大和市立全小中学校の耐震化が完了

更新日:2023年05月25日

 学校施設は児童生徒の安全確保はもちろんのこと、災害時の緊急避難場所であることからも耐震性の確保が重要です。

 大和市では耐震診断結果を基に平成8年度より市立小中学校の校舎・体育館の耐震補強(文部科学省の耐震基準:Is値 0.7以上)工事を実施し、平成18年度までに全ての耐震補強工事が完了しています。

 また、建て替え中であった体育館(5校)も、平成23年2月までに全ての工事が終了しました。

 これにより大和市立全小中学校の校舎および体育館の耐震化率が100%となりました。

 詳しい各学校の耐震化の取り組みについては、別表をご覧ください。

参考

  • Is値とは、耐震改修促進法で定められた構造耐震指標であり、建物が地震に強い構造であるかを判断する値です。
  • 国土交通省告示第184号(平成18年度)においてIs値については、Is値 0.3未満は大規模地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高いとされ、Is値 0.6以上は大規模地震に対して倒壊または崩壊する危険性が低いとされている。

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