トピックス

令和6(2024)年度 

令和7年3月3日

防衛省南関東防衛局から日米新(ニュージーランド)共同訓練について情報提供がありました。

(お知らせ)日米新共同訓練について(令和7年3月3日海上幕僚監部)(PDFファイル:48.6KB)

日米新共同訓練の実施について(防衛省南関東防衛局説明資料)(PDFファイル:275.3KB)

 

なお、当該訓練に参加する航空機が一時的に厚木基地を使用するとの説明があったことから、本市から防衛省南関東防衛局に対し、「厚木飛行場周辺の航空機の騒音軽減措置」の遵守など航空機の騒音対策の徹底や安全対策の徹底、適時適切な情報提供などを口頭で強く要請しました。

 

令和7年2月1日 広報やまと2月号に「「特集 厚木基地をめぐる動向と市の取り組み」(PDFファイル:999.8KB)を掲載しました。
令和7年1月29日

防衛省南関東防衛局から米軍C-17輸送機への自衛隊装備品の搭載検証について情報提供がありました。

【内容】

〇車両や車両にけん引された装備品及びヘリコプターを米軍輸送機で輸送する際には、安全な運航を担保するため、寸法の確認や搭載要領に係る検証作業が必要となります。

〇この度、厚木基地で陸上自衛隊CH-47JAヘリコプター及び航空自衛隊PAC3車両の米軍C-17輸送機への搭載検証を実施します。

〇米軍C-17輸送機に上記自衛隊装備品を搭載し、寸法の確認、重量の測定、固定要領の確認等を実施します。

【期間】  令和7年1月30日(木曜日)~2月14日(金曜日)

※C-17輸送機への搭載は2月4日(火曜日)に実施し、前後でCH-47JAの分解結合を実施

【参加部隊】   自衛隊:陸上総隊(第1ヘリコプター団(木更津))、航空総隊(中部高射群(入間)) 

米軍:米空軍(航空機動軍団又は太平洋空軍)

【関係装備品】米軍:C-17輸送機×1機

                      陸上自衛隊:CH-47JA×1機

航空自衛隊:PAC3車両 アンテナマストグループ×1台、7トン牽引トラック×1台、発射装置×1台)

 

これを受け、本市は防衛省南関東防衛局に対し、実施にあたっては周辺環境に影響を及ぼさないよう十分配慮し、航空機の騒音対策、安全対策を徹底するよう、口頭で強く要請しました。

令和6年12月10日

防衛省南関東防衛局から自衛隊関連施設におけるPFOA含有泡消火薬剤の保有状況について情報提供がありました。

【内容】

1.防衛省・自衛隊では、「防衛省におけるPFOS処理実行計画」を令和2年2月に策定し、保有するPFOS含有消火薬剤等の交換及び処分を進めてきたところ、本年9月末に全ての自衛隊施設等での処理を完了し、関係自治体へ情報提供したところである。

2.他方、自衛隊関連施設におけるPFOA含有泡消火薬剤については、本年 3 月末時点で駐屯地等39カ所、計39,760ℓ あり、機関別では、陸上自衛隊で 7カ所、計 6,150ℓ海上自衛隊で14カ所、計20,740ℓ航空自衛隊で18カ所、計12,870ℓ となる。

3.その内、海上自衛隊厚木航空基地においては、960ℓ 保有しており、現在、関係法令等に基づき適切に管理している。

4.関係省庁においてもPFOS、PFOA、PFHxSを含まない泡消火薬剤への代替の促進を図っているところであり、防衛省においても、今後、PFOA、PFHxSを含まない泡消火薬剤への代替の促進を図っていくこととしている。

5.防衛省・自衛隊としては、有機フッ素化合物PFOA等の対応については、今後の規制の動向を踏まえながら関係機関と連携して取り組んでいく。

 

