学校給食で使用する食材の放射性物質濃度測定について

更新日:2024年04月24日

 大和市立小中学校の給食で使用されている食材は、厚生労働省が定めた食品に関する新基準値以下のものを使用しています。

しかしながら、放射線の影響を受けやすい児童生徒の食べ物については、より一層の安心を提供する必要があると考え、給食食材の放射性物質濃度測定を実施しております。

 検査は大和市が民間機関に委託し、検査を行っております。検査項目等は、下記をご参照ください。

 なお、神奈川県の検査機器を利用した検査は平成28年度末をもって終了となりました。

測定方法

学校給食で使用する予定の食材の中から、月に2品目を選定し放射性物質濃度を測定します。

測定機関 検査機器

民間専門検査機関のゲルマニウム半導体検出器による検査

測定項目 検出限界値・測定下限値

ゲルマニウム半導体検出器による検査 : 放射性ヨウ素(I−131)、放射性セシウム(Cs−134、Cs−137)

検出限界値:1キログラムあたり3ベクレル(平成23年度は1キログラムあたり10ベクレル)

測定結果 (単位ベクレル毎キログラム)

学校給食で使用する食材の放射性物質濃度測定結果(令和6年度)
食材使用日 検査日 検査品目 生産地 I−131 Cs−134 Cs−137
令和6年4月24日 令和6年4月23日 じゃが芋

鹿児島

不検出 不検出 不検出
令和5年4月24日 令和6年4月23日 清見オレンジ 佐賀 不検出 不検出 不検出

 

参考

放射性セシウムの国の基準値は、一般食品1キログラムあたり100ベクレル、牛乳1キログラムあたり50ベクレルとなっています。

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