災害時のコミュニケーション・情報伝達支援

更新日:2022年02月01日

災害時において、日本語による意思疎通が困難な方に、コミュニケーションや情報伝達の支援が行えるよう、市では主に次のような取組みを実施しています。

災害版コミュニケーション支援ボード

コミュニケーション支援ボードとは、ボードに記載しているイラストなどを指さして、視覚的にコミュニケーションを図るツールです。 聴覚や音声言語機能に障がいのある方、日本語が苦手な外国の方、高齢により会話が困難な方など、意思疎通が困難な方々が円滑な避難生活を送れるよう、災害版コミュニケーション支援ボードを市内の避難生活施設(指定避難所)等に整備しています。

ピクトグラム

ピクトグラムとは、絵柄を使って情報を伝えるもので、文字を使わなくても、直感的に情報を伝えられる記号です。 避難生活施設(指定避難所)等では、誰がみても一目で情報が伝わるよう、ピクトグラムを使用した掲示物を整備しています。

避難所 にげる ところ Evacuation center
受付 うけつけ Reception
この水は飲めません このみずはのめません This water is not sultable for drinking

多言語化

日本語が苦手な外国の方にも安心して情報を得ていただけるよう、防災マップなどを英語、中国語、スペイン語、ベトナム語などで多言語化しています。

この記事に関するお問合せ先

市長室 危機管理課 防災管理係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5777

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