新緑野自治会の石岡会長に「地縁による団体功労者総務大臣表彰」を伝達

更新日:2025年12月18日

令和7年12月17日

「地縁による団体功労者総務大臣表彰」の伝達式の様子

「令和7年度地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞した石岡嘉彦(よしひこ)・新緑野自治会会長(62歳)に対し、12月17日(水曜日)に大和市役所で、古谷田 力・大和市長から表彰状が伝達されました。

同表彰は、長年、自治会等地縁による団体功労者として、地域的な共同活動に尽くされ、良好な地域社会の維持及び形成に貢献された方に対し、その功績をたたえ表彰を行うものです。今年度、石岡会長を含め全国で174人、県内では11人が受賞しました。11月26日(水曜日)に総務省で表彰式が開催されましたが、石岡会長は欠席されたため、本日、市役所で伝達式を行いました。

石岡会長は、平成14年から新緑野自治会会長、平成21年から市北部の8自治会を束ねる中央林間連合自治会の会長を務めるほか、過去には大和市自治会連絡協議会の理事、副会長を務めました。自治会のリーダーとして、例年、「中央林間秋祭り」「中央林間地区体育祭」「年末お楽しみ会」など、多様な行事展開を通じて、地域住民の世代間交流を深めています。また、小学生の登下校時の見守りや夜間の防犯パトロール、毎月の草刈りやごみ拾いなどの美化活動により、安心安全で住みやすい地域づくりに尽力されてきました。これらの経験から、地域的な共同活動を通じて、良好な地域社会の維持・形成に顕著な功績があったと認められ、今回の表彰に至りました。

伝達式で古谷田市長は「地域のために尽力していただいて、頭が上がりません。誰かのためにやってあげたいと思う人に、感謝の思いが伝われば、生きがいにもつながると思います」と感謝の気持ちを伝え、石岡会長は「地域の学生との関わりを増やし、世代を超えて地域で交流できる環境を作っていきたいです。サラリーマンでも女性でも参加できる自治会活動を目指して、行政とも協力し、地域のためにできる限り貢献していきたいです」と語りました。

 

■石岡会長の経歴

・平成14年4月1日~現在まで:新緑野自治会会長

・平成21年4月1日~現在まで:中央林間連合自治会会長

・平成25年4月1日~令和4年3月31日まで:大和市自治会連絡協議会理事

・令和元年4月1日~令和4年3月31日まで:大和市自治会連絡協議会副会長

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