これを受け、本市は防衛省南関東防衛局に対し、海上自衛隊厚木航空基地で保有するPFOA含有泡消火薬剤について、次のとおり口頭で申し入れました。

・関係法令等に基づき適正な維持管理、取り扱いを行うこと

・万が一にも消火活動で使用の際には、基地外への漏えい防止措置を徹底すること

・環境汚染の未然防止のため、可能な限り早期に交換、処分を行うこと

・今後の交換スケジュールや処分完了等について適時適切に情報提供を行うこと

令和6年11月27日

大和市長が、綾瀬市長と連名で防衛大臣に対し、防衛施設周辺防音事業等に関する要請を行いました。

防衛施設周辺防音事業等に関する要望書(PDFファイル:437.6KB)

令和6年11月22日 空母ジョージ・ワシントンが横須賀港に入港しました。
令和6年11月20日

第五次厚木基地騒音訴訟横浜地方裁判所判決を受けて、古谷田大和市長は、次のとおりコメントを発表しました。

 

・平成29年8月の提訴以来、7年余りにわたる関係者の皆様のご労苦とご努力に深く敬意を表する。

・約半世紀にわたる騒音訴訟の中、空母艦載機移駐後の騒音状況とその被害に対する新たな司法判断である。

・移駐後の騒音についてもその一部の違法性を認めたことは、現に生じている騒音が基地近傍地域に暮らす市民の日常生活にいかに影響を及ぼしているか、司法が示したものと捉えている。

・国には、このことを真摯に受けとめ、未だ残る騒音問題の解決に全力で取り組むことを改めて強く望みたい。

・厚木基地が所在する本市では、軍用機の離着陸や米軍ジェット戦闘機の飛来に伴う騒音が、学校における子ども達の授業や家庭の団らんなど24万市民の日常生活に大きな影響を及ぼしていることから、今後も全ての市民に寄り添いながら、騒音被害の軽減と市民負担の解消に全力で取り組む。

令和6年11月15日

防衛省南関東防衛局から在日米軍施設における水成膜泡消火薬剤の交換に関する声明の更新について情報提供がありました。

在日米軍施設における水成膜泡消火薬剤(AFFF)の交換に関する声明の更新(PDFファイル:559.6KB)

 

なお、厚木基地のPFOS等含有泡消火薬剤については、米海軍厚木航空施設では令和4年11月までに交換・処分を完了し、海上自衛隊厚木航空基地では令和6年9月末までに交換・処分を完了しています。

令和6年11月12日 古谷田大和市長が外務大臣及び防衛大臣に対し、年末年始における航空機の飛行活動等の自粛について米軍に申し入れるよう要請しました。
令和6年11月6日

防衛省南関東防衛局から米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着について情報提供がありました。

茅ヶ崎市内における米軍ヘリの予防着陸について(令和6年11月6日防衛省南関東防衛局)(PDFファイル:181.5KB)

令和6年10月31日、11月1日 厚木基地騒音対策協議会が、防衛省・外務省・駐日米国大使館等を訪問し、厚木基地における空母艦載機の夜間連続離着陸訓練による航空機騒音の解消等に関する要請活動を行いました。【参考】厚木基地騒音対策協議会について(神奈川県ウェブサイト)
令和6年10月30日 神奈川県及び大和市を含む厚木基地周辺9市の首長及び議長等により構成される厚木基地騒音対策協議会(会長・黒岩祐治神奈川県知事)が横浜市内で開催されました。
令和6年10月18日

神奈川県基地関係県市連絡協議会が、外務省及び防衛省に対し、米軍ヘリコプターの予防着陸に係る緊急要請を行いました。

【参考】神奈川県基地関係県市連絡協議会について(神奈川県ウェブサイト)

令和6年10月11日

防衛省南関東防衛局から米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着に関する情報提供を受け、古谷田大和市長が外務大臣及び防衛大臣に対し、早期の原因究明と再発防止を徹底するとともに、航空機の運用にあたっては安全確保に万全を期すよう米側に申し入れることを要請しました。

