全校で「シルフィードカレー」を提供 大和シルフィード選手との交流も

更新日:2025年03月21日

市内小中学校で「学校給食版シルフィードカレー」を提供

大和市は、1月16日から24日までの期間、市内小中学校28校でシルフィードカレーを学校給食の献立として提供しました。

「シルフィードカレー」は、令和2年11月に本市のホームタウンチームである大和シルフィードと株式会社安田物産がコラボして開発したもので、大和シルフィードのチームカラーであるオレンジ色になるようにトマトをベースとし、体をつくるもととなるタンパク質が豊富な鶏肉を使用しています。

大和シルフィードの運営母体である大和シルフィード株式会社から、市内の児童生徒にも大和シルフィードを身近に感じてもらいたいとの提案があり、同社から提供を受けたレシピを基に、大和市教育委員会の栄養教諭などが試行を重ね、牛乳・乳製品・小麦粉を使用せずアレルギーに配慮した「学校給食版シルフィードカレー」を作りました。

引地台小学校の児童が大和シルフィード選手と交流

シルフィードカレーの提供に合わせて、1月22日には、大和シルフィードの選手である佐々木 彩 選手(MF)、竹本 愛 選手(GK)の2名が引地台小学校に来校し、4年生のクラスと給食や昼休みの時間に交流会を実施しました。

2選手は、シルフィードカレーの配膳などを手伝ったあと、児童たちと一緒に給食を食べました。その後は校庭に出で、クラス対抗のサッカーで交流を図りました。

交流した4年生の児童からは「選手とサッカーができて楽しかった」「カレーがおいしかった」といった感想がありました。また、学校の先生からも「とてもおいしかった。クラスのごはんが空っぽになった。こんなことは珍しい」といった声が聞かれました。

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