令和4年度第2回 大和市学校給食共同調理場運営協議会会議録
名称 | 令和4年度 第2回大和市学校給食共同調理場運営協議会 |
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開催日時 | 令和5年2月13日(月曜日) 13時00分〜14時30分 |
開催場所 | 大和市立中部学校給食共同調理場 2階 会議室 |
出席状況 委員 |
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出席状況 事務局(担当) |
10人(保健給食課長 他9名) 教育部保健給食課保健給食係 内線5206 |
傍聴者数 | 0人 |
公開・非公開の状況 | 公開 |
審議又は検討経過及び結果 |
【会議次第】
1) 令和4年度学校給食費収入支出補正予算書(案)について 2) 令和5年度学校給食費収入支出予算書(案)等について 3) 報告事項 1. 令和4年度 受入校の学校訪問等の実施状況について 2. 令和5年度 学校給食物資納入業者登録申請業者について 3. 令和4年度 各調理場の学校給食用調理機器総合点検結果、他について 4. 各調理場における令和4年度の運営状況及び令和5年度に向けた取り組み、他について 5. 地場農産物の利用について 3.その他
【審議結果等】
【議題等についての質問・意見】
(委員) 議題2)について、食材が高騰しているが、令和4年度と同様に補助金は見込まれているか。 (事務局) 現時点は来年度の補助金の交付が確定しているものではないので、ここでは見込まれておらず繰越金を基に計算しています。 (委員) 議題2)について、光熱費も上がっているが、ここには載っていない。別立てという事か。 (事務局) こちらは、共同調理場の給食費で賄っている部分の審議であり、給食費については、給食の食材料費の実費分を保護者の方に負担いていただいているものですので、ここで計上されているものは、提供している給食の食材料費で、光熱費等とは別となります。修繕費等を含めた運営費用については、実際に光熱費は足りなくなり、今年度は増額補正をしています。 (委員) 了解した。 (委員) 議題2)について、中部調理場で予算の比較が下がっているものがあるが、何故か。 (事務局) 児童の増減によるものです。 (委員) 了解した。 (委員) 議題2)について、給食の回数について、小学校が191回で中学校が186回。この回数はどのように決め何時からか。また今後この回数はどうなるのか。 (事務局) 回数については、授業のカリキュラムもあり、学校の意見を聞いた上で決定しています。今後、物価の高騰というところで、回数を減らすという事は考えていません。 (委員) 了解した。 (委員) 報告事項の図書給食について、野菜が題材になっており分かりやすくてよいが、肉・魚、これも命に関わってくると思います。題材として取り上げないのか。 学校訪問に関しては、各調理場だいぶ差がある。中部と南部が分かりやすいが、中部は指導がおおく、南部は訪問がおおい。 (事務局) 中部は食に関する指導の後に、給食の様子をみています。南部は給食の様子をみながら話をしているので、指導という形ではなく、ここでアプローチをしており、表では給食の様子に計上しています。 食の指導は授業時間を使用しており、学校のカリキュラムとして学校側からの依頼があって行っているもので、こちらの方から積極的に実施を促すことまではしていません。 南部調理場については栄養士の入れ替わりが多かった事もあり、他の調理場と違い対応がとれなかった事情もあった。今後はしっかりと対応していきます。 図書給食についてですが、本年度は、残念ながら野菜類の残食率が高いという現状があったので、それに対して、旬の野菜を使った物をテーマにしたものが多かったという現状です。ご意見いただいたように、来年度以降は、肉や魚等を題材に取り組めるようにしていきます。 (委員) 了解した。 (委員) 同じような意見になるが、試食等について、各調理場共通認識があっての活動なのか。調理場ごとに独自の考え方やルールがあり、それに則って動いているのか。 (事務局) 食に関する指導等については、共通認識として、コロナ禍の中では接触をするのはあまり好ましくないというところがあるが、強い要望があり実施している学校もあります。試食会については、原則、お断りしているが、度々声がかかったところを実施したという事です。今後、コロナ対応等が緩和されれば再開していきます。 (委員) 了解した。 (委員) 学校給食用調理機器総合点検結果について、2点確認したい。1点目は、P13の評価のDというところは、修理をされたかどうか。2点目は、評価基準のA~Eという部分について、これはAが一番ハイリスクで、Eがノーリスクというような事でよいか。Dは「不具合箇所が見られるため修理を要する」となっており、不具合がある。一方Bを見ると、「使用に問題はないが」というような記載で、BよりもDの方がハイリスクなのではないかと感じるが、この評価リスクの考え方として、AからEが、ハイからローに流れていくのという認識で正しいのか。 (事務局) AとBについては、いずれも「部品供給が終了している」という部分があり、そのうちAについては実際に不具合がみられます。という事であり、それがAとBの差になります。全体を通してはAが不具合も含めて、ランク的には一番悪いという事になります。Dについては、不具合と一括りの言葉にしてしまっているが、内容も千差万別となり、それが次のページに出ているが、実際には機器の本質にかかわる重大な不具合から、接触が悪いと言った軽度なものまであります。ただし、いずれにしても修理はする必要はあります。修理については、各調理場にて備品の修理費がありますので、夏に点検を行い、点検終了時点で緊急性を要するものから順次修理を行っています。 (委員) 了解した。
以上 |
更新日:2023年03月06日