児童・生徒の食育

更新日:2023年11月13日

食育基本法では、「食育」を「知育」「徳育」「体育」の基礎として位置づけており、これを受けて小・中学校では食育を推進しています。食育は生涯にわたって健やかに生活するための基本となるものです。

「栄養教諭」が担う役割

市立小学校には、食に関する専門知識を持つ栄養教諭が全体で4人配置されています。栄養教諭は、これまで栄養士が担っていた給食管理に加えて食に関する指導も実施することができ、学校における食育推進の重要な担い手となっています。栄養教諭は、子どもたちへの指導のほかにも、教師のために研修を実施したり、保護者向けの食育講演会を催したりするなど、大人に向けた食育活動も推進しています。

広報やまとへコラムの掲載

  • 第1回 「やる気」を引き出す朝ごはん
  • 第2回 栄養教諭を中心につながる「食育ネットワーク」
  • 第3回 すてきな大人は食事のマナーもすてき
  • 第4回 「旬」と「地産池消」を意識した給食が育む心と体
  • 第5回 「手間」が育む味覚と心
  • 最終回 楽しくおいしい体験作りで食育を

(注意)平成25年5月〜10月に掲載されたものです

「食育ネットワーク」で市内全体の食育を推進

市教育委員会では、市全体の食育の水準を高めるため、栄養教諭を中心とした食育ネットワークを編成しています。同ネットワークには、メンバーとして全市小・中学校の食育担当教諭や、単独調理校、共同調理場の栄養士が参加しています。子どもたちが、授業や給食を通じて、食事の重要性やマナー、望ましい栄養のとり方などを身につけ、食に対する感謝の気持ちを持つことができるよう、互いに取り組んでいます。

食に関する指導リーフレット

食育ネットワークのメンバーが参加する食育担当者会で要望があった内容や、食育担当者会での講義内容を指導者向けリーフレットにしたものです。ご家庭でも参考にしてください。

就学前リーフレット

入学前に、食生活を見直すためのリーフレットです。お子様と一緒に確認出来るチェックシートつきです。

関連リンク

この記事に関するお問合せ先

教育部 保健給食課 保健給食係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎2階 案内図)
電話:046-260-5206、046-260-5216

お問合せフォーム