公園での安全な遊び方

更新日:2025年11月27日

大和市では、公園を安全で快適に利用できるよう、公園の日常点検のほか遊具の定期点検を実施し、遊具や設備、植栽などの維持管理に努めています。しかしながら、いたずらや破壊行為、想定外の利用によるケガ等については完全に防ぐことはできません。

保護者の皆さまや地域の皆さまにも子どもたちの遊びを見守り、危険な行動をとっている時には指導し、導いていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

遊具などの日常のチェックポイント

・遊具に破損やゆがみ、傾きはないか。

・遊具の周辺に大きなでこぼこや石などがないか。

・とがった角やささくれなどが生じていないか。

・なわとびなどのひもやガラス、金属片などの異物が放置されていないか。

服装のチェックポイント

絡まったり、引っかかったり、脱げやすい服や靴はとても危険です。公園で遊ぶときは服装に気を付け安全に遊びましょう。

・ひものついた服や手ぶくろ、マフラー、カバン、水筒など引っかかりやすいものをつけていないか。

・脱げにくい靴をはいて、靴ひもはしっかり結んでいるか。

あそぶときのおやくそく

※出典:一般社団法人日本公園施設業協会「なかよくあそぼうあんぜんに」

遊ぶときは

・雨に濡れた遊具はすべりやすいので注意しましょう。

・日差しにより遊具が高温になることがあるので注意しましょう。

・年齢にふさわしくない遊具で遊ばないようにしましょう。

・ちいさな子の近くでは、動きに注意して、走ったり、とびはねたりしないようにしましょう。

・周りの子どもを押したり、つきとばしたりしないようにしましょう。

・シーソーやブランコなどの動いている遊具に近づかないようにしましょう。

一般的な遊具での注意事項

※出典:一般社団法人日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に」

頭・首・指に注意して

「頭」に注意

頭部への打撲や衝突は、重大な事故につながります。子どもは頭が大きく、バランスを崩しやすいとともに、隙間に頭が通ればからだも通るため、落下しやすいです。落下事故に注意しましょう。

「首」に注意

遊ぶ時の衣服にフードやひもが付いていたり、あごひもが付いたヘルメットやマフラー・ひも付きの手ぶくろを付けていると、遊具の隙間やパイプの先端に引っかかり窒息死につながります。また、遊具の隙間に脚や胴が通っても、頭が通らないことがあるため注意しましょう。

「指」に注意

手指や足指を挟んだり、潰したり、切ったりすると元に戻らない障害につながることがあるため、注意しましょう。

仲良く遊ぼう安全に

一般社団法人日本公園施設業協会では、遊具と遊び場での事故を減らすことを目的として、啓発パンフレットや紙芝居を作成しています。

下記リンクからダウンロードできますので、遊具で遊ぶ際の指導にお役立てください。

お願い

公園の遊具や設備が壊れていたり、照明灯が切れているなど、施設の異常が発見された場合は、お手数ですが公園管理事務所までご連絡をお願いします。

この記事に関するお問合せ先

環境共生部 みどり公園課 公園管理事務所
〒242-0022 大和市柳橋4‐5000
電話:046-263-9221
受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から17時00分(土日祝日年末年始を除く)

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