「広報やまと」令和4年4月1日号 テキスト版

更新日:2022年03月31日

特集

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令和4年度施政方針

大木哲市長は2月24日、市議会第1回定例会において、令和4年度施政方針を次のとおり表明しました。

 

本日ここに、令和4年度の予算並びに諸議案をご審議いただくにあたり、私の市政に対する所信の一端を申し述べ、議員並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

令和元年12月に発生が確認されて以来、新型コロナウイルスは、世界中に感染が拡大し、猛威をふるっています。

我が国におきましても、令和2年1月に最初の感染が確認されて以降、感染者数は増加を続け、令和2年4月には初めての緊急事態宣言が発出されました。その後、感染者数が落ち着く時期も見られましたが、再度の緊急事態宣言の発出や数次にわたるまん延防止等重点措置区域の指定など、実に2年以上にわたって、市民生活や企業活動に影響を与え続けています。

こうした中、大和市では令和3年度におきましても、感染拡大の防止はもとより、市民生活の支援や地域経済の活性化をはじめとする様々な対策にスピード感を持って取り組んでまいりました。

市民の皆様へのワクチン接種につきましては、できる限り希望をかなえられるよう、全国初の事例となった歯科医師の接種への従事のほか、妊婦とその家族や入学試験を間近に控えた児童生徒に対する優先接種など、様々な取り組みを進めました。中でも「集団接種」、「個別接種」、「別動隊」を3本の矢になぞらえた本市独自の接種体制である「大和モデル」は、首相官邸が作成した「ワクチン接種これいいね。自治体工夫集」にも選ばれるなど、高く評価されました。

また、新型コロナに感染した方に関するものとしては、搬送先が決まらず在宅で待機する場合に傷病者をケアする「在宅救急隊」の結成、食料品確保が困難な自宅療養者に対する食料品の配達などを行いました。さらに、市民生活支援や経済対策などとして、ひとり親家庭への臨時給付金の支給や中小企業向けの緊急支援資金に関する補助金拡充、飲食店のデリバリー用のメニューの作成・配布に対する支援金の交付、売上が減少している市内事業者向けの独自の給付金支給、プレミアム付き商品券の発行などに取り組みました。

新型コロナの収束やその後の社会経済状況などを見通すのは、大変難しいことですが、新年度におきましてもその影響を見極め、市民の皆様の命と健康を守ることを最優先に、全力で対応を続けてまいります。

さて、我が国は今、新型コロナだけでなく、少子高齢化・人口減少、「おひとりさま」世帯の増加、人工知能・AIの進化などの環境変化に直面し、不確実性の高い時代を迎えています。これらの中で、まず念頭に置かなくてはならないのは、少子高齢化・人口減少ではないでしょうか。

日本の人口は、総務省の昨年12月の概算値において約1億2,547万人となっており、前年同月から約62万人減少しています。出生数についても、厚生労働省の令和2年分の人口動態統計において、前年より2万人以上少ない約84万人と、調査開始以来最少であることが示されております。令和3年の出生数については国が推計値の発表を見送っているため、計算式に基づき報道機関が行った試算ではありますが、80万5千人程度と言われています。また、総務省発表の全国の高齢化率も、昨年29・1パーセントで過去最高値となっており、全国的な少子高齢化の流れに歯止めがかかっていないことがわかります。さらには、人口減少率や高齢化率、財政力などの基準により総務省が「過疎地域」に指定する自治体の数が、全国

1,718市町村の実に半数以上となる885市町村に上るという報道もありました。

本市は、現時点で過疎地域に該当しないばかりか、昨年3月に県内8番目となる人口24万人突破を果たすなど、現在も人口増加を続けており、年間の妊娠届出数につきましては、令和元年が1,876件、2年が1,872件、3年が1,947件と、横ばいからやや上向きで推移しています。このことから、現時点で全国ほどに深刻ではないように思われますが、今のうちに先を見据えて取り組みを進めておくことが重要です。

少子高齢化や人口減少については、これまでにも申し上げて来ましたとおり、本来、国が対策を講じるべきものですが、基礎自治体である本市も、その対応に懸命に取り組んでまいりました。特に少子化につきましては、4月1日時点の待機児童数6年連続ゼロを達成した待機児童対策、市立病院の小児救急医療の充実、不妊治療や不育症治療の費用助成など、こどもを産み育てやすい環境の充実に向け、多角的に取り組んでいます。不妊治療については、この4月から国が公的医療保険適用を開始する見通しですが、本市では、平成22年に県内初となる一般不妊治療費の助成、24年には特定不妊治療費の助成をそれぞれ開始しており、10年以上先んじて手を打ってきたとも言えます。

本市は、子育て支援策の充実などが評価され、日本経済新聞社と日経BP社がまとめた「共働き子育てしやすい街ランキング」において、連続して全国上位となっています。こうした実績は、地道に取り組みを重ねてきたことによるものと言えますが、引き続き、その歩みを止めることなく、力強く子育て施策を推進するため、先ごろ、新たなブランドアイデンティティとして「子育て王国 大和市」を掲げました。今後もさらに積極的に取り組みを進め、その発展に努めてまいります。

高齢化の進展に加え、社会構造の変化などにより増加が見込まれるひとり暮らしの高齢の方、いわゆる「おひとりさま」の支援についてもその重要性が高まっています。

令和3年版高齢社会白書では、65歳以上のひとり暮らしの方の数は、

昭和55年、1980年から令和22年、

2040年までの60年で、およそ10倍に増加すると見込まれています。これを男女別で見ると、女性の7・8倍に対して男性は18・4倍となっており、男性のおひとりさまが大幅に増加することが予測されています。また、令和3年版少子化社会対策白書によれば、男性の生涯未婚率は女性より高く、令和22年には、男性の3割近くが未婚であると推計されており、男性のおひとりさまの状況が大きく変化していくこともあると考えられます。

本市の昨年の高齢化率は23・9パーセントで、全国平均の29・1パーセントを下回っており、比較的若い自治体であると言えますが、65歳以上を含む世帯における単身世帯の割合については、40・7パーセントと全国平均の34・3パーセントを上回っていることから、おひとりさまに関する取り組みの必要性は高まっていると言えます。

本市では、このような世帯構成の変化がまちづくりに及ぼす影響は大きいものと早い段階から捉えており、おひとりさまにとっても活用しやすいものとなるよう、文化創造拠点シリウスや市民交流拠点ポラリスの整備、健康都市大学「市民でつくる健康学部」の創設などによる居場所づくり、市内100カ所を超える公園への健康遊具の設置、コミュニティバスの充実、「ヤマトン健康ポイント」事業の実施などによる活動の場や外出機会の創出に努めてまいりました。また、日常生活の心配事や不安を解消してもらうため、フリーダイヤルで医療や健康の相談ができる「やまと24時間健康相談」、各種相談窓口などを紹介する「生活お役立ちガイド」の発行、救急時に役立つ「救急医療情報キット」の配布などにも取り組んできました。さらに昨年4月には、「おひとりさま政策課」を設置し、その取り組みをより強化しております。

「健康都市 やまと」を目指す本市にとって、おひとりさまが充実した人間関係や社会との関わりを持ち、可能な限り安心して毎日を暮らせることは重要です。「一人になっても ひとりぼっちにさせないまち」を実現するため、これまでの取り組みをさらに充実させてまいります。

人工知能・AIなどのデジタル技術については、少子高齢化・人口減少が進行し、生産性の向上が求められる中、活用を進めることが不可欠となっています。市ではこれまでにも、手続きの電子化の推進、タブレットを使っての認知機能検査の実施、AIを使って文字を認識する「AI-OCR」の導入、災害時のドローンの活用など、デジタル技術を施策の展開に積極的に取り入れてまいりました。

新型コロナの影響もあり、デジタル技術の活用がさらに広がりを見せる中、本市では昨年4月、「デジタル戦略課」を設置しました。さらに、専門的な知見を有する民間人材を「デジタル戦略推進アドバイザー」として登用し、デジタル技術を活用しての職員作業の代替やキャッシュレス決済等の新たな行政サービスの提供など、社会情勢や国の動向を踏まえたデジタル化を推進しているところです。

その一方で、「デジタルデバイド」の解消も重要です。市では、デジタル一辺倒ではなく、必要に応じてアナログの良さも残しながら、スマートフォンの操作が苦手な方に向けては操作教室を開催するなど、誰一人取り残されることなく行政サービスを享受できる「思いやりのあるデジタル化」を推進してまいります。

