大和市議会基本条例(案)についての意見公募(終了しました)
(注意)この意見公募は議員提出による条例案に対するものです。
大和市市民参加推進条例に基づく意見公募とは異なります。
条例案に関する意見公募(パブリックコメント)を行います(終了しました)
(注意)いただきましたご意見については大和市議会基本条例検討協議会で審議された後、意見をとりまとめて回答を公表いたします。
実施内容
募集期間
平成25年9月20日(金曜日)から10月21日(月曜日)【必着】(終了しました)
提出方法
- 持参・郵送:〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 大和市役所5階 議会事務局
(注意)直接持参される方は、土曜日・日曜日、祝日を除く午前8時30分から午後5時までにお越し下さい。 - .ファックス:046-262-2421
- ホームページ:市のホームページから、「組織の紹介」⇒「議会事務局へのお問い合わせフォーム」に入って下さい。
(注意)電話や窓口での口頭によるご意見は受け付けておりませんので、ご了承下さい。
また、寄せられたご意見の概要とそれに対する市議会の考え方は、後日、市のホームページで公表します。
(個々のご意見に直接回答はいたしません)
資料等
大和市議会基本条例(案)〔条文及び逐条解説〕 (PDFファイル: 355.2KB)
議会事務局へのお問い合わせフォーム(ホームページからの意見提出)
関連資料については、次の場所でご覧いただけます。
- 大和市役所本庁舎 1階市民課前ロビー、情報公開コーナー及び5階議会事務局窓口
- 渋谷分室、各学習センター、保健福祉センター1階、市のホームページ
条例案検討の背景
議会基本条例は、平成18年に北海道栗山町で初めて制定されて以来、全国で制定する地方議会がふえています。(ことし6月現在全国で400を超える自治体が制定していると言われています。神奈川県内では6市(川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、秦野市、小田原市)が制定済です。)
近年、地方自治体の役割が増大する中、二元代表制の一翼を担う議会が担うべき役割及び責務も大きくなってきており、執行機関の監視機能の発揮、政策立案機能の向上、議会運営の刷新などが求められています。そのために、議会基本条例を制定し、議会、議員のあり方、議会改革の継続などの基本的な事項を定めようとする議会がふえています。
大和市議会基本条例の目的
議会基本条例は、議会が市民の負託に的確に応えていくことで、市民福祉の向上と公正で民主的な市政運営に寄与することを目的としています。
策定の経過
平成23年の統一地方選挙による議員の改選後、議会改革に関する協議の場の設置を求める意見が出されました。各会派で対応について協議した結果、議会改革に関する提案(74項目に分類)を各会派及び議員から提出、各派代表者会、議会運営委員会等で先行して協議できる項目の協議、決定を進め、次の段階として議会基本条例の検討組織を設置することになりました。平成24年2月8日に設置された議会基本条例検討協議会では、約1年半、29回にわたって議会基本条例案について検討、協議を重ねてきました。
資料
議会基本条例検討協議会設置要領 (PDFファイル: 89.4KB)
条例案の概要
条例案の検討段階において、全会派の合意形成を目指して十分な討議が重ねられました。条文の内容としては、議会及び議員の活動原則として、市民への説明責任を果たすこと、十分な討議のもとに議会運営を行うこと、議会改革に取り組むことを規定しています。また、議員の政治倫理規定を盛り込んだほか、市民参加においては請願者、陳情者の委員会における意見陳述、地域での議会報告会・意見交換会を行うことができるとしています。さらに、議長及び副議長の条文を設け、その役割と選出にあたっては透明性を確保するよう努めることを規定しています。
今後のスケジュール
パブリックコメント、条例案市民説明会を経て、市民からの意見を受けた再検討の後、平成25年12月定例会での上程、成立を目指します。
市民説明会について(平成25年10月5日終了) (PDFファイル: 697.6KB)
更新日:2022年09月01日