災害時のコミュニケーション・情報伝達支援
災害時において、日本語による意思疎通が困難な方に、コミュニケーションや情報伝達の支援が行えるよう、市では主に次のような取組みを実施しています。
災害版コミュニケーション支援ボード
コミュニケーション支援ボードとは、ボードに記載しているイラストなどを指さして、視覚的にコミュニケーションを図るツールです。 聴覚や音声言語機能に障がいのある方、日本語が苦手な外国の方、高齢により会話が困難な方など、意思疎通が困難な方々が円滑な避難生活を送れるよう、災害版コミュニケーション支援ボードを市内の避難生活施設(指定避難所)等に整備しています。
(例)コミュニケーション支援ボード (PDFファイル: 4.1MB)
ピクトグラム
ピクトグラムとは、絵柄を使って情報を伝えるもので、文字を使わなくても、直感的に情報を伝えられる記号です。 避難生活施設(指定避難所)等では、誰がみても一目で情報が伝わるよう、ピクトグラムを使用した掲示物を整備しています。
多言語化
日本語が苦手な外国の方にも安心して情報を得ていただけるよう、防災マップなどを英語、中国語、スペイン語、ベトナム語などで多言語化しています。
更新日:2022年02月01日