デジタル技術の活用が進むことには、より大きな課題も含まれています。それは、ロボットやAIの進化による労働の代替です。2030年頃には日本の労働人口の約半数が、ロボットやAIなどで代替できるようになるという研究もあります。また、AIが人間の知能を超える「シンギュラリティ」の到来も現実味を帯びてきています。

宇宙の起源やブラックホールの謎に迫ったイギリスの物理学者である故スティーブン・ホーキング博士は、「超知能を持つAIの到来は、人類史上、最善の出来事になるか、または最悪の出来事になるだろう」と警鐘を鳴らしています。AIは、我々に多くの恩恵をもたらしてくれる一方で、大きな危険性も秘めている「禁断の果実」であると言えるのかもしれません。

こうした中で、ロボットやAIの効率性や利便性を享受しつつ、人間が能力を発揮し、豊かな生活を送る未来を創るためにはどうしたら良いでしょうか。

AIは、今まで無かったものの創造や、高度な価値判断、総合的な意思決定については、人間に取って代わることは難しいと言われています。このことから、我々は、自主性や自立性、感受性、倫理観などを育み、人間として独自の思考力や想像力を発揮することが重要になります。その力を養うためには、読書が有効だと考えます。

本市では、「図書館城下町」を旗印に掲げ、文化創造拠点シリウス内の図書館、中央林間図書館、渋谷図書館による図書館3館体制の確立、公共施設や市内全駅、商業施設への図書返却ポストの設置などにより、全世代の市民が読書に親しむことができる環境を整えています。また、こどもたちの読解力を高める施策として、魅力的な学校図書館へのリニューアル、論理的な文章に接する機会を増やすための小中学校への新聞の配架などにも取り組んでいます。さらに、こどもが生まれて初めて触れる本である絵本に関する事業として、従来の0歳児親子に絵本をプレゼントする「ブックスタート事業」に加え、新年度からは、3歳児に絵本を贈る「セカンドブック事業」、こどもが集まる公共施設や医療機関、民間事業所などのスペースに絵本を貸し出し、気軽に読んでいただく「まちなか絵本スポット事業」などを新たに開始します。これらは、AIなどの技術革新に対応できる知恵や、時流の変化に対応できる力を養い、これからの時代を生き抜くことにつながっていくものであると確信しています。

財政運営に関しましては、低金利のメリットを最大限生かし、明日の大和市を見据え、積極的に投資をし、街づくりを進めてまいりました。一方で、地方債の過度な借り入れは、将来にわたり負担となることから、常に気を配ってまいりました。利子についても、私が市長に就任した平成19年度に約29億円だったものが、令和3年度には約6億円と、およそ23億円の大幅減となる中で、文化創造拠点シリウスや市民交流拠点ポラリスの整備をはじめ、多くの施策を実現することができたものと自負しています。令和4年度の法人市民税額を約16億円と見込んでいる本市にとって、この23億円という金額は大きいものであると捉えております。

令和4年度につきましては、新型コロナの影響による税収の回復の遅れが懸念されましたが、市税の総額は、コロナ禍前の令和元年度決算の水準まで回復する見込みとなりました。大和市政を預かる者として、引き続き様々な工夫を凝らしながら、効率的かつ効果的な財政運営に努めるとともに、最大限のスピード感を持って、24万市民が健やかで、夢や希望を持ち続けられるよう、「健康都市 やまと」の実現に向け、全身全霊を傾けてまいります。

それでは、健康都市やまと総合計画の8つの基本目標に沿って、新年度における主要な事業について説明を申し上げます。

 

1 いつまでも元気でいられるまち

 

最初の基本目標は、「いつまでも元気でいられるまち」でございます。

新型コロナに係る医療提供体制に関しまして、大和市立病院は、地域において重要な役割を果たしてまいりました。市内唯一の重点医療機関に認定されており、入院が必要と診断された中等症の方などを受け入れ、治療を行っています。今後も引き続き、地域の基幹病院として、新型コロナをはじめとした新たな感染症への対応に努めるとともに、地域の医療機関等との連携強化や、急性期病院としての機能の充実などを図ることで、市民の皆様の期待に応えられる医療を提供してまいります。

本市では、急病などにより救急車を呼んだ際、持病やお薬、かかりつけの医療機関などの情報を説明できない状況においても、適切な救急医療を受けられるよう、救急医療情報キットを無償で配布しております。このキットは、救急活動に必要な情報を事前に記載し、中に収納しておくもので、現在、市内の公共施設や一部の調剤薬局で、年齢を問わず、希望される全ての市民の方にお渡ししています。ひとり暮らしの高齢の方が胸などの痛みにより救急車を呼んだ際、救急隊員がキットを確認することにより、会話が困難な中でも円滑に救急医療につなげることができたという事例など、令和2年度までの累計で63件の活用が報告されています。今後も、より多くの方に万一の事態に備えていただけるよう、さらなる配布場所の拡大に向けた調整を進めてまいります。

全ての方の外出を促進するためには、日常生活において不可欠な存在であるトイレをいつでもどこでも安心して利用できる環境を整えていくことが重要です。市では、トイレがある公園の全てに防犯カメラを設置するなど、使いやすいトイレの整備を進めてきましたが、さらなる充実を図るため、今月一日より、「大和市公共のトイレ協力店」としてご協力いただけるコンビニエンスストアの募集を開始いたしました。ご登録いただいた協力店につきましては、市が提供するステッカーを掲示していただくとともに、市ホームページ等に掲載し、周知してまいります。協力店の方のご厚意による取り組みとなっておりますので、マナーを守りながらご活用いただけるよう、併せて適正利用の啓発にも努めてまいります。

本市は、ひきこもりの状態にある方やその家族を支援するため、令和元年10月に「こもりびと支援窓口」を開設し、専任の「こもりびとコーディネーター」による相談支援を行っております。また、当事者同士が集い、自由に話し合う「こもりびとの集い」を開催するなど、参加者の希望に沿った支援を行ってまいりました。これに加え今年度、老人福祉センターにおいて、当事者同士の自由なコミュニケーションの機会として「こもりびとの居場所」を新たに設けており、新年度も引き続きこの取り組みを実施してまいります。気軽に会話を楽しめる場を通して、こもりびとの方の新たな居場所となるよう努めてまいります。

 

2 一人ひとりがささえの手を実感できるまち

 

二番目の基本目標は、「一人ひとりがささえの手を実感できるまち」でございます。

「人生100年時代」の本格的な到来に向け、おひとりさまも含めた高齢の方に充実した生活を送っていただくためには、日々の暮らしを安心して過ごせる環境の整備がますます重要になると考えます。現在本市では、80歳以上のひとり暮らしの方や、65歳以上のひとり暮らしで心臓病などの疾患がある方などを対象に、ボタン一つでコールセンターにつながる緊急通報用の機器や、生活の動きを感知しない場合に自動で通報する人感センサーなどを組み合わせたシステムを貸与し、利用者を見守る事業を実施しています。その通報により一命を取り留めるなど、利用者の皆様はもとより、離れて暮らす家族の方からも好評を得ております。新年度は、このシステムを充実させ、人感センサーから通報を受けたコールセンターが利用者本人との連絡が取れない場合に、ハンズフリーで話しかけられる機能を追加します。このシステムは固定電話の回線を利用するものとなりますが、新年度からはさらに、固定電話回線がない方にご利用いただける新たなシステムの提供も開始いたします。容態の急変時や災害時などに安否確認を行える体制を充実し、ひとり暮らしの高齢の方を訪問する「声かけ訪問調査」や、介護認定を受けながらもサービスを利用していない方の状況を把握する「在宅介護認定者調査」と合わせ、より皆様の不安解消につながるよう、引き続き取り組んでまいります。

本市では、平成28年に「認知症1万人時代に備えるまち やまと」を宣言し、全国に先駆けて実施した、はいかい高齢者個人賠償責任保険の導入をはじめ、認知症総合相談窓口「認知症灯台」の設置など、認知症に関する施策を積極的に展開してまいりました。認知症の方の数は、令和2年に、全国で600万人を超えたと言われており、これに基づくと、本市では昨年4月時点で1万人を超えたと推計されます。こうした状況を踏まえ、宣言に込めた理念をさらに発展させ、認知症とともに歩むまちを一丸となって目指すため、昨年9月、「大和市認知症1万人時代条例」を県内で初めて制定いたしました。今回の条例制定を契機に、認知症の理解促進を一層図るとともに、認知症の方やその家族の生の声を反映し、当事者目線に立った認知症施策を推進してまいります。

