土砂災害

更新日:2022年02月01日

土砂災害は、集中豪雨や長雨などによって土砂災害警戒区域は、「土石流」、「地すべり」、「急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)」など、地表の土砂や岩が、突然崩れ落ちる現象です。
崩れた土砂は、しゃ面の高さの2〜3倍くらいの距離まで届くことがあります。土砂災害は予想が難しく、被害が大きい災害です。
危険を感じたら、できるだけ早く避難しましょう。

土砂災害警戒区域等が指定されました

土砂が崩れかかっている箇所を男性が指さしているイラスト

土砂災害防止法に基づき、神奈川県は、大和市内において、38区域を土砂災害警戒区域として指定し、そのうち土砂災害特別警戒区域が含まれているのは27区域です。

地域のどこに危険な箇所があるのか、あらかじめ把握しておきましょう。

土砂災害警戒区域の指定に関することは下記リンクのページをご覧ください。

気象情報と前兆現象に注意

家のテレビに映し出されている気象情報を見ている家族のイラスト

雨が降りだしたら、テレビやラジオ、インターネットなどにより、気象情報や土砂災害警戒情報の収集を心がけましょう。

「土砂災害警戒情報」とは、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに、県と気象庁が共同で発表する防災情報です。

急傾斜地のがけ崩れの前兆現象について

急傾斜地のがけ崩れが発生する前の減少を表しているイラスト

 急傾斜地のがけ崩れが発生するときには、以下のような前兆現象がみられます。

  • がけから小石が落ちてくる
  • がけにひび割れができたり、木が傾く
  • がけから湧水が流れてくる
  • 地鳴りのような音が聞こえてくる

安全なうちに避難しましょう

大雨が降る中、合羽を着て避難している家族のイラスト

強い雨や長雨の際には、市ホームページやPSメール、FMやまと、J:COMチャンネルなどから、河川水位情報や避難生活施設の開設などの避難に関する情報を発表します。
市内に土砂災害警戒情報が発表されたら、開設されている避難生活施設を確認して避難しましょう。

ページ中のイラスト資料提供;NPO法人 土砂災害防止広報センター

災害から身を守ろう

土砂災害をはじめ、自然災害に備えるには、まず「自然災害」を知ることが大切です。
正しい知識を身につけて、いざというときに落ち着いて、正しい行動ができるようにしましょう。

この記事に関するお問合せ先

市長室 危機管理課 危機対策係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5728

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