「大和市のデジタル化推進に関するアンケート」eモニターアンケート集計結果(令和4年度)

更新日:2024年02月01日

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実施概要

実施概要の詳細
モニター数 6663人
回答期間 令和4年5月30日(月曜日) 〜 6月6日(月曜日)
回答件数 497件
回答率 8%
備考
  • 各項目の割合は小数点以下切上げ表示しており、合計が100%にならない場合があります。(複数選択も100%を超える場合あり)
  • 自由記述欄及び【その他】意見欄については、掲載を省略させていただきました。なお、集計データや自由記述欄の意見については、担当課へ情報提供しています。
  • 回答率についてはモニター数を分母としています。
  • 各設問の選択肢の割合については全体の回答件数497件を分母にしています。

実施の趣旨

このアンケートは、(仮)大和市デジタル・ガバメント推進指針の策定及び今後の施策展開を進めるに当たり、市民の皆さんの情報化の動向やニーズ把握を目的として実施するものです。

アンケート集計結果

あなたご自身の情報通信機器の利用に関してお尋ねします。

質問1 インターネットを利用する際に、最も使用する情報通信機器は何ですか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
タブレット型端末(iPad等) 19件 4%  割合7%を示したグラフ
パソコン(タブレット型端末は除く) 162件 33%  割合45%を示したグラフ
スマートフォン 313件 63%  割合27%を示したグラフ
携帯電話(スマートフォンは除く) 3件 1%  割合19%を示したグラフ
テレビ(インターネット接続ができるもの) 0件 0%   
ゲーム機(インターネット接続ができるもの) 0件 0%  
その他

0件

0%  
質問2 普段、どのようなインターネットサービスを利用していますか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件 ―――――――――――割合―――――――――――
ウェブサイト・ブログの閲覧、書込み(自分のウェブサイト・ブログ含む) 323件 65%  割合8%を示したグラフ
電子メールの送受信 413件 84%  割合31%を示したグラフ
無料通話アプリやボイスチャットの利用(Skype、LINEなど) 265件 54% 割合54%を示したグラフ
動画投稿サイトの閲覧・投稿(YouTube、ニコニコ動画など) 280件 57% 割合7%を示したグラフ
テレビ番組、映画、ラジオなどのオンデマンド配信サービスの利用(TVer、Huluなど) 165件 34% 割合2%を示したグラフ
ウェブアルバム(iCloud、Googleフォトなど、写真・画像の投稿・共有サービス)の利用 168件 34% 割合31%を示したグラフ
SNS(LINE、Instagram、Facebook、Twitterなど)の利用 331件 67% 割合31%を示したグラフ
オンラインゲームの利用 111件 23% 割合31%を示したグラフ
地図情報提供サービス(乗換、ルート検索等も含む) 354件 72% 割合31%を示したグラフ
天気予報・防災情報の利用 405件 82% 割合31%を示したグラフ
電子政府・電子自治体の利用(電子申請、電子申告、電子届出、電子納付) 143件 29% 割合31%を示したグラフ
その他クラウドサービス(Office 365、Dropbox※1、Evernote※2、Eight※3など) 91件 19% 割合31%を示したグラフ
上記以外のインターネット上における商品・サービスの購入・取引 149件 30% 割合31%を示したグラフ
その他 13件 3% 割合31%を示したグラフ

※1Dropbox:クラウド型ストレージサービス

※2Evernote:さまざまな情報を書き込めるメモアプリ

※3Eight:クラウドにデータを保存できる名刺管理アプリ

問3 問2でお答えになったインターネットサービスの利用を全て合わせると、利用頻度はどのくらいになりますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
週に6日以上 461件 93% 割合20%を示したグラフ
週に5~3日程度 28件 6% 割合25%を示したグラフ
週に2~1日程度 4件 1% 割合21%を示したグラフ
それ未満 4件 1% 割合50%を示したグラフ
問4 デジタル化の進展によりどのような良い影響があると思いますか。【3つまで選んで選択してください】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
地域経済が豊かになる 82件 17% 割合31%を示したグラフ
コミュニケーションが活発になる 182件 37% 割合31%を示したグラフ
仕事がしやすくなる 164件 33% 割合31%を示したグラフ
各種手続がやりやすくなる 375件 76% 割合31%を示したグラフ
時間的な余裕が生まれる 243件 49% 割合31%を示したグラフ
特に良い影響はない 35件 8% 割合31%を示したグラフ
その他 27件 6% 割合31%を示したグラフ