障がい福祉サービスや相談支援事業等の提供体制を確保し、市民の皆様が安心して生活を送ることができるよう、本市では昨年、令和3年度から5年度を計画期間とする「第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画」を策定いたしました。これに基づき、今後とも市民の皆様一人ひとりが個人として尊重される地域社会を目指し、施策を推進してまいります。

また、就学前で発達に不安のあるお子さんなどに対して必要な支援を行う、障害福祉センター松風園につきましては、新年度、設置から長時間経過している遊具や手洗い場などの更新を行います。お子さんの状況に応じた遊びや運動が安全にできる園庭を維持することで、引き続き適切な支援ができるよう努めてまいります。

 

3 こどもがすくすく成長する産み育てやすいまち

 

三番目の基本目標は、「こどもがすくすく成長する産み育てやすいまち」でございます。

本市では、中学生までの小児医療費の助成をはじめ、子育て家庭が気軽に集え、子育てに関する相談などもできるつどいの広場「こどもーる」の設置や、子育てに関するワンストップ相談窓口「子育て何でも相談・応援センター」の開設、不妊、不育症治療費への助成など、こどもを望んだときから子育て期にわたる切れ目ない支援を積極的に展開しております。

その中でも、特に力を注いできた施策の一つが、安心してこどもを預けられる環境の整備です。乳幼児期の保育ニーズに対しては、保育所定員の大幅な増加を図るとともに、幼稚園等の送迎ステーション事業などを合わせて提供することにより、6年連続で4月1日時点の待機児童数ゼロを達成いたしました。また、小学校に通うお子さんの放課後の預かりを行う放課後児童クラブにおいても、受け入れ体制の拡大や民間事業者の活用を図ることなどにより、7年連続して待機児童数がゼロとなっているところです。

新年度においても、増加が見込まれる保育ニーズに対応するため、新たな保育所の整備を支援し、160人分の定員増を図ってまいります。

ホルモンバランスや生活環境の変化により、出産直後に不安や悩みを抱えるお母さんは多いことと思います。このため本市では、産後4か月未満のお母さんとそのこどもを対象に、市内の産科医療機関で心身のケアや育児サポートなどを行う「産後ケア事業」を実施しています。新型コロナの感染が拡大してきたことを受け、「里帰り出産ができない」、「産後のサポートが得られない」といった悩みが増えており、当事業の必要性が一層高まっているものと認識しております。新年度からは、産科医療機関に足を運んでいただく従来の通所型サービスに加え、市内助産院の助産師がお宅に伺う訪問型も新たに展開し、より利用しやすい体制を確保してまいります。

眼鏡をかけても十分な視力が得られない「弱視」は、母子保健法に定められた3歳児に対する健診の際にその兆候を発見し、早期に治療を行うことができれば、ほとんどの場合、就学前に視力が回復すると言われています。このため本市では、新年度から新たに、3歳6か月児健診を受診する全てのこどもに対し、屈折検査機器による視覚検査を実施してまいります。これまで以上に高い精度で弱視リスクを判定することで、早期治療につなげられるよう体制を整えてまいります。

 

4 未来に向かうこどもの学びと歩みを支えるまち

 

四番目の基本目標は、「未来に向かうこどもの学びと歩みを支えるまち」でございます。

本市では、将来を担うこどもたちに確かな学力を身につけてもらうため、学校での授業はもちろん、放課後や自宅でも学べる環境の充実に取り組んできました。「放課後寺子屋やまと」は、平成26年度に小学校6校、4年生以上でスタートいたしました。その後、順次拡大し、現在では全ての市立小中学校の全学年を対象とした放課後の学習支援として定着しています。また、学びの質を高めることや、コロナ禍にあって、学校が臨時休業となった場合などでも自宅でリアルタイム配信による授業を受けられる環境を整えるため、昨年2月までに、全小中学校において児童生徒1人1台のパソコン端末を整備したところです。新年度には、この端末を活用してさらなる学習環境の向上を図るため、教育委員会で新たなオンライン学習システムを導入します。このシステムは、小中学校全学年の国語、英語など主要な教科の学習内容をカバーしており、学年を超えた「学びなおし学習」や「先取り学習」ができるほか、Web(ウェブ)テストの結果をAIが分析し、それぞれの理解度に応じて最適な動画教材を提供する機能などが備わっています。新型コロナの影響で自宅待機が求められる場合をはじめ、教室の授業に出席することが難しい児童生徒も含め、一人ひとりに合わせた学びの充実につながるものと期待しております。

SNS等の普及にともない、インターネット上でのひぼう・中傷が大きな社会問題となっています。ネット上のものも含め、いじめについては、未然防止をはじめ、早期発見、早期対応を図ることが重要です。教育委員会においては、これまで、いじめなど、多様化する児童指導対応の中心的な役割を担う児童支援中核教諭を全小学校に配置するほか、匿名でいじめを報告・相談できるアプリを全中学生が利用できるようにするなど、積極的な対応を行っています。新年度には、このアプリの利用対象を拡大し、小学5年生、6年生も使用できる環境を整えてまいります。

児童生徒の良好な学習環境、生活環境を確保するためには、その状況に応じて学校施設を適切に整えていくことも大切です。新年度には、現在実施している引地台中学校の改修や、北大和小学校の体育館の建替え等を着実に進めていきます。また、この4月からは、小学校における35人学級の導入を、3年生以上で段階的に進めていく予定であり、令和5年度には教室の不足が見込まれる西鶴間小学校と林間小学校で、普通教室を増やすための改修工事を実施します。

不登校児童生徒に対しては、それぞれの状況に応じたきめ細やかな支援を行い、一人ひとりの社会的な自立につなげていくことが重要です。これまで教育委員会では、担任の先生を中心とした対応に加え、全中学校への不登校生徒支援員の配置や、心理カウンセラー等による専門的な相談支援、教育支援教室「まほろば」における学習支援のほか、特別支援級の児童生徒の不登校に対しては、特別支援教育センター「アンダンテ」で支援を行うなど、様々な取り組みを展開してきました。これに加えて、本年4月からは、県内の公立学校では初となる不登校特例校分教室を、引地台中学校の分教室として柳橋小学校の敷地内に設置してまいります。不登校特例校は、在籍校への復帰のみを前提とせず、個々の状況に合わせた柔軟な教育課程が編成でき、長期化・固定化している不登校の生徒に一層寄り添った支援が期待できます。現在、柳橋小学校にある理科センターを、この分教室に改修するための工事等を進めており、新年度においても学習スペースの拡充を行うなど環境を整えてまいります。

 

5 安全で安心して暮らせるまち

 

五番目の基本目標は、「安全で安心して暮らせるまち」でございます。

大規模災害が発生した際、人命を守るためには、情報の収集と発信が最も重要になると考えており、正確な情報を迅速に収集することは、意思決定や適切な行動に欠かせないと捉えております。本市では、情報収集等に活用するため、ドローンを配備していますが、新年度には、これらのドローンからの画像情報や位置情報などをリアルタイムかつ同時に確認できるシステムを構築し、消防本部のみならず、市災害対策本部においても被害状況等を速やかに把握できるようにいたします。

地震等による同時多発的な火災への対応には、常備消防による消火はもとより、市民の皆様による迅速な初期消火も非常に重要です。この対策として、すぐに使えるスタンドパイプ消火資機材を各所に設置するとともに、横断幕、動画等を利用した、その周知啓発にも努めてきました。こうした資機材は、いざという時に使われてこそ、真価が発揮されることから、その担い手育成の一環として、中学生を対象とした実技訓練を新たに実施してまいります。今年度中にパイロット校で開始し、新年度には全ての中学校で行う予定です。訓練を経験した皆様には、地域の一員として消火活動に協力していただけることを期待しております。

地域の防災力を高めるためにも、市民の皆様の協力は不可欠であり、その中核的役割は消防団が担っていますが、本市の消防団員数は減少傾向にあります。この傾向は全国的にも同様であり、国は、その対策の一つに報酬面の改善を挙げています。本市でも、これを契機とし、消防団員の確保につながるよう、報酬の見直しに必要な対応を進めていきます。

