「スタンドパイプ消火資機材」に関するeモニターアンケート集計結果(令和6年度)

更新日:2025年03月31日

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実施概要

実施の趣旨

スタンドパイプ消火資機材に対する市民の認知度や取扱いに関する意識などの変化を把握し、今後の取組を進めるための参考とするものです。

実施概要の詳細

総配信数 41,059人
回答期間

令和6年7月10日(水曜日) 〜 7月17日(水曜日)

回答件数 941件
回答率 -
備考
  • 総配信数は、LINE及びPSメールへアンケートを配信した方の数の合計値です。回答率については、配信をした方の実人数が把握できない(LINEとPSメール双方を登録している人を判別できない)ため、表記していません。

 

(結果の表記について)

  • 自由記述欄及び【その他】意見欄は、ご回答いただいた文章量が多いことなどによる掲載面の都合上、掲載を省略させていただきました。
  • 【複数選択可】の割合については、各設問の回答件数を分母としています。
  • %で表記している箇所は、小数第4位で四捨五入をしていることから、合計が100%にならない場合があります。

アンケート集計結果

質問1 「スタンドパイプ消火資機材」を知っていますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っている 650件 69.1%
(2)知らない 291件 30.9%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問1のグラフ

質問2 どのような経緯でスタンドパイプ消火資機材を知りましたか。【単一選択】

問1で「(1)知っている」と選択した場合の設問

選択肢内容 回答件数 割合
(1)市ホームページ 18件 2.8%
(2)広報やまと 127件 19.5%
(3)やまとニュース     21件 3.2%
(4))FMやまと 2件 0.3%
(5)講習会や駅頭などで配布している市からのお知らせ    18件 2.8%
(6)ヤマトSOS支援アプリ 12件 1.8%
(7)地域防災訓練 179件 27.5%
(8)公園や歩道橋に設置してある看板や横断幕 61件 9.4%
(9)飲食店に掲示してあるポスター等 1件 0.2%
(10)スタンドパイプ消火資機材の紹介動画(YouTube) 14件 2.2%
(11)公園やコンビニエンスストア等で実物を見た 129件 19.8%
(12)その他 68件 10.5%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問2の

質問3 スタンドパイプ消火資機材の具体的な設置場所をいくつ知っていますか。【単一選択】

問1で「(1)知っている」と選択した場合の設問

選択肢内容 回答件数 割合
(1)2か所以上知っている 293件 45.1%
(2)1か所だけ知っている 175件 26.9%
(3)大体の場所だけ知っている 89件 13.7%
(4)知らない 93件 14.3%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問3のグラフ

質問4 スタンドパイプ消火資機材の箱内に、水利図や取扱手順書が付いていることを知っていますか。【単一選択】

問1で「(1)知っている」と選択した場合の設問

選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っている 277件 42.6%
(2)知らない 373件 57.4%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問4のグラフ

質問5 スタンドパイプ消火資機材を使うことができますか。【単一選択】

問1で「(1)知っている」と選択した場合の設問

選択肢内容 回答件数 割合
(1)説明書がなくても使うことができ、他人に指導できる 59件 9.1%
(2)説明書がなくても使える 69件 10.6%
(3)説明書があれば使える 340件 52.3%
(4)説明書があっても使えない 30件 4.6%
(5)分からない 152件 23.4%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問5のグラフ

質問6 問5で「説明書があっても使えない」「分からない」と回答した理由は何ですか。【複数選択可】

問1で「(1)知っている」と選択した場合の設問

問5で「(4)説明書があっても使えない」「(5)分からない」と選択した場合の設問

選択肢内容 回答件数 割合
(1)実際に使ったことがないから 159件 61.9%
(2)操作が難しそうだから 20件 7.8%
(3)訓練等を受けてから時間が経過したから     15件 5.8%
(4)体力的に厳しいから 14件 5.4%
(5)災害時に冷静に対応できないと思うから 39件 15.2%
(6)その他 10件 3.9%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問6のグラフ