 

大和市が行うデジタル化への取組についてお尋ねします。

質問5 大和市が提供しているデジタルサービスのうち、使ったことがあるものは何ですか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
e-kanagawa電子申請 113件 23%  割合63%を示したグラフ
マイナポータル(ぴったりサービス) 64件 13%  割合28%を示したグラフ
大和市公共施設予約システム 86件 18%  割合10%を示したグラフ
大和市ごみカレンダーアプリ 209件 43%  割合68%を示したグラフ
マチイロ(旧:i広報誌) 47件 10%  割合35%を示したグラフ
ヤマトSOS支援アプリ 141件 29%  割合6%を示したグラフ
大和市図書館蔵書検索システム 162件 33%  割合43%を示したグラフ
子育て何でも応援メール 19件 4%  割合14%を示したグラフ
らくらく予防接種(大和市予防接種情報提供サービス) 125件 26%  割合58%を示したグラフ
こころの体温計 7件 2%  割合7%を示したグラフ
大和市公開型地図情報サービス(GIS) 23件 5%  割合1%を示したグラフ
マイナンバーカード交付予約システム 82件 17% 割合14%を示したグラフ
市民課・保険年金課窓口混雑状況・来庁予約 14件 3% 割合14%を示したグラフ
すくすく子育て課教室等予約 2件 1% 割合14%を示したグラフ
YouTube大和市公式チャンネル図書館のまち「図書館城下町大和市」 37件 8% 割合14%を示したグラフ
大和市役所公式Twitter 43件 9% 割合14%を示したグラフ
やまとPSメール(メール配信サービス) 366件 74% 割合14%を示したグラフ
大和市公式LINE 45件 10% 割合14%を示したグラフ
大和市ホームページ 317件 64% 割合14%を示したグラフ
使ったことがない 20件 5% 割合14%を示したグラフ
質問6 大和市がデジタル化を進めるに当たって、期待する分野は次のうちどれですか。【3つまで選択してください】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
税金 154件 31%  割合47%を示したグラフ
住民票、戸籍、印鑑登録 255件 52%  割合28%を示したグラフ
国民健康保険、医療・介護、福祉 239件 49%  割合12%を示したグラフ
健康づくり 45件 10%  割合80%を示したグラフ
子育て、教育 91件 19%  割合65%を示したグラフ
公園 16件 4%  割合10%を示したグラフ
ごみ 58件 12%  割合21%を示したグラフ
文化・スポーツ 91件 19%  割合18%を示したグラフ
環境 23件 5%  割合27%を示したグラフ
災害・防災 208件 42%  割合7%を示したグラフ
行財政、広報 78件 16% 割合14%を示したグラフ
しごと、産業 26件 6% 割合14%を示したグラフ
街づくり、道路、下水道 45件 10% 割合14%を示したグラフ
その他 19件 4% 割合14%を示したグラフ
質問7 今後、大和市はデジタル技術を活用したどのような取組を進めるべきと考えますか。【3つまで選択してください】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
行政に対する使用料や手数料等の支払いのキャッシュレス化 241件 49% 割合6%を示したグラフ
各種手続におけるオンライン申請の拡大 382件 77% 割合12%を示したグラフ
市ホームページでの情報発信の充実 154件 31% 割合40%を示したグラフ
LINE等のデジタル技術を活用した情報発信及び市政PRの充実 97件 20% 割合43%を示したグラフ
市窓口における申請書類等の作成(記入)支援※4 196件 40% 割合14%を示したグラフ
デジタル技術を活用した市民の生命、財産を守るための情報提供 118件 24% 割合14%を示したグラフ
特にない 24件 5% 割合14%を示したグラフ
その他 23件 5% 割合14%を示したグラフ