そのほか、はしご付消防自動車のオーバーホール等、車両や資機材の計画的な整備も行い、引き続き消防力の維持向上に努めてまいります。

我が国では、近年、自然災害が頻発化、激甚化しており、本市でも、被害の程度によっては、市民の皆様に指定避難所での避難生活をお願いしなければなりません。その際、避難生活を送る方に災害用の物資が行き渡るようにするためには、十分な備蓄が必要となります。新年度も、経年劣化等により使用不能となった毛布を保温性の高いアルミ製のブランケットに入れ替える等、防災備蓄品の充実や適切な維持管理を実施してまいります。

災害への対策のみでなく、日常生活の安全と安心を守ることも市の重要な役割です。市では防犯灯や街頭防犯カメラの設置、青色防犯パトロールの実施などの取り組みを進めてまいりましたが、平成30年10月からは、県内初となる録音機能付き電話機の購入費補助制度を運用し、振り込め詐欺への対策を強化しております。開始以降、多くの申し込みをいただいているこの取り組みを、新年度も継続して実施し、犯罪から皆様の財産を守ることができるよう、支援してまいります。

また、交通安全の確保も欠かせないところ、道路においては歩行者の安全が第一と捉えております。新年度も、横断防止柵の設置などを行う城山泉の森線の歩道改良工事をはじめ、歩行者が安心して通ることができるよう、着実に道路の安全性を高めてまいります。

 

6 環境にも人にも優しい快適な都市空間が整うまち

 

六番目の基本目標は、「環境にも人にも優しい快適な都市空間が整うまち」でございます。

国は、昨年5月に「地球温暖化対策の推進に関する法律」を改正し、地球温暖化対策の基本理念として2050年カーボンニュートラルを法に位置づけました。また6月には、「地域脱炭素ロードマップ」を策定し、政策を総動員して脱炭素に取り組むことを掲げております。本市におきましては、これまで実施してきた公共施設への太陽光発電設備の設置などの施策を推進しながら積極的に温室効果ガス排出量の削減に努めているところであり、この4月に改定を予定している「大和市地球温暖化対策実行計画」に基づき、脱炭素社会に向けた取り組みを進めてまいります。

北のまちの拠点である中央林間駅周辺においては、平成30年の中央林間図書館、市民交流拠点ポラリスのオープンに続き、令和2年に小田急線北側踏切を拡幅することができました。さらに、地域の皆様が長い間待ち望み、私にとっても市長就任以来の念願であり、市としても力を注いできた小田急中央林間駅の東側の改札口が昨年11月に完成いたしました。駅の東側にお住まいの方は踏切を渡らずに構内へ入場できるようになり、駅周辺の利便性が格段に向上するなど、日常生活の中で変化を感じられる街づくりが着実に進んでいます。現在も引き続き、駅の利便性や安全性を向上させるための工事が進められており、新年度も駅のトイレ改修やホームドア整備に対する支援を行うとともに、乗換えで小田急中央林間駅の東側の改札口を利用する歩行者が、より安全に通行できる空間の整備を行ってまいります。また、ポラリスに隣接する緑野青空子ども広場につきましては、将来にわたって中央林間地区の貴重なオープンスペースとなるよう、自然を残しながら土や木に触れることができる地域の皆様の憩いの場として整備してまいります。

本市は、誰もが移動しやすい環境を充実することで、まちの快適性と利便性の向上を図っております。私は、かねてから平たんな市域の特性に着目し、身近な交通手段である自転車の移動がしやすくなるよう、自転車通行空間の整備に力を入れてきました。今年度から、イオンモール大和の東側で、歩行者と自転車を分離した自転車通行空間の整備に着手しているところであり、新年度はさらに整備を北に進め、イトーヨーカドー大和鶴間店の東側において、工事を実施してまいります。

市を南北に走る自動車交通の動脈である福田相模原線については、交通の円滑化や歩行者の安全確保に向けて、南林間、上草柳、福田の各地区において拡幅や整備に向けた調整等を進めており、新年度も引き続き計画的に進捗を図ってまいります。

また、鉄道や民間路線バス、本市のコミュニティバス、自転車などに関する交通施策を推進するための総合的な計画である「大和市総合交通施策」の改定を現在進めているところであり、この中では、外出が楽しくなるまちを目指して、歩きたくなるまちなかの空間を創出していくことにも目を向けております。こうした取り組みの一環で、日常の外出のきっかけにもつながるよう、新年度は、試行的に、市内北部、中部、南部の遊歩道付近、合計4カ所に、ちょっと腰を下ろしてひと休みできるベンチを設置いたします。お近くにお出かけの際にはご利用いただければと思います。

日頃から多くの方にご利用いただいている引地台公園については、北側に点在していた駐車場を整理統合し、効率的な施設運営を図ることに併せ、より魅力的な総合公園となるよう、今年度、ロータリーと北側駐車場を開放的なエントランスと芝生広場とする改修を進めております。新年度は、このエントランスから噴水広場を結ぶ園路を整備し、公園の新たな玄関口として多くの来園者をお迎えしてまいります。

また、「誰もがつい足を運びたくなる公園」をコンセプトとして、昨年1月から改修工事を行っているやまと公園は、令和5年2月のオープンに向けて準備を進めております。芝生広場を整備し、ユニバーサルデザインや防犯にも配慮した明るく開放的な空間とするとともに、休憩所や遊具も備えることで、お子さんから高齢の方まで、誰でも気軽に利用できる、本市中央の新たなスポットへと生まれ変わります。商業施設や飲食店が多く並ぶ大和駅から至近の公園であり、災害時には多くの人々が避難することも想定されるため、マンホールトイレやかまどベンチを設けるほか、災害対応の物資を備蓄するなど、防災機能の強化も図りながら、新たな賑わいの拠点となるよう整備を進めてまいります。

 

7 豊かな心と感動が広がるまち

 

七番目の基本目標は、「豊かな心と感動が広がるまち」でございます。

図書館行政と子育て施策の一体感を表すとともに、こどもたちの幸せが育まれているまちのイメージを表現している「絵本のまち やまと」をブランドアイデンティティの一つとしている本市では、多くのこどもにとって初めて触れる本となる絵本に改めて注目し、事業を展開してまいります。その一つとして、新年度には、文化創造拠点シリウス内の図書館の絵本について、多言語への対応なども含めて蔵書の一層の充実を図ることにより、様々な絵本と接することのできる環境を通して読書に興味を持ち、豊かな心と生きる力を育むことにつなげていきたいと考えております。さらに、絵本作家志望者の優れた才能を発掘、支援するとともに、こどもたちに絵本の魅力、そして夢や希望を届けるため、「(仮称)やまと絵本大賞」と題したコンテストを開催し、オリジナルの絵本を製作するなど、絵本を楽しむ機会の創出に取り組んでまいります。

学びを通した、市民の居場所づくり、市民同士の繋がりの創出を目指す健康都市大学において、市民が講師を務める市民でつくる健康学部は、平成31年4月の開講以降、昨年末までに594回の講座を実施しており、延べ1万6,852人の方に受講していただくなど、好評を得ています。新年度には、健康都市大学をさらに盛り上げる事業として、学びをきっかけとした、外出意欲の促進、多様な交流の創出などを目的とする「健康都市大学 月イチ学園祭」の開催を予定しております。健康や福祉の分野はもちろん、様々なジャンルの催しを行うことで、学園祭と呼ぶにふさわしい誰もが楽しめるイベントになるものと期待しています。

市では、歴史資料を整理し、後世に継承するため、市史刊行物を作成しており、本市で起きた災害をまとめた「(仮称)大和市の災害史」の編集を現在進めています。歴史を知ることは、今を、そして未来を考えることにもつながると思います。今年の9月に刊行する予定ですので、是非、ご覧ください。

昨年の東京と今年の北京、2年連続で開催されることとなったオリンピック・パラリンピックを通して、改めてスポーツの魅力を感じるとともに、自身もスポーツを楽しみたいという思いを強くされる方も多いのではないかと思います。スポーツを楽しんでいただくためには、スポーツ施設をいつでも快適に利用できる状態としておくことも重要であり、新年度は、大和スタジアムの空調の更新等を実施してまいります。さらに、スポーツ教室やホームタウンチーム「大和シルフィード」と連携しながらのサッカーイベントなどを開催することで、ハード、ソフトの両面からスポーツに親しむことのできる環境をしっかりと整えてまいります。

 

8 市民の活力があふれるまち

 