米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着について(要請)(PDFファイル:683.5KB)

令和6年10月11日

防衛省南関東防衛局から米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着について情報提供がありました。

茅ヶ崎市内における米軍ヘリの予防着陸について(令和6年10月11日防衛省南関東防衛局)(PDFファイル:233.7KB)

米海軍厚木航空施設報道発表「神奈川県の茅ヶ崎海岸に予防着陸」(2024年10月11日 米海軍厚木航空施設広報部)(PDFファイル:168.9KB)

令和6年10月10日

茅ヶ崎市の海岸で発生した米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着を受け、古谷田大和市長は厚木基地を訪問し、同施設司令官ニコラス・ルクレア大佐に対し、早期の原因究明と再発防止策を徹底するとともに、航空機の運用にあたっては安全確保に万全を期すよう要請しました。

米海軍厚木航空施設所属ヘリコプターの不時着について(要請)(PDFファイル:146.5KB)

令和6年10月1日 広報やまと10月号に「厚木基地に起因する市民負担の解消や基地周辺対策等の拡充などを要請 大和市基地対策協議会が要請活動を実施」を掲載しました。(PDFファイル:1.7MB)
令和6年10月1日

防衛省南関東防衛局から防衛省・自衛隊が保有するPFOS含有泡消火薬剤等の処理完了について情報提供がありました。

(お知らせ)防衛省・自衛隊が保有するPFOS含有泡消火薬剤等の処理完了について(令和6年10月1日 防衛省)(PDFファイル:68.8KB)

なお、厚木基地の状況について確認したところ、次のとおり説明がありました。

▶海上自衛隊厚木航空基地について

・保有していた消防車5両タンク内の2,010リットルのPFOS含有泡消火薬剤、及び当該タンクの洗浄水については、令和6年9月末までに交換・処分を完了した。

・令和3年度調査で判明した一定のPFOS等混入が確認された泡消火設備専用水槽水については、令和5年3月までに交換・処分を完了した。

▶米海軍厚木航空施設について

・保有していたPFOS等含有泡消火薬剤については、令和4年11月までに交換・処分を完了した。

令和6年9月26日

防衛省南関東防衛局から令和6年度日米共同統合演習(実動演習)「Keen Sword25」について情報提供がありました。

令和6年度日米共同統合演習(実動演習)「Keen Sword25」について(令和6年9月26日統合幕僚監部)(PDFファイル:113.9KB)

令和6年度日米共同統合演習(実動演習)について(PDFファイル:1.2MB)

なお、当該演習の一部で厚木基地が使用されるとの説明があったことから、本市から防衛省南関東防衛局に対し、

・厚木基地を使用する各部隊に対し、厚木基地が人口密集地域に所在し、基地周辺に多数の住民が暮らしていることを周知徹底すること

・市民の日常生活や周辺環境に最大限配慮し、多大な影響を及ぼさないよう努めること

・航空機の騒音対策及び安全対策を徹底すること

・適時適切な情報提供を行うこと

などを口頭で強く要請しました。

令和6年9月17日

海上自衛隊第4航空群司令部から、航空機部品の紛失について情報提供がありました。

【概要】

・確認日時及び確認場所 令和6年9月13日(金曜日)14時40分頃(飛行後点検において紛失を確認)

・所属及び機種 第61航空隊 C-130R型航空機

・紛失部品

リベット(材質:アルミニウム)

長さ:17mm、直径:10mm、重さ:約2g

・紛失の原因 調査中

・被害に関する情報なし

なお、本市では情報提供を受け、同司令部より事案詳細の説明を受けるとともに、同司令部に対し、早期の原因究明と再発防止の徹底等、航空機の運用にあたっては安全確保に万全を期すよう口頭で強く申し入れました。

