務範囲が多岐にわたるところが大きく違うところです。市役所での業務は市民の生活に直結するものであるため、市民目線に立つことを心がけています。

前職の経験をどのように活かしているか
前職では国家試験関係事務とともに、社内の情報システム担当として、システム運用、情報機器管理、ネットワーク、セキュリティに関する業務を兼務していました。システム利用部署とシステム運用保守事業者との調整を行う機会が多く、そこで培ったコミュニケーション能力、調整力を現在の業務に活かすことができています。
その他職員紹介


更新日:2024年07月23日