八番目の基本目標は、「市民の活力があふれるまち」でございます。

コロナ禍にあって、市内経済は大きな影響を受けています。今なお、新型コロナの収束が見えない中、市内の活性化に向けては、感染症への対策に十分気を配りつつ、経済活動を活発にしていくことが重要な課題であります。

そのような中、新年度は、新たな経済対策として、市内商店会等の空き店舗を解消し、地域経済の活性化にもつながるよう、こうした店舗を活用して事業をスタートする方への補助制度を設けます。また、売り上げの向上を目指す店舗等に対しては、来店した方が次回来店時に使えるクーポン券を市が発行し、希望する市内店舗等に提供するとともに、最終的にクーポン券の金額を全額清算することで、事業者の経済活動への支援と消費喚起の促進、双方に効果の期待できる取り組みを実施してまいりたいと考えております。さらには、新しい事業にチャレンジする事業者の資金繰りを支援することを目的に、市の中小企業事業資金融資の信用保証料に対する補助金の補助率と上限額を拡充します。アフターコロナの市内経済の姿を見据えつつ、新型コロナに立ち向かう事業者の新たな一歩を力強く後押ししてまいります。

経済だけではなく、各種イベントの開催も新型コロナによって大きく影響を受けました。本市においても開催がかなわなかったイベントは数多く、気を落とされた方も少なくないと思います。新年度も、各種イベントの開催につきましては、新型コロナの感染状況を見極めた中で、やむを得ず開催を見送ることがあるかもしれませんが、市民の皆様の安全を最優先に考え、これまでの経験で得られた感染症対策を徹底しながら、魅力あふれる企画が実現できるよう市としても取り組んでまいりたいと考えております。

イベントや地域のお祭りなどに、日頃からご尽力をいただいている、地域コミュニティの中心的存在ともいえる自治会に対しては、活動の拠点となる自治会館について、老朽化に応じて順次改修等の補助を行っております。新年度は、1自治会の新築、6自治会の修繕に対する補助を行い、円滑に地域活動が行えるよう支援してまいります。同様に、地域活動の場として機能しているコミュニティセンターについては、下鶴間会館が土砂災害警戒区域に立地していることから、安全性や利便性の向上を図るため、移転を計画しております。今年度は用地を取得したところですが、新年度は、埋蔵文化財発掘調査を実施し、会館建設に向けて準備を進めてまいります。

都市農業が営まれている農地は、地産地消の推進のみならず、災害時の防災空間や、心安らぐ貴重な緑地として、大きな役割を果たしています。平成30年9月には「都市農地の貸借の円滑化に関する法律」が施行され、農業をしたいと望む方と土地所有者の間で生産緑地の貸し借りがしやすくなりました。こうした制度の中で、市では、生産緑地に関する貸借の相談があった際に、借り手が作成する事業計画を認定する役割を担っているところです。引き続き、都市農地の保全が図られるよう、制度の周知啓発や、積極的な支援を行ってまいります。

昨年4月、本市は、性的マイノリティの方などが互いを人生のパートナーであることを宣誓できる「パートナーシップ宣誓制度」を開始し、多様性を認め合い、共に生き、支え合う社会の実現に向けて、大きな一歩を踏み出しました。こうした取り組みは、性別にとらわれず、誰もが個性と能力を発揮することのできる男女共同参画社会を目指し、着実に歩みを進めていくための方策の一つであると捉えております。新年度は、令和6年度から計画期間が始まる次期男女共同参画プランの策定に向けた調査を実施し、男女平等や性的マイノリティなどに関する意識の把握に努めてまいります。

 

基地対策

 

最後に基地対策について申し上げます。

厚木基地に関しましては、平成30年、空母艦載機が岩国基地へ移駐したことにより、市内ではジェット戦闘機などの甚大な騒音被害は大幅に減少しております。ここに至るまでの道のりは、長く厳しいものでしたが、本市や大和市基地対策協議会など、市民、議会、行政の粘り強い取り組みが実を結び、国や米軍の協力も得て実現した大きな成果であると考えております。

しかしながら、厚木基地は今なお存在しており、広大な敷地や、航空法による建築物の高さ制限、航空機の部品紛失や騒音など、市民生活や本市の街づくりに依然として多大な影響を及ぼしております。

また近年、厚木基地では、米軍の様々な部隊による展開訓練や外来機の飛来など、一時的ではあるものの様々な動きが見られており、今後の厚木基地の運用やその影響等をしっかりと見極めていかなければなりません。

一方で、基地周辺対策につきましては、国の安全保障政策において、厚木基地が重要な防衛施設とされることに鑑みれば、本市の24万市民がそこに果たしてきた役割の重要性を国には十分認識していただき、さらなる財政的支援や地域振興など、多大な負担に見合った周辺対策の拡充を求めてまいります。

本市といたしましては、今後も市民が安全で安心な暮らしを送れるよう、また、将来を担うこどもたちが大和市に住んでいて良かったと思えるよう、引き続き厚木基地に起因する諸問題の解決と市民負担の解消に向けた取り組みを全力で進めてまいります。

 

◇ ◇ ◇

 

以上、「健康都市 やまと」を実現するための所信並びに主要な事業について、申し述べてまいりました。

市長に就任して以来、一貫して進めてまいりました健康を基軸とした予算編成も新年度で15年目を迎えることとなりました。

新型コロナウイルスは、100年前に流行したスパニッシュインフルエンザをほうふつとさせ、その影響は全世界に及んでいます。コロナ禍にあって、人々が「健康」を願う気持ちは、ますます強くなっているのではないでしょうか。

「健康」こそ、全ての活動の源泉であります。今、本市が将来都市像として掲げる「健康都市 やまと」の価値も、ますます高まっており、「人」、「まち」、「社会」の3つの健康を推し進めることが、より一層重要になっていると捉えています。

先行き不透明で、市民の皆様の不安が高まっている今こそ、市民の最も身近な存在である基礎自治体として皆様に寄り添い、時々刻々と変化する状況にスピード感を持って的確に対応しながら、真に必要な施策をしっかりと見極め、一意専心、健康都市の実現に向けて、市政運営に取り組んでまいります。

今後とも、議員並びに市民の皆様の更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げて、令和4年度の施政方針といたします。

 

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あなたのため、大切な人のため

「がん検診」「特定健診」「長寿健診」「成人歯科健診」で

病気の早期発見・予防を

日本人の死因の上位を占めるがんや心疾患、脳血管疾患、全身の健康状態に深く関係する歯周病─。

これらの多くは生活習慣に起因する疾患で、検診・健診の受診が早期発見・予防の鍵となります。

[問]保健福祉センター医療健診課健康診査・がん予防・新型コロナウイルス対策係電話番号(260)5662 ファックス(260)1156

 

がんは早期発見が重要

 

死因第1位のがん

日本人の死因の第1位は、がんです。およそ2人に1人がかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。

がん細胞は、正常な細胞の遺伝子に傷がついてできる、異常な細胞の塊の中でも悪性のものを指します。健康な人の体でも、毎日多数のがん細胞が発生していますが、免疫機能が働くことで、これらの細胞は破壊されます。しかし、加齢などにより免疫機能が低下すると、発生したがん細胞を死滅させることが難しくなり、がん細胞は増え続けて、他の臓器にも転移するようになります。

 

早期発見されれば

約9割は治癒

発生したがん細胞は、目立った症状がないまま増え続け、10年から20年ほどで、一般的にがん検診で発見できる1センチメートル程度の大きさになります。その後はわずか1年から2年ほどで2センチメートル程度になり、それ以降は進行がんとして症状が現れていきます。

がんは2センチメートル程度以下の早期の段階で発見できれば、ほとんどの場合完治できます。自覚症状がなくとも、がん検診を受診し、早い段階でがんを発見することが重要です。

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心疾患や脳血管疾患の予防には特定健診

偏った食生活や、運動不足などの要因により内臓脂肪が過剰に蓄積すると、内臓脂肪から分泌される生理活性物質の作用により、血栓ができやすくなったり、高血圧・高血糖になったりします。これらはすべて、血管が硬くなり柔軟性が失われる動脈硬化の要因です。動脈硬化は血流障害につながり、高血圧、高血糖、脂質異常などが重なると、日本人の死因の第2位となっている※1心疾患や、第4位となっている※2脳血管疾患を引き起こす可能性が高くなります。