令和6年9月10日

防衛省南関東防衛局より、空母艦載機の着陸訓練(FCLP)の恒常的訓練施設としても使用される馬毛島の自衛隊施設の完成時期について、情報提供がありました。

(お知らせ)馬毛島の自衛隊施設の完成時期について(PDFファイル:171.2KB)

令和6年9月9日

古谷田大和市長が在日米海軍/米海軍日本管区司令官イアン・ ジョンソン少将の表敬訪問を受けました。

在日米海軍・米海軍日本管区司令官表敬訪問

令和6年8月29日

防衛省南関東防衛局より、米軍ヘリコプターMH-53Eの予防着陸について、説明がありました。

海老名市内における米軍ヘリの予防着陸について(PDFファイル:436.2KB)

 

なお、説明を受け、本市から防衛省南関東防衛局に対し、再発防止策を講じ安全を十分確保したうえで飛行することや適時適切な情報提供を行うことなどを口頭で強く申し入れました。

令和6年8月18日

古谷田大和市長が米海軍厚木航空施設主催の盆踊りに参加しました。

盆踊り

令和6年8月8日 神奈川県基地関係県市連絡協議会(神奈川県及び大和市を含む8市で構成)が外務省・防衛省を訪問し、「基地問題に関する要望書」を提出しました。【参考】神奈川県基地関係県市連絡協議会について(神奈川県ウェブサイト)
令和6年8月7日

神奈川県基地関係県市連絡協議会が、外務省及び防衛省に対し、米軍ヘリコプターMH-53Eの予防着陸に係る緊急要請を行いました。

【参考】神奈川県基地関係県市連絡協議会について(神奈川県ウェブサイト)

令和6年8月5日

大和市基地対策協議会(会長・古谷田力大和市長)は、駐日米国大使館・防衛省・外務省・総務省を訪問し、「令和6年度厚木基地の早期返還と基地対策の抜本的改善に関する要望書」を提出し、厚木基地に起因する市民負担の解消に努めることや基地周辺対策等の拡充等について要請しました。

令和6年8月5日 8月3日に海老名市で発生した米軍ヘリコプターの不時着を受け、古谷田大和市長は駐日米国大使館・防衛省・外務省を訪問し、当該事故に関する早期の原因究明と再発防止策を徹底すること、必要に応じて飛行停止等の措置を講じ、飛行前後の厳密な点検整備の実施や適切な定期機体整備の遂行などの航空機の安全対策を徹底すること、引き続き適時適切な情報提供を行うよう要請しました。
令和6年8月3日

防衛省南関東防衛局より、米軍ヘリコプターの不時着に関する米軍からの情報について、情報提供がありました。

 

「本日10時54分頃、海老名市の水田に第15ヘリコプター機雷掃海飛行隊所属MH-53Eが予防着陸を行ったことを確認しました。怪我人はおらず機体は安全に着陸しました。12時40分頃、このヘリコプターは現場を離陸し、12時42分頃、厚木航空施設に安全に着陸しました。原因は現在調査中で、この予防着陸により混乱が発生したことを残念に感じています。」

 

なお、情報提供を受け、本市から防衛省南関東防衛局及び米海軍厚木航空施設に対し、次のとおり口頭要請を実施しました。

・当該事故に関する早期の原因究明と再発防止策を徹底すること。

・必要に応じて飛行停止等の措置を講じるとともに、飛行前後の厳密な点検整備の実施、適切な定期機体整備の遂行など、航空機の安全対策を徹底すること。

・引き続き適時適切な情報提供を行うこと。

令和6年8月2日

防衛省南関東防衛局から、屋久島の沖合で発生した米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイの墜落事故に関する事故調査報告書について説明がありました。

屋久島の沖合で発生した米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイの墜落事故に関する事故調査報告書について(防衛省ウェブサイト)

 

これを受け、古谷田大和市長から防衛省南関東防衛局に対し、オスプレイの飛行にあたっては安全対策に全力で取り組むことなどを求めるとともに、人口密集地域に所在する厚木基地周辺で万が一にも航空機事故が発生すれば甚大な被害につながることから、オスプレイを含めた全ての航空機の安全確保に万全を期すよう強く求めました。

