自転車安全利用講習会(TSマーク取得、幼児・児童用ヘルメット購入助成)

更新日:2023年05月01日

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 大和市では、自転車の交通ルールとマナーを学んでいただくために、自転車安全利用講習会を実施しています。
 ご参加いただいた特典として、「自転車安全運転認定証」と「助成申込書」を交付し、TSマークの取得や幼児・児童用ヘルメットの購入を助成いたします。
 自転車の交通ルールとマナーを今一度確認していただくとともに、ご自身の安全・お子様の安全のために是非ご参加ください。

令和5年度自転車安全利用講習会日程

時間:各回10時30分〜11時30分

講習会日程一覧
No 月日 曜日 会場 部屋 定員
1 6月9日 金曜日 市民交流拠点ポラリス Room1 40
2 6月17日 土曜日 渋谷学習センター 304・305講習室 40
3 7月7日 金曜日 生涯学習センター(シリウス6階) 601講習室 40
4 8月3日 木曜日 市民交流拠点ポラリス Room1 40
5 8月19日 土曜日 渋谷学習センター 304講習室 40
6 9月1日 金曜日 市民交流拠点ポラリス Room1 40
7 9月23日 土曜日 生涯学習センター(シリウス6階) 601講習室 40
8 10月2日 月曜日 渋谷学習センター 304講習室 40
9 10月14日 土曜日 市民交流拠点ポラリス Room1 40
10 11月6日 月曜日 生涯学習センター(シリウス6階) 612文化創造室 32
11 12月6日 水曜日 つきみ野学習センター 304講習室 37
12 1月12日 金曜日 市民交流拠点ポラリス Room1 40
13 2月2日 金曜日 渋谷学習センター 310講習室 35

なお、受講していただくにあたって、次の事項についてご協力をお願いいたします。

  • 以下条件に当てはまる方の受講はできません
    • 体温37.5度以上または平熱より1度以上高い場合
    • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさや軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある場合
    • 過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者と濃厚接触している場合
    • 過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間が必要な国・地域への渡航者または、当該在住者と接触している場合
  • 咳エチケット、マスクの着用、手洗い・手指消毒
    • アルコール消毒液は会場でご用意します。
    • マスクを着用されていない場合は、受講をお断りする場合があります。
  • 受講前の検温
    非接触式の検温器にて、検温いたします。

講習会申し込み方法

対象

市内在住で小学生以上の方

持ち物

筆記用具、参加者の住所・氏名が確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など。小中学生は学校名・学年の口頭確認で省略可)

申込

前日までに電話で大和市役所道路安全対策課046-260-5118へ

TSマーク取得助成制度について

自転車を安全にご利用いただくために、年に1回は自転車の点検整備を行っていただくとともに、万が一の事故に備えて自転車保険にも加入しましょう。
大和市では取得費用(部品交換費用は除く)のうち1,000円(新車購入時は500円)を差し引いた金額でTSマークを取得することができますので、是非この制度をご活用ください。

TSマークとは

赤色及び緑色TSマークの見本写真(普通自転車点検整備済 公益財団法人日本交通管理技術協会 賠償責任・障害保険健付(1年間有効) 自転車安全整備士番号 点検 年 月 日)

【助成対象となるTSマーク】

(左)赤色(第2種)TSマーク(見本)

(右)緑色(第3種)TSマーク(見本)

TSマークとは、道路交通法に定められた大きさ、構造、性能等の基準に適合した安全な普通自転車であることのしるしです。TSマークには青マーク(第1種)、赤マーク(第2種)、緑マーク(第3種)の3種類ありますが、本制度では補償額の高い赤色TSマークと緑色TSマークの2種類に対し助成を行います。自転車には自動車のような法律上の車検制度はありませんが、最低1年に1回の定期点検を行いましょう。TSマークの有効期限は点検の日から1年となっています。

補償内容の詳細

TSマーク

賠償責任補償 賠償責任補償 被害者見舞金
赤色(第2種)

・死亡

・重度後遺障害(1〜7級)

→  限度額:1億円

・死亡

・重度後遺障害(1〜4級)

→ 一律100万円

 

・入院15日以上

→ 一律10万円

入院15日以上

→ 一律10万円

緑色(第3種)

・死亡

・障害

※示談交渉サービス付き

→  限度額:1億円

・死亡

・重度後遺障害(1〜4級)

→ 一律50万円

 

・入院15日以上

→ 一律5万円

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幼児・児童用自転車ヘルメット購入費用の助成について

13歳未満の幼児・児童が使用するヘルメット(SGマーク付きの新品)の購入費(上限2,000円)を助成します。
大切なお子様を事故や転倒のけがから守るため、是非この制度をご活用ください。

助成制度の流れ

  1. 講習会に参加し、「自転車安全運転認定証(以下:認定証)」と「助成申込書(以下:申込書)」を入手
  2. 「認定証」と「申込書」を「協力店(申込書裏面に記載)」に持参し、自転車の整備点検もしくはヘルメットを購入
  3. TSマーク取得費もしくはヘルメット購入費から助成額を差し引いた金額をお支払い
  • (注意)助成金は市から協力店へ支払われます(購入者に直接の助成金のお支払いは致しません)。
  • (注意)TSマークは受講者1名に対し、自転車1台分の取得費用を助成します。
  • (注意)ヘルメット助成個数は子ども1人につき、年度で1個までです。
助成額
TSマーク取得
整備点検時
TSマーク取得
新品購入時

ヘルメット購入

助成額:1,000円 助成額:500円 助成額:上限2,000円
(注意)SGマーク付きの新品が対象

Q&A

質問1 なぜ講習の受講が必要なのですか?

回答1 自転車の関係した事故が非常に多くなっています。事故の事例の中で安全に関する基本ルール等が守られていないケースも多いため、講習で自転車の交通ルールを習得いただけた方に助成します。

質問2 以前、自転車教室に参加したことがありますが、助成対象になりますか?

回答2 助成の趣旨が講習会への参加促進であり、「自転車安全運転認定証」や「TSマーク」の有効期限も1年となっておりますので、この機会に再度の認定証・TSマーク取得をしていただくとともに、未受講のご家族の方にも是非とも受講いただきますようお願い致します。

質問3 昨年度、この講習を受講したのに購入しませんでした。今年度分として助成を受けたいのですが再度の受講は必要ですか?

回答3 昨年度の講習会を受講された方には有効期限切れの旧助成申込書と引き換えに新助成申込書を交付します。ただし、認定証の有効期限は受講から1年間なのでご注意ください。

助成申込書の交換をご希望の方は、大和市役所4階道路安全対策課窓口へ認定証と旧申込書をご持参ください(年度初めは新しい申込書の印刷中である場合があります。予め、ご了承ください。)。なお、受講から1年が経過した場合は認定証が無効となるため再度の受講をお願いします。

質問4 子どもが学校の自転車教室に参加して助成申込書をもらってきたのですが、どのように利用したらいいのでしょうか?

回答4 平成25年度から小学生については認定証の代わりに「大和市自転車運転免許証」を交付します。この免許証は自転車安全利用の意識を高学年まで持続させることなどを目的として交付しています。助成申込書と自転車運転免許証を協力店に持参することで助成を受けることができます。

自転車運転免許証はTSマーク助成・ヘルメット購入助成ともに小学校卒業まで有効となっているため、6年生まで大切に所持・活用願います。助成申込書は年度毎に有効期限が切れますので、免許証登録者には学校を経由して新年度の申込書を配布する予定です。

関連資料

この記事に関するお問合せ先

街づくり施設部 道路安全対策課 交通安全・自転車対策係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
電話:046-260-5118

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