特定健診では40~74歳の人を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した診査をします。心疾患や脳血管疾患を予防するためにも、特定健診でこうした病気のリスクの有無を調べることが重要です。

※1 心疾患には、心臓の血管が狭くなり、一時的に心臓の筋肉への血流が不足する狭心症や、冠動脈が完全に詰まってしまい、心臓の筋肉に血流が届かなくなる心筋梗塞などがあります。

※2 脳血管疾患には、脳の血管が詰まる脳梗塞や、脳の細い血管が裂けて脳の組織の中に血腫(出血の固まり)をつくる脳出血、脳の太い血管にできた脳動脈瘤が裂けて脳の表面に出血するくも膜下出血などがあります。

 

口の健康は体の健康に

口の健康は、全身の健康を維持するうえでとても重要です。例えば歯周病で歯を失うと、食欲が低下したり、柔らかいものばかり食べて栄養が偏ったりして、心身の衰弱につながることもあります。

また、歯周病の状態が続くと口内の衛生状態が悪化し、体の免疫力が下がることで感染症にかかりやすくなるほか、動脈硬化を起こしている人の血管に歯周病菌が付着すると、より血管が狭くなりやすくなり、狭心症や心筋梗塞のリスクを高めるとされています。

口の健康を保つため、歯の状況や歯周組織の診査をする成人歯科健診を受けましょう。

 

 

コロナ下でも検診・健診を受けることは重要です

新型コロナウイルス感染症の流行はいまだ収束していませんが、検診・健診の受診は不要不急ではありません。自分のためだけでなく、大切な人のためにも年に1度、検診・健診を受けて健康について考えてみませんか。

協力医療機関や集団がん検診の日程など、詳しくは3月末に検診・健診受診券と併せて対象となるかたに送付した「令和4年度大和市検診・健診ガイド」や市のホームページをごらんください。

市からのお知らせ

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3/15時点

市内の新型コロナ陽性者発生状況

※陽性者数には、症状を調査中の人を含むため、合計数等に差異が生じる場合があります。

※最新の陽性者数などの情報は市のホームページでもごらんになれます。

 

[グラフ入る]

月別陽性者数

年代別陽性者数

症状程度別陽性者数

年代別・症状程度別陽性者割合

 

 

新型コロナに関するご相談は、こちらへ

 

神奈川県 新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル

電話番号(0570)056774

一部のIP電話など左記番号につながらない場合は

電話番号045(285)0536

1 無休(24時間)

2 毎日(年末年始を除く9:00~17:00)

8 9 3 4 平日(9:00~17:00)

 

音声案内

1 発熱や咳などの症状のある人、診療可能な医療機関の案内、感染の不安、健康・医療、COCOA(ココア)・濃厚接触者に関すること

8 9 協力金に関すること

2 営業時間短縮要請に関すること、マスク飲食実施店認証制度に関すること

3 経営相談に関すること

4 LINE(ライン)コロナお知らせシステム、その他

 

大和市 新型コロナウイルス

総合相談窓口

電話番号046(261)8009

月~金曜日8:30~17:15(祝日を除く)

※発熱相談や相談先が分からない場合など

 

やまと24時間健康相談

電話番号0120(244)810

24時間365日

 

 

ワクチンに関するご相談は、こちらへ

 

大和市 新型コロナワクチンコールセンター

電話番号046(260)0900

毎日 8:30~17:15

ファックス046(260)0917

(耳の不自由な人などのお問い合わせ用)

※電話が集中しており、つながりにくい場合があります。

 

神奈川県 新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター

電話番号045(285)0719

24時間対応

※ワクチン接種前の相談は受け付けていません。

 

[問]保健福祉センター医療健診課健康診査・がん予防・新型コロナウイルス対策係

電話番号(260)5662 ファックス(260)1156

 

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行政組織を一部改正

市は、業務を効率的に執行し、新たな課題に対応するため、4月1日付で行政組織の一部を次のとおり改正します。

 

組織の新設

■政策部内の組織再編

「健康都市やまと総合計画」の後期基本計画(計画期間:令和6~10年度)を策定するため、総合政策課に「総合計画係」を新設します。

3月まで

総合政策課

・総合政策係

・健康都市推進係

4月から

総合政策課

・総合政策係

・総合計画係 新設

・健康都市推進係

[問]市役所政策総務課行政改革推進係電話番号(260)5352 ファックス(261)4592

 

 

子育て世帯への臨時特別給付金 申請期限は4月30日 新たな対象者も

新型コロナウイルス感染症の長期化を踏まえ、平成15年4月2日~令和4年3月31日生まれの子を養育する世帯に、昨年12月から臨時特別給付金(対象児童1人につき10万円)を支給しています。この給付金は、市から児童手当を受給している世帯などを除き申請が必要です。やむを得ない理由により今年3月31日までに給付金の申請ができなかった人や、昨年9月以降、離婚その他の事情により今年2月28日時点で児童を養育しているものの給付金を受け取っていない人も、支給対象となる場合があるので、ご確認ください。

申し込み▼4月30日(土曜日)(必着)までに、原則郵送で〒242-8601保健福祉センターこども総務課へ。

※受給には、所得などの対象要件があります。詳しくは市のホームページをごらんになるか、お問い合わせください。

[問]保健福祉センターこども総務課手当医療係電話番号(260)5608 ファックス(264)0202

 

 

大和市さくら文芸祭の

最優秀賞などが決定

市は、大和市さくら文芸祭で、自由題で短歌、俳句、川柳を募集しました。3部門に合計185点の力作が寄せられ、最優秀賞(各部門1点)、優秀賞(短歌6点、俳句8点、川柳4点)が決定しました。

■各部門の最優秀賞作品(敬称略)

【短歌の部】

「大山の嶺に礼をし稲を刈り刈り終へし田に父は礼をす」

遠藤寛(座間市小松原)

【俳句の部】

「振り上ぐる考(ちち)の腕(かいな)や飾臼」

高浪國勝(南林間)

【川柳の部】

「女から母へ船出の海満ちる」

神宮寺清文(上和田)

[問]市役所文化振興課文化振興係電話番号(260)5222 ファックス(263)2080

 

 

幼児教育・保育の無償化や助成

次の区分の幼児教育・保育サービスの利用において、(1)無償化、(2)~(4)助成をしています。無償化、助成の対象となるには要件があります。詳しくは、市のホームページをごらんになるか、お問い合わせください。

区 分▼(1)施設型給付費対象施設等(認可保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業)、(2)施設型給付費対象外の幼稚園、(3)幼稚園等(幼稚園、認定こども園の幼稚園部分)の預かり保育、(4)認可外保育施設、一時預かり、ファミリーサポートセンター、病児保育。

■必要な手続き

年度途中の新たな利用▼随時、ほいく課へ要問い合わせ

来年4月からの利用▼10月以降、案内予定。

[問]保健福祉センターほいく課給付審査係電話番号(260)5640 ファックス(264)0202

 

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犬の登録と狂犬病予防注射

登録と年1回の予防注射が義務付けられています

市は、集合注射会場における犬の登録と狂犬病予防注射を実施します(左表参照)。市に犬の登録をしている人には、案内通知を4月上旬に発送します。

費 用▼登録手数料3,000円(新規登録のみ)、注射料金など3,650円(注射料金3,100円・注射済票交付手数料550円)

持ち物▼登録済みの場合は案内通知(問診欄に記入。案内通知がない場合は、鑑札や愛犬手帳など登録番号が分かるもの)

申し込み▼不要。

※他市町村からの転入手続きが済んでいない犬は受け付けできません。転入手続きについては医療健診課へお問い合わせください。

※注射済証の発行はできません。

[問]保健福祉センター医療健診課医療施策推進係電話番号(260)5661 ファックス(260)1156

 

対象▼新しく登録する犬、大和市の登録番号が分かる犬。

※下表の日程以外でも動物病院で随時接種が受けられます(費用は病院により異なる場合があります)。

実施日

時 間

会場(所在地)

4月19日(火曜日)

午前9時~9時45分

桜森わいわい公園(桜森3-9)

午前10時45分~11時30分

深見台1号公園(深見台4-1)

午後1時~2時

厚木保健福祉事務所大和センター(中央1-5-26)

20日(水曜日)

午前9時~9時45分

上草柳4丁目公園(上草柳4-1)

午前10時45分~11時30分

慰霊塔公園(西鶴間4-2)

午後1時~2時

南林間1号公園(南林間6-6)