質問7 スタンドパイプ消火資機材の講習会や実践的な訓練に参加してみたいですか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)ぜひ参加したい 93件 9.9%
(2)機会があれば参加したい 588件 62.5%
(3)取扱い説明を聞くだけで十分 204件 21.7%
(4)参加したくない 56件 6.0%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問7のグラフ
質問8 大規模震災による初期の火災発生時、自らの安全が確保できたら、次に何をしますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)119番に通報する(通報をお願いする) 339件 36.0%
(2)避難する(避難を呼びかける) 187件 19.9%
(3)消火器やバケツで消火を行う 281件 29.9%
(4)スタンドパイプ消火資機材を使用して消火を行う 108件 11.5%
(5)何もしない 4件 0.4%
(6)その他 22件 2.3%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問8のグラフ

質問9 スタンドパイプ消火資機材が使える人を増やすためには、どのようなことが必要だと思いますか。【自由記述】 

回答件数
657件

質問10 普段、市の情報は何で知りますか。【複数選択可】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)市ホームページ 228件 10.2%
(2)広報やまと 730件 32.7%
(3)やまとニュース     268件 12.0%
(4)FMやまと 35件 1.6%
(5)講習会や駅頭などで配布している大和市からのお知らせ    48件 2.1%
(6)やまとPSメール(メール配信サービス) 519件 23.2%
(7)大和市公式LINEアカウント 387件 17.3%
(8)その他 20件 0.9%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問10のグラフ

質問11 あなたの性別を教えてください。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)男性 511件 54.3%
(2)女性 413件 43.9%
(3)答えたくない 17件 1.8%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問11のグラフ
質問12 あなたの年齢を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)~19歳 0件 0.0%
(2)20歳~29歳 9件 1.0%
(3)30歳~39歳 62件 6.6%
(4)40歳~49歳 154件 16.4%
(5)50歳~59歳 243件 25.8%
(6)60歳~69歳 217件 23.1%
(7)70歳~79歳 179件 19.0%
(8)80歳~ 58件 6.2%
(9)答えたくない 19件 2.0%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問12のグラフ

質問13 あなたの最寄駅を教えてください。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)つきみ野駅 96件 10.2%
(2)中央林間駅 119件 12.6%
(3)南林間駅 135件 14.3%
(4)鶴間駅 163件 17.3%
(5)大和駅 185件 19.7%
(6)相模大塚駅 24件 2.6%
(7)桜ヶ丘駅 90件 9.6%
(8)高座渋谷駅 107件 11.4%
(9)その他 6件 0.6%
(10)答えたくない 16件 1.7%
スタンドパイプ消火資機材に関するアンケート 問13のグラフ

 

「スタンドパイプ消火資機材」に関するアンケートの事業担当課(消防署管理課)からのコメント

スタンドパイプ消火資機材に関するeモニターアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

同資機材のアンケートは、令和2年度および3年度にも実施しています。その結果から、同資機材への認知度や取扱いに関する意識を向上させていく必要性が確認できたため、令和3年度から令和5年度にかけて、防災学習や講習会、地域防災訓練などを通じて広報や周知の充実・強化を図り、積極的な情報発信を行ってきました。今回のアンケートは、その効果を確認することを目的として実施したものとなります。

認知度についての質問では、同資機材を知っていると回答した方の割合が69.1%、そのうち設置場所を「2か所以上知っている」、「1か所だけ知っている」、「大体の場所だけ知っている」と回答した方の割合の合計が85.7%であり、過去のアンケート結果と比べて高い割合となっていることから、これまで行ってきた認知度向上に向けた広報活動による効果が表れているものと考えます。

同資機材を知っていると回答した方に対して使用の可・不可をお聞きしたところ、「説明書があっても使えない」または「分からない」と回答した方が28.0%であり、その理由の上位2つは「実際に使ったことがないから」、「災害時に冷静に対応できないと思うから」になりました。また、スタンドパイプ消火資機材の講習会や実践的な訓練に参加してみたいかという質問については、「ぜひ参加したい」または「機会があれば参加したい」と回答した方が72.4%いることから、災害時を想定した実践的な講習会等を継続的に実施していく必要があるものと受け止めています。

今後につきましてもアンケートでの貴重なご意見を参考とさせていただき、同資機材の担い手の育成を図るとともに、同資機材を通じて近隣住民同士の協力を促し、いざという時に「共助」の力が機能するよう取り組んでまいります。

この記事に関するお問合せ先

未来政策部 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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