「消費生活センター」eモニターアンケート集計結果(令和4年度)

更新日:2024年02月01日

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実施概要

実施概要の詳細
モニター数 22976人
回答期間 令和4年9月2日(金曜日) 〜 9月12日(月曜日)
回答件数 1101件
回答率 5%
備考
  • 各項目の割合は小数点以下切上げ表示しており、合計が100%にならない場合があります。(複数選択も100%を超える場合あり)
  • 自由記述欄及び【その他】意見欄については、掲載を省略させていただきました。なお、集計データや自由記述欄の意見については、担当課へ情報提供しています。
  • 回答率についてはモニター数を分母としています。
  • 各設問の選択肢の割合については回答件数を分母にしています。
  • Q5及びQ5-2の割合についてはQ4で「利用したことがある」と答えた100件を分母としています。
  • Q5-1の割合についてはQ5で「電話で相談した」「対面で相談した」と答えた105件を分母としています。
  • Q6の割合についてはQ4で「利用したことがない」と答えた998件を分母としています。

実施の趣旨

このアンケートは、消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについての調査を実施し、今後の啓発活動、相談業務に活用していくためのものです。

アンケート集計結果

質問1 「消費生活センター」の役割、業務内容を知っていましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っていた 584件 54%  割合7%を示したグラフ
(2)知らなかった 513件 47%  割合7%を示したグラフ
質問2 「消費生活センター」が大和市にあることを知っていましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っていた 415件 38%  割合7%を示したグラフ
(2)知らなかった 684件 63%  割合7%を示したグラフ
質問3 今までに「悪質商法」や「架空請求」、「望まない訪問販売によるトラブル」など、消費者被害にあわれたことがありますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)ある 260件 24%  割合7%を示したグラフ
(2)ない 837件 77%  割合7%を示したグラフ
質問4 今までに「大和市消費生活センター」を利用(消費生活相談や同センターの出前講座受講)したことはありますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)利用したことがある 100件 10%  割合7%を示したグラフ
(2)利用したことがない 998件 91%  割合7%を示したグラフ
質問5 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。どのように利用しましたか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)電話で相談した 58件 58%  割合7%を示したグラフ
(2)対面で相談した 47件 47%  割合7%を示したグラフ
(3)消費生活出前講座を受講した 7件 7%  割合5%を示したグラフ
質問5-1 質問5で「電話で相談した」「対面で相談した」と答えた方にお伺いします。どのような内容について相談しましたか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)インターネット・電話・通販関係(オンラインゲーム課金、アダルト情報サイトなど) 35件 34%  割合7%を示したグラフ
(2)金融関連商品・サービス関係(暗号資産・仮想通貨、未公開株・怪しい社債など) 4件 4%  割合7%を示したグラフ
(3)住居関連サービス関係(賃貸住宅の敷金や原状回復トラブル、訪問販売によるリフォームや点検商法など) 13件 13%  割合7%を示したグラフ
(4)商品・サービス関連関係(店舗販売、中古自動車、美容医療サービス、結婚相手紹介サービスなど) 10件 10%  割合7%を示したグラフ
(5)販売手口関連関係(架空請求、マルチ取引、訪問購入、送り付け商法など) 31件 30%  割合7%を示したグラフ
(6)その他(記述) 13件 13%  割合7%を示したグラフ
質問5-2 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。利用してどのように感じましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)良かった 67件 67%  割合7%を示したグラフ
(2)どちらかというと良かった 23件 23%  割合7%を示したグラフ
(3)どちらでもない 5件 5%  割合7%を示したグラフ
(4)どちらかというと悪かった 3件 3%  割合7%を示したグラフ
(5)悪かった 1件 1%  割合7%を示したグラフ
(6)その他(記述) 1件 1%  割合7%を示したグラフ
質問6 質問4で「利用したことがない」と答えた方にお伺いします。今までに利用したことがないのはなぜですか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)消費生活センターを知らなかった 343件 35%  割合7%を示したグラフ
(2)時間帯が合わなかった 30件 4%  割合7%を示したグラフ
(3)相談するほどのことではないと思った 146件 15%  割合7%を示したグラフ
(4)相談するのが恥ずかしかった 19件 2%  割合7%を示したグラフ
(5)今まで利用する必要がなかった 672件 68%  割合7%を示したグラフ
(6)その他(記述) 36件 4%  割合7%を示したグラフ
質問7 大和消費生活センターでは様々な手法で、同センターの周知や暮らしに役立つ情報を配信しています。ご覧になったことがあるものについてお答えください。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)広報やまと 657件 60%  割合7%を示したグラフ
(2)市のホームページ 269件 25%  割合7%を示したグラフ
(3)PSメール 312件 29%  割合7%を示したグラフ
(4)FMやまと 57件 6%  割合7%を示したグラフ
(5)「みんなの消費生活展」などのイベント 24件 3%  割合7%を示したグラフ
(6)窓口などに配架されている消費生活に関する啓発冊子やリーフレット 65件 6%  割合7%を示したグラフ
(7)上記のいずれも見たことがない 351件 32%  割合7%を示したグラフ
(8)その他(記述) 22件 2%  割合7%を示したグラフ
質問8 消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)相談業務(電話・対面) 638件 58%  割合7%を示したグラフ
(2)啓発活動(広報・ホームページ等) 591件 54%  割合7%を示したグラフ
(3)消費者教育(中学生や高校生、高齢者) 614件 56%  割合7%を示したグラフ
(4)その他(記述) 44件 4%  割合7%を示したグラフ
質問9 あなたの家の最寄り駅を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)つきみ野駅 130件 12%  割合7%を示したグラフ
(2)中央林間駅 145件 14%  割合7%を示したグラフ
(3)南林間駅 136件 13%  割合7%を示したグラフ
(4)鶴間駅 213件 20%  割合7%を示したグラフ
(5)大和駅 218件 20%  割合7%を示したグラフ
(6)相模大塚駅 24件 3%  割合7%を示したグラフ
(7)桜ヶ丘駅 106件 10%  割合7%を示したグラフ
(8)高座渋谷駅 108件 10%  割合7%を示したグラフ
(9)その他 11件 1%  割合7%を示したグラフ
(10)答えたくない 5件 1%  割合7%を示したグラフ
質問10 あなたの性別を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)男性 559件 51%  割合7%を示したグラフ
(2)女性 516件 47%  割合7%を示したグラフ
(3)答えたくない 24件 3%  割合7%を示したグラフ
質問11 あなたの年齢を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)19歳以下 1件 1%  割合7%を示したグラフ
(2)20〜29歳 6件 1%  割合7%を示したグラフ
(3)30〜39歳 57件 6%  割合7%を示したグラフ
(4)40〜49歳 190件 18%  割合7%を示したグラフ
(5)50〜59歳 327件 30%  割合7%を示したグラフ
(6)60〜69歳 254件 24%  割合7%を示したグラフ
(7)70〜79歳 193件 18%  割合7%を示したグラフ
(8)80歳以上 56件 6%  割合7%を示したグラフ
(9)答えたくない 16件 2%  割合7%を示したグラフ