21日(木曜日)

午前9時~9時45分

上和田左馬神社(上和田1168)

午前10時45分~11時30分

柳橋3号公園(柳橋1-18)

午後1時~2時

深見神社(深見3367)

22日(金曜日)

午前9時~9時45分

富士見橋公園(福田2-33)

午前10時45分~11時30分

田中八幡宮(代官1-20-20)

午後1時~2時

常泉寺(福田2176)

25日(月曜日)

午前9時~9時45分

上和田コミセン(上和田2700-18)

午前10時45分~11時30分

下福田コミセン(福田611-1)

午後1時~2時

常泉寺(福田2176)

26日(火曜日)

午前9時~9時45分

下鶴間子どもの広場(下鶴間1783-28)

午前10時45分~11時30分

中央林間2号児童遊園(中央林間1-4)

午後1時~2時

つきみ野1号公園(つきみ野5-5)

27日(水曜日)

午前9時~9時45分

諏訪神社(下鶴間2540)

午前10時45分~11時45分

大和市役所 東側駐車場(下鶴間1-1-1)

午後1時~2時

 

 

 

令和4年度分

納税通知書、保険料の決定通知書を発送します

市税などの令和4年度の納税通知書、保険料の決定通知書の発送を予定しています(左表参照)。通知書が届いたら、内容を確認のうえ、期限内の納付をお願いします。

[問]表中各担当課((1)~(4)の納税の相談は市役所収納課収納係電話番号(260)5241~3 ファックス(263)6843、(5)(6)の納付の相談は各担当課へ)

 

 

科目/対象など

発送時期

第1期の納期限

担当課

(1)

固定資産税(都市計画税を含む)/土地と家屋、償却資産の所有者

5月初旬

5月31日(火曜日)

資産税課電話番号(260)5236~7

(2)

軽自動車税(種別割)/原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自動車および二輪の小型自動車の所有者

5月中旬

5月31日(火曜日)

市民税課電話番号(260)5231

(3)

市・県民税/前年の所得金額に応じて課税

6月初旬

6月30日(木曜日)(普通徴収)

市民税課電話番号(260)5232~4

(4)

国民健康保険税/国民健康保険加入者を基に算出し世帯主に課税(40~64歳の人は介護保険分を含む)

6月中旬

6月30日(木曜日)(普通徴収)

保険年金課電話番号(260)5114

(5)

介護保険料/65歳以上の人(40~64歳の人は医療保険料に合算)

6月中旬

6月30日(木曜日)(普通徴収)

介護保険課電話番号(260)5169

(6)

後期高齢者医療保険料/75歳以上の人(65~74歳の一定の障がいがある加入者を含む)

7月中旬

8月1日(月曜日)(普通徴収)

保険年金課電話番号(260)5122

 

※市・県民税の特別徴収(年金・給与から天引き)、国民健康保険税・介護保険料・後期高齢者医療保険料の特別徴収(年金から天引き)は上表と異なるため、各担当課へお問い合わせください。

 

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「大和市気候非常事態宣言」を実施

近年、過去に例のないような猛暑、豪雨など、地球温暖化による気候変動が要因と考えられる自然災害が世界各地で発生しています。2021年11月の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP(コップ)26)では、地球の平均気温の上昇を産業革命前から1・5度以内に抑えるよう努力することなどを定めた「グラスゴー気候合意」が締結されました。

我が国も「※2050年カーボンニュートラルの実現」「2030年度に温室効果ガス排出量を2013年度と比べて46パーセント削減」という新たな目標を掲げています。

こうした中で市は、記録的な猛暑や大型台風、集中豪雨といった極端な気候現象から市民の生活を守るとともに、生命あふれる地球を将来の世代につないでいくため気候非常事態を宣言。温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みをこれまで以上に推進していく決意を表明しました。

※国は2050年までに、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から植林、森林管理などによる吸収量を差し引いて、全国での合計を実質的にゼロにすることを目指しています。

■地球温暖化対策実行計画を改定

市は、気候非常事態宣言に合わせて「大和市地球温暖化対策実行計画」を改定しました。2030年度までの市全体の温室効果ガス排出量の削減目標を定め、実現に向けた具体的な手法を示しています。同計画は、市役所同課・情報公開コーナー、各学習センター、各図書館のほか、市のホームページでも閲覧できます。

[問]市役所環境総務課地球環境係電話番号(260)5493 ファックス(260)6281

 

 

指定管理者選定委員会の委員を募集

次の施設を運営する指定管理者を選定するための委員を募集します。

対象施設▼(1)大和市市営住宅(つきみ野・緑野・鶴間台・やよい・渋谷)、(2)大和市まごころ地域福祉センター、(3)大和市子育て支援施設「きらきらぼし」

任 期▼いずれも7月1日(金曜日)から指定管理者の選定終了まで(審査会を含め3~4回程度の会議を予定)

対 象▼7月1日現在、市のほかの審議会などの公募委員でない市内在住、在勤、在活動者(指定管理者応募予定者の関係者を除く)

定 員▼各2人

選考方法▼書類選考((1)は面接も)

申し込み▼5月2日(月曜日)(必着)までに、応募用紙((1)(2)は400字程度の小論文も)を直接、ファクスまたは郵送で〒242-8601(1)市役所街づくり総務課、(2)保健福祉センター健康福祉総務課・(3)こども総務課へ。市のホームページから電子申請も可。

※応募用紙は各課で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。

※選出された委員の氏名は市のホームページなどで公表します。

※報酬、交通費などは支給しません。

[問](1)市役所街づくり総務課住宅係電話番号(260)5422 ファックス(264)6105

(2)保健福祉センター健康福祉総務課地域福祉係電話番号(260)5604 ファックス(262)0999

(3)保健福祉センターこども総務課政策調整係電話番号(260)5606 ファックス(264)0202

 

 

男女共同参画懇話会委員を募集

市が実施するやまと男女共同参画プランの進捗状況の確認や、次期プランへの意見などをする委員を募集します。

対 象▼7月1日現在、市のほかの審議会などの公募委員でない市内在住・在勤・在学・在活動者

定 員▼3人以内

任 期▼7月1日~令和6年6月30日(年4回程度の会議を予定)

選考方法▼書類選考

申し込み▼5月2日(月曜日)(必着)までに応募用紙と、応募動機を400字程度にまとめた小論文(任意書式)を直接、ファクスまたは郵送で〒242-8601市役所国際・男女共同参画課へ。

※応募用紙は同課で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。

※選出された委員の氏名は市のホームページなどで公表します。

※報酬、交通費などは支給しません。

[問]市役所国際・男女共同参画課国際・男女共同参画係電話番号(260)5164 ファックス(263)2080

 

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市職員を募集

7月1日付採用予定の市職員を次のとおり募集します。

第1次試験日▼5月1日(日曜日)

申し込み▼4月14日(木曜日)午後5時(必着)までに市のホームページから電子申請で。必要書類を〒242-8601市役所人財課へ郵送も可。

※受験案内は同課で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。

※2つ以上の区分に申し込むことはできません。

[問]市役所人財課人財育成係電話番号(260)5338 ファックス(264)6074

試験区分

職務内容

採用予定人数

受験資格

建 築(大学卒業程度)

建築物の設計、施工監理、建築確認その他の専門的業務および一般行政事務

若干名

昭和44年4月2日~平成12年4月1日生まれで、学校教育法による大学の専門の学科を卒業した人(見込みも可)、または同等の知識を有する人

土 木(大学卒業程度)

下水道、道路、公園などの管理、設計、施工監理、その他の専門的業務および一般行政事務

電 気(電気主任技術者・大学卒業程度)

電気設備の管理、設計、施工監理、その他の専門的業務および一般行政事務

昭和44年4月2日~平成12年4月1日生まれで、電気主任技術者免状(第1種、第2種または第3種のいずれか)の交付を受けている人、または6月までに交付される見込みの人

保健師

本庁および出先機関における保健指導などの業務

昭和51年4月2日以降生まれで、保健師免許を有する人

保育士

市立保育園および市内行政機関などにおける保育士業務およびその他の一般行政事務

昭和51年4月2日以降生まれで、保育士証が交付されている人、または6月までに交付される見込みの人

 

 

 

協働事業提案を募集

市は、市民や市民団体、事業者と協力し、多様な価値観を認め合い、誰もが自由で健やかに過ごせる地域社会を実現していこうという考えのもと、「新しい公共を創造する市民活動推進条例」を定めています。この理念を実現するため、令和5年度から実施する協働事業提案(※市民提案型)を募集します。

