脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)について
脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)とは
交通事故やスポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛などの頭痛、頚部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害など様々な症状を呈する疾患です。
事故が発生した後に、頭痛やめまい等の症状が見られる場合には、安静を保ちつつ医療機関を受診する等の適切な対応をとってください。
治療と診療可能な医療機関
脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)の治療として平成28年4月より硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ)が保険適用となりました。神奈川県内の診療可能な医療機関についての情報は「かながわ医療情報検索サービス」で検索できます。
◎脳脊髄液漏出症の診療が可能な医療機関について(神奈川県ホームページ)
更新日:2022年10月28日