※4マイナンバーカードや運転免許証等から氏名・住所・生年月日・性別を読み取り、申請書等に転記することで、申請者の記入の負担を軽減する仕組み

質問8 行政の手続をはじめとして、今後様々なところでデジタル化への移行が進むものと思われますが、デジタル化が進むことによって、不満や不安に思うことはありますか。【3つまで選択してください】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
パソコンやスマホなどを利用できる人と、できない人との間に格差が生じる 261件 53%  割合55%を示したグラフ
個人情報の漏洩やプライバシーが侵される 275件 56%  割合13%を示したグラフ
コミュニケーションやふれあいが少なくなる 43件 9%  割合5%を示したグラフ
情報が氾濫し、正しい情報はどれなのか判断できなくなる 118件 24%  割合22%を示したグラフ
デジタル機器の操作が不安で、一人で手続きができなくなる 66件 14%  割合4%を示したグラフ
架空請求やインターネットを利用した詐欺や犯罪に巻き込まれる 177件 36%  割合14%を示したグラフ
機器の購入などで経済的負担が増える 46件 10%  割合14%を示したグラフ
行政コストが増加する 16件 4%  割合14%を示したグラフ
停電が長期化した際に、市の機能が停止する 150件 31%  割合14%を示したグラフ
特にない 52件 11%  割合14%を示したグラフ
その他 13件 3%  割合14%を示したグラフ
質問9 今後、大和市がデジタル化を進めるに当たり、ご意見・ご要望などございましたらご自由にお書きください。【自由記述】
選択肢内容 件数 ―――――――――――割合―――――――――――
回答あり 184件 38% 割合14%を示したグラフ

 

回答者自身についてお聞きします

質問10 年齢を教えてください【単一選択】
選択肢内容 件数 ―――――――――――割合―――――――――――
20歳未満 1件 1%  割合14%を示したグラフ
20歳~29歳 4件 1%  割合14%を示したグラフ
30歳~39歳 43件 9%  割合14%を示したグラフ
40歳~49歳 111件 23%  割合14%を示したグラフ
50歳~59歳 124件 25%  割合14%を示したグラフ
60歳~69歳 94件 19%  割合14%を示したグラフ
70歳~79歳 91件 19%  割合14%を示したグラフ
80歳以上 26件 6%  割合14%を示したグラフ
答えたくない 3件 1%  割合14%を示したグラフ
質問11 あなたの世帯の家族構成について教えてください。(同居のみ)【単一選択】
選択肢 件数 ―――――――――――割合―――――――――――
一人暮らし 47件 10% 割合14%を示したグラフ
配偶者又はパートナーと同居 190件 39% 割合14%を示したグラフ
親と子(2世代) 223件 45% 割合14%を示したグラフ
3世代以上 31件 7% 割合14%を示したグラフ
その他 6件 2% 割合14%を示したグラフ

 

「大和市のデジタル化推進に関するアンケート」の事業担当課(デジタル戦略課)からのコメント

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

インターネットを利用する際に、最も利用する情報通信機器に対する質問では、「スマートフォン」が63%となっており、「パソコン」と答えた割合の33%よりも30ポイント高くなっています。国の全国調査においても、スマートフォンの利用がパソコンを上回っており、スマートフォンの利用頻度の高さは、大和市においても同様の傾向がみられます。

また、インターネットサービスの1週間あたりの利用頻度では、「週に6日以上」が93%と非常に高くなっていることに加え、利用に関する質問では、「電子メールの送受信」が84%と最も多く、次いで「天気予報・防災情報の利用」、「地図情報の利用(乗換、ルート検索含む)」となっており、普段の生活にインターネットは欠かせないものとなっています。

デジタル化の進展による良い影響については、「各種手続がやりやすくなる」が最も高く76%、「時間的な余裕が生まれる」が49%となっており、これはオンラインによる申請手続き等の更なる充実に期待が寄せられているものと思われます。

反対に、デジタル化に対する「不満」や「不安」については、「個人情報の漏洩やプライバシーの侵害」が56%、「パソコンやスマホが利用できる人とそうでない人との格差」が53%、「詐欺や犯罪巻き込まれる」が36%となっており、情報機器の不慣れな方への配慮や情報リテラシーの向上など、情報通信技術を安心して利用できる環境づくりも重要となっていることが分かりました。

大和市のデジタル化で期待する分野については、「住民票系」が52%、「保険・医療・介護等」が49%、具体的なデジタル技術の活用に関しては「オンライン申請の拡大」が77%、「行政に対する支払いのキャッシュレス化」が49%となっており、市民の生活や暮らしに近い業務や分野においてデジタル化が進むことに期待が寄せられています。

ご回答いただきましたご意見につきましては、大和市のデジタル化推進の参考にさせていただきます。

この記事に関するお問合せ先

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