「消費生活センター」に関するeモニターアンケート集計結果(令和6年度)

更新日:2025年03月31日

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実施概要

実施の趣旨

消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについての調査を実施し、今後の啓発活動、相談業務に活用していくものです。

実施概要の詳細

総配信数 27,761人
回答期間

令和6年9月18日(水曜日) 〜 9月25日(水曜日)

回答件数 1,115件
回答率 -
備考
  • 総配信数は、LINE及びPSメールへアンケートを配信した方の数の合計値です。回答率については、配信をした方の実人数が把握できない(LINEとPSメール双方を登録している人を判別できない)ため、表記していません。

 

(結果の表記について)

  • 自由記述欄及び【その他】意見欄は、ご回答いただいた文章量が多いことなどによる掲載面の都合上、掲載を省略させていただきました。
  • 【複数選択可】の割合については、各設問の回答件数を分母としています。
  • 回答の割合(%表記)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならないことがあります。

アンケート集計結果

質問1 「消費生活センター」の役割、業務内容を知っていましたか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っていた 580件 52.0%
(2)知らなかった 535件 48.0%
消費生活センターに関するアンケート 問1のグラフ

 

質問2 「消費生活センター」が大和市にあるのを知っていましたか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)知っていた 410件 36.8%
(2)知らなかった 705件 63.2%
消費生活センターに関するアンケート 問2のグラフ

 

質問3 今までに悪質商法や架空請求、訪問販売によるトラブルなど、消費者被害にあわれたことがありますか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)ある 269件 24.1%
(2)ない 846件 75.9%
消費生活センターに関するアンケート 問3のグラフ

 

質問4 今までに「大和市消費生活センター」を利用したことはありますか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)利用したことがある 85件 7.6%
(2)利用したことがない 1,030件 92.4%
消費生活センターに関するアンケート 問4のグラフ

 

質問5 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。どのように利用しましたか。【複数選択可】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)電話での相談 50件 54.9%
(2)対面での相談 40件 44.0%
(3)市民の皆さんが希望するところで開催する「出前講座」 1件 1.1%
消費生活センターに関するアンケート 問5のグラフ

 

質問5-1 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。どのような内容について相談しましたか。【自由記述】

回答件数
77件

 

質問5-2 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。利用してどのように感じましたか。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)良かった 49件 57.6%
(2)どちらかというと良かった 19件 22.4%
(3)どちらでもない 7件 8.2%
(4)どちらかというと悪かった 5件 5.9%
(5)悪かった 3件 3.5%
(6)その他(記述) 2件 2.4%
消費生活センターに関するアンケート 問5-2のグラフ

 

質問6 質問4で「利用したことがない」と答えた方にお伺いします。今までに利用したことがないのはなぜですか。【複数選択可】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)消費生活センターを知らなかった 366件 28.1%
(2)時間帯が合わなかった 30件 2.3%
(3)相談するほどのことではないと思った 141件 10.8%
(4)相談するのが恥ずかしかった 25件 1.9%
(5)今まで利用する必要がなかった 696件 53.5%
(6)その他(記述) 44件 3.4%
消費生活センターに関するアンケート 問6のグラフ

 

質問7 大和市消費生活センターで周知・配信しているものについて、ご覧になったことはありますか。【複数選択可】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)広報やまと 531件 30.4%
(2)市のホームページ 162件 9.3%
(3)やまとPSメール 280件 16.1%
(4)市LINE公式アカウント 172件 9.9%
(5)FMやまと 49件 2.8%
(6)「みんなの消費生活展」などのイベント 18件 1.0%
(7)窓口などに配架されている消費生活に関する啓発冊子やリーフレット 41件 2.4%
(8)その他(記述) 26件 1.5%
(9)上記のいずれも見たことがない 465件 26.7%
消費生活センターに関するアンケート 問7のグラフ

 