「消費生活センターに関するアンケート」の事業担当課(市民相談課)からのコメント

アンケート回答にご協力いただき、ありがとうございました。

今回のアンケートは、前回の結果と比較するため、引き続き同じ内容で、消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについて調査し、今後の啓発活動、相談業務に活用したく実施いたしました。

まず、「『消費生活センター』が大和市にあることを知っていましたか。」との問いに「知っていた」という方が38%でした。前回の回答より8%増えており、消費生活センターが認知されてきていることが伺えます。一方、消費者庁が行った調査で、「消費生活センター又は消費生活相談窓口が全ての地方公共団体にあることを知っていたか」との問いに対しては、「知っている」と回答した人は34.6%でした。認知度を推定する指標として、全国的な結果に比して本市での『消費生活センター』の認知度は若干ですが上回っているという結果でした。

また、「『消費生活センター』の役割、業務内容を知っていましたか。」との問いに「知らなかった」という方が47%でした。結果としては、昨年からは5%減って(改善して)います。改めてのご説明になりますが、『消費生活センター』は、消費者と事業者との契約トラブルの相談窓口で、市役所本庁舎1階にて国家資格を持った専門の相談員が助言やあっせんを行い、問題解決を図っています。今後も継続的に『消費生活センター』の認知度や役割・業務内容を向上させる啓発活動を推進してまいります。

最後に、「消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか。」の問いに対しての、「その他」(記述式)でいただいた回答に着目すると、「SNSによる情報発信」、「メールによる相談業務の実施」、「相談時間の拡充」、「具体的な事例を基に啓発」といった内容のご意見やご提案をいただいており、今後の啓発活動の進め方や相談体制の見直しの際に活用させていただきます。

この記事に関するお問合せ先

市長室 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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