令和6年7月10日

海上自衛隊第4航空群司令部から、航空機部品の紛失について情報提供がありました。

【概要】

・確認日時及び確認場所 令和6年7月9日(火曜日)15時20分頃(飛行後点検において紛失を確認)

・所属及び機種 第51航空隊 P-3C型航空機

・紛失部品

リベット(材質:アルミニウム)

直径:約5mm、厚さ:約0.9mm、重さ:約0.1g

・紛失の原因 調査中

・被害に関する情報なし

なお、本市では情報提供を受け、同司令部より事案詳細の説明を受けるとともに、同司令部に対し、早期の原因究明と再発防止の徹底等、航空機の運用にあたっては安全確保に万全を期すよう口頭で強く申し入れました。

令和6年7月9日

古谷田大和市長が米海軍厚木航空施設司令官ニコラス・ルクレア大佐の表敬訪問を受けました。

米海軍厚木航空施設司令官との意見交換

令和6年7月8日

防衛省南関東防衛局から厚木飛行場周辺における航空機騒音度調査について情報提供がありました。

厚木飛行場周辺における航空機騒音度調査について(令和6年7月8日南関東防衛局企画部住宅防音第1課)(PDFファイル:39.2KB)

 

これを受け、本市は防衛省南関東防衛局に対し、区域見直しにあたっては、国の責任において丁寧な周知・説明を行うなど、市民の理解を十分に得るとともに、必要な経過措置を講じること、告示後住宅への早期助成着手と待機世帯の解消を図ることを口頭で申し入れました。

 

令和6年7月3日

古谷田大和市長が米海軍厚木航空施設主催アメリカ独立記念イベント2024 Red, White &BOOMに参加しました。

独立記念イベント

令和6年6月28日

古谷田大和市長が東京都内で開催された「基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会」(全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会主催)に出席し、同大会で令和7年度政府予算の基地交付金・基地周辺対策経費等の増額を国に求める決議が行われました。

全国基地協議会防衛施設周辺整備全国協議会 合同定期総会 基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会

令和6年6月28日

古谷田大和市長と米海軍厚木航空施設副司令官ジェームズ・ベイティー中佐が慈緑庵で行われた大和市立緑野小学校と米海軍厚木航空施設内シャーリーランハム小学校の児童との茶道体験交流を視察しました。

茶道体験交流茶道体験交流

令和6年6月27日

防衛省南関東防衛局から、オスプレイの安全対策等について説明がありました。

【説明等要旨】

・国から、前回説明(令和6年3月13日)と同様の資料「オスプレイの運用再開に向けた確認作業と運用停止措置の解除(令和6年3月防衛省)」に沿って説明があった。

・厚木基地隣接の民間工場で行われている米海兵隊オスプレイの定期機体整備にかかる機体について、国から「必要な安全対策を講じ飛行の安全を確認したうえで飛行しているものと承知している」との説明があった。

・本市から、米国議会下院における公聴会(令和6年6月12日)での米軍幹部等の証言(オスプレイの全面任務再開が2025年半ば以降になる等)について確認したところ、国から「詳細は確認中だが、日本国内のオスプレイは安全を確保したうえで飛行している」との説明があった。

 

【古谷田大和市長のコメント】

・本市の要請に応じて、国が改めてオスプレイの安全対策に関する説明を行った。

・厚木基地隣接の民間工場で行われている定期機体整備にかかるオスプレイについても、国がその安全性を認識したと受け止めた。

・国は、引き続き、昨年11月に国内で発生した墜落事故に関する事故調査報告書の公表・説明など、市民の航空機事故への不安払しょくに真摯に取り組んでいただきたい。

令和6年6月21日

防衛省南関東防衛局から、防衛省・自衛隊が保有するPFOS含有泡消火薬剤等の処理について情報提供がありました。

防衛省・自衛隊が保有するPFOS含有泡消火薬剤等の処理について(PDFファイル:127.8KB)