質問8 消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか。【複数選択可】 

選択肢内容 回答件数 割合
(1)相談業務(電話・対面・出前講座) 660件 33.0%
(2)啓発活動(広報・ホームページ等) 639件 32.0%
(3)消費者教育(中学生や高校生、高齢者)  647件 32.4%
(4)その他(記述) 51件 2.6%
消費生活センターに関するアンケート 問8のグラフ

 

質問9 あなたの家の最寄駅を教えてください。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)つきみ野駅 114件 10.2%
(2)中央林間駅 151件 13.5%
(3)南林間駅 127件 11.4%
(4)鶴間駅 201件 18.0%
(5)大和駅 228件 20.4%
(6)相模大塚駅 22件 2.0%
(7)桜ヶ丘駅 105件 9.4%
(8)高座渋谷駅 135件 12.1%
(9)その他 14件 1.3%
(10)答えたくない 18件 1.6%
消費生活センターに関するアンケート 問9のグラフ

 

質問10 あなたの性別を教えてください。【単一選択】

選択肢内容 回答件数 割合
(1)男性 533件 47.8%
(2)女性 557件 50.0%
(3)答えたくない 25件 2.2%
消費生活センターに関するアンケート 問10のグラフ

 

質問11 あなたの年齢を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)19歳以下 1件 0.1%
(2)20歳~29歳 14件 1.3%
(3)30歳~39歳 92件 8.3%
(4)40歳~49歳 183件 16.4%
(5)50歳~59歳 282件 25.3%
(6)60歳~69歳 264件 23.7%
(7)70歳~79歳 196件 17.6%
(8)80歳以上 61件 5.5%
(9)答えたくない 22件 2.0%
消費生活センターに関するアンケート 問11のグラフ

「消費生活センター」に関するアンケートの事業担当課(市民相談課)からのコメント

アンケート回答にご協力いただき、ありがとうございました。今回のアンケートは、前回の調査結果との比較のため、ほぼ同様の内容で、消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについて調査し、今後の啓発活動、相談業務に活用したく実施いたしました。

設問1の「『消費生活センター』の役割や業務内容を知っていましたか」という問いに対して「知っていた」と答えた方が52.0%、設問2の「『消費生活センター』が大和市にあることを知っていましたか」という問いに対して「知っていた」と答えた方が36.8%でした。これらの設問の「知っていた」と答えた方の割合は調査開始から前年度までの間、増加傾向にありましたが、今年度の割合は前年度に比べ、3ポイント程度減少していました。より一層、消費生活センターの周知・啓発に努めてまいります。

設問5-1の「設問4で『利用したことがある』と答えた方に伺った、『どのような内容について相談しましたか』」という問いについては、今年度から記述式としました。記述回答を内容別に見ると、「インターネット・電話・通販関係」の回答割合が32.5% 、「商品・サービス関係(店舗購入・サービス等)」の回答割合が26.0%、「販売手口関係(架空請求、訪問販売等)」の回答割合が24.7%の順で多い結果となりました。 皆様には、これら契約の際には、より慎重な判断をしていただくとともに、契約のことでご不安なことやお困りごとがあれば、大和市消費生活センター(046-260-5120)までご相談ください。消費生活センターは、消費者と事業者との契約トラブルの相談窓口で、市役所本庁舎1階にて国家資格を持った専門の相談員が助言やあっせんを行い、問題解決を図っています。

最後に設問8の「消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか」との問いに対しては、「相談業務」、「啓発活動」、「消費者教育」いずれも例年と同水準でした。現在、大和市消費生活センターでは、消費生活センターの業務・役割の周知や消費者トラブルについての啓発活動を、広報やまと、やまとPSメール及び市LINE公式アカウント、FMやまとラジオ番組、出前講座等の各種媒体にて行っております。この回答結果を踏まえ、更なる周知・啓発活動等、業務改善を実施してまいります。

この記事に関するお問合せ先

未来政策部 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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