 

これを受け、本市は防衛省南関東防衛局に対し、適時適切な情報提供を徹底するとともに、厚木航空基地で保有するPFOS含有泡消火薬剤の厳正な管理と処分完了時の情報提供について口頭で申し入れました。

令和6年5月24日

防衛省南関東防衛局から米国主催多国間演習「ヴァリアント・シールド2024」について情報提供がありました。

米国主催多国間演習「ヴァリアント・シールド2024」への参加について(令和6年5月24日統合幕僚監部)(PDFファイル:131.8KB)

米国主催多国間演習ヴァリアント・シールド24への参加について(PDFファイル:933.8KB)

 

なお、同演習の一部において、6月10日(予備日:6月13日)日中に共同患者後送訓練実施に伴い航空機が厚木基地に飛来するとの説明があったことから、本市では防衛省南関東防衛局に対し、航空機の騒音対策及び安全対策を徹底するとともに、基地周辺住民等への影響について十分配慮するよう申し入れました。

令和6年5月17日

昨年11月に鹿児島県屋久島沖で発生した墜落事故に関し、未だ事故原因や再発防止策等に関する具体的詳細な説明が行われない中、5月16日に米軍オスプレイの厚木基地への飛来が確認されたことから、古谷田大和市長は外務大臣、防衛大臣及び米海軍厚木航空施設司令官に対し、要請を行いました。

オスプレイの厚木基地飛来について(要請)(PDFファイル:162.8KB)

令和6年5月16日 空母ロナルド・レーガンが横須賀港を出港しました。
令和6年5月11日 空母ロナルド・レーガンが横須賀港に入港しました。
令和6年5月5日 空母ロナルド・レーガンが横須賀港を出港しました。
令和6年5月2日

硫黄島における空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練に関する防衛省の発表を受け、神奈川県知事及び厚木基地周辺9市長(大和・綾瀬・相模原・藤沢・茅ヶ崎・海老名・座間・横浜・町田)が連名で防衛大臣に対し、天候等の事情に関わらず全ての空母艦載機着陸訓練を硫黄島で実施し、決して厚木基地で行わないよう要請しました。

空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について(要請)(PDFファイル:126.1KB)

令和6年5月2日

防衛省が、硫黄島における空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(FCLP)について発表しました。

空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(FCLP)について(防衛省ウェブサイト)(外部リンク)

これを受け、古谷田大和市長は米海軍厚木航空施設司令官及び外務大臣、防衛大臣に対し、あらゆる手段を講じ、厚木基地で着陸訓練を実施することがないよう強く要請しました。また、着陸訓練後の深夜の飛行についても決して厚木基地周辺で行わないよう要請しました。

空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について(要請)(PDFファイル:1.2MB)

令和6年4月24日

神奈川県知事及び厚木基地周辺8市(大和市、綾瀬市、相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、座間市、町田市)長が防衛大臣に対し、厚木基地周辺の第一種区域等の見直しに関する要請を行いました。

 

厚木基地周辺の第一種区域等の見直しに関する要請について(神奈川県ウェブサイト)

令和6年4月12日

 

重要土地等調査法(重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律)について、内閣府から本市に対し、厚木基地にかかる大和市域(一部)の注視区域指定に関する告示について通知がありました。(令和6年5月15日から施行)

内閣府告示第91号[内閣府ホームページ]

注視区域(神奈川県)の一覧[内閣府ホームページ]

※詳しくは内閣府ホームページをご覧いただくか、下記の内閣府コールセンターまで直接お問い合わせ下さい。

重要土地等調査法の概要[内閣府ホームページ]

内閣府重要土地等調査法コールセンター 電話番号:0570-001-125(平日9:30~17:30)