※市民などが市との協働で実施する事業を提案するもの。

 

対 象▼協働で実施し、社会に貢献する非営利の事業(宗教、政治、選挙に関するものを除く)

申し込み▼4月16日(土曜日)までに、応募書類(協働事業企画書など)を直接ベテルギウス内大和市民活動センターへ(日曜日を除く)。

※公開プレゼンテーション(6月末開催予定)での発表が必要です。

※募集要領と応募書類は市役所市民活動課、同センター、各学習センターで配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。

※同条例に基づく市の施策に対する意見・提案も併せて募集します。

 

■随時、制度説明・相談に応じます

と き▼4月1日(金曜日)~16日(土曜日)午前10時~午後5時(日曜日を除く)

ところ▼ベテルギウス内大和市民活動センター

申し込み▼電話で同センター電話番号(260)2586または市民活動課へ。

[問]市役所市民活動課協働・ボランティア・県人会・市民活動支援係電話番号(260)5103 ファックス(260)5138

 

P18

大和市おひとりさま支援条例(案)にご意見を

市は、おひとりさまが孤立することなく日々の生活を送れる社会の実現に寄与するための(仮称)大和市おひとりさま支援条例の制定を進めています。このたび、同条例案に対する皆さんの意見を募集します。

提出方法▼5月2日(月曜日)(必着)までに、任意の書式に意見、住所、氏名を記載し、直接、ファクスまたは郵送で〒242-8601保健福祉センターおひとりさま政策課へ。市のホームページからも可(電話や口頭は不可)。

※同案は同課、市役所情報公開コーナー、シリウス、各分室・連絡所、各学習センター、各コミセンのほか、市のホームページでも閲覧できます。

※寄せられた意見の概要とそれに対する市の考え方は、市のホームページなどで公表する予定です(個々の意見には直接回答しません)。

[問]保健福祉センターおひとりさま政策課おひとりさま政策係電話番号(260)5622 ファックス(262)0999

 

 

広告掲載希望者を募集

市は、自主財源を確保するため、市が発行する冊子や車両などに広告の掲載を希望する広告主を募集します。

申し込み▼(1)は5月6日(金曜日)(必着)、(2)~(4)は随時、申込書と広告図案、照会承諾書を直接持参または郵送で各申込先へ(申込書と照会承諾書は市役所政策総務課で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます)。

◆留意事項

・広告図案は、各媒体の規格(原寸大)で作成し、電子データで提出してください。

・(2)(3)の広告を掲載するためには、屋外広告物に係る市への許可申請が必要です。

※応募多数の場合は、市内の企業、事業者を優先します。同一優先順位の企業、事業者で枠数を超える場合は、抽選で決定します。

※政治や宗教に関するもの、公序良俗に反するものなどは掲載できません。詳しくはお問い合わせください。

媒 体

広告の規格

募集数

掲載料

備 考

申し込み・問い合わせ

(1)大和市勢ガイド(印刷物)

縦6.0cm×横8.5cm(地図面・カラー)

2枠

21,000円(1枠)

・B2判八つ折りで7月に10,000部発行予定 ・公共施設などで配布

〒242-8601 市役所広報広聴課電話番号(260)5313

(2)コミュニティバス(のろっと、やまとんGO(ゴー))のバス停広告

縦29.7cm以下×横21.0cm以下【概ねA4縦サイズ・バス停下部案内板または案内サイン(市内全域のバスルートを記載した案内板)に掲載】

146か所

年間6,000円(1か所)

・掲載期間は1年間 ・のろっと:63か所 ・やまとんGO:73か所 ・のろっと・やまとんGO共通:10か所

〒242-8601 市役所街づくり総務課電話番号(260)5444

(3)車両(側面2面)

公用車縦50cm×横70cm

1台

年間66,000円(1台)

・掲載期間は1年間 ・1か月に約300km走行

〒242-8601市役所管財課電話番号(260)5025

(4)図書館雑誌カバー(表紙・裏表紙)

表紙▼縦5.5cm×横9.1cm 裏表紙▼縦21.0cm×横14.8cm(または縦横逆寸)

図書館(3館)所蔵雑誌のうち約260タイトル

1か月1,000円(1冊)

掲載期間は掲載開始月からその年度の3月末まで

〒242-0016大和南1-8-1シリウス内図書・学び交流課電話番号(259)6105

 

 

[問]市役所政策総務課総務調整係電話番号(260)5302 ファックス(261)4592

情報のページ

P19-21

※今号の「情報のページ」は21~19ページです。

 

 

催し

 

 

ふれあいプラザワンコイン教室

電話番号(269)1580 柳橋ふれあいプラザ

いずれも[場]柳橋ふれあいプラザ[対]18歳以上[定]各先着15人[費]各500円[持]運動ができる服装、汗拭きタオル、飲み物[申]各開催日の前日までに直接または電話で。※市の所管は施設課/(1)ピラティス▼腰痛、冷え性、肩凝りの改善[日]4/12~5/10の毎週火曜日いずれも10:15~11:00(5/3を除く)/(2)のびのびストレッチ▼ストレッチで全身をほぐす[日]4/12~5/10の毎週火曜日いずれも11:15~12:00(5/3を除く)/(3)アンチエイジングエクササイズ(新教室)▼リズムに乗って脂肪燃焼[日]4/13~5/11の毎週水曜日いずれも10:15~11:00(5/4を除く)/(4)欲張りヨガ(新教室)▼骨盤調整ヨガ、リンパヨガなどを週替わりで体験[日]4/13~5/11の毎週水曜日いずれも11:15~12:00(5/4を除く)。

 

三館合同企画展

電話番号(278)3633 つる舞の里歴史資料館

つる舞の里歴史資料館、下鶴間ふるさと館、郷土民家園の合同企画展。端午の節供の行事の紹介、五月人形やサークル手作りの人形を展示します。いずれも[日]4/22(金曜日)~5/22(日曜日)[申]不要/つる舞の里歴史資料館▼[日]9:00~17:00(入館は16:30まで、月曜日休館)[問]同館電話番号(278)3633/下鶴間ふるさと館▼[日]10:00~16:00(月・火曜日休館)[問]同館電話番号(272)6556/郷土民家園▼[日]9:00~16:00(月曜日休館)[問]同園電話番号(260)5790。

 

はなしの泉

電話番号(260)5226 こども・青少年課

バルーン、新聞遊び[日]4/28(木曜日)10:00~12:00[場]桜丘学習センター[対]乳幼児と保護者[定]先着30組[講]母親クラブ連絡協議会[申]不要。

 

訪問型サービスAヘルパー養成研修

電話番号(260)5170 介護保険課

高齢の人に調理や洗濯などの生活援助をする同ヘルパーの資格取得のための研修[日]5/12・19の木曜日9:30~17:30(全2回)[場]シリウス6階生涯学習センター[対]市内の事業所で同ヘルパーとして就労を希望する18歳以上の人[定]先着20人[申]電話で仮予約のうえ、4/22(金曜日)(必着)までに受講申込書を直接または郵送で〒242-8601市役所介護保険課へ。同申込書は同課(市役所1階と保健福祉センター5階)で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。

 

手話入門講座

電話番号(260)5665 障がい福祉課

[日]5/12~来年3/16の毎週木曜日10:00~12:00(除外日あり・全40回)[場]保健福祉センター[対]同講座を初めて受講する市内在住・在勤・在学者[定]20人(定員を超えた場合は抽選)[講]大和市聴覚障害者協会、大和市手話通訳者の会[費]3,300円[申]4/27(水曜日)までに電話でやまとボランティアセンター電話番号(260)5643へ。

 

令和4年度第1回危険物取扱者

試験「受験準備講習会」

電話番号(260)5727 予防課

[日]5/15(日曜日)9:30~17:00[場]座間市消防本部(座間市相武台1-48-1)[対]危険物取扱者試験(乙種第4類)を受験する人[費]9,600円[持]筆記用具、申込時受領の領収証とテキスト[申]4/6(水曜日)~5/6(金曜日)に申込用紙と受講料を直接大和市消防本部予防課へ(土・日曜日、祝日を除く8:30~17:15)。

 

外国人に「生活に役立つ日本語」を教えるボランティアのための講座

電話番号(260)5164 国際・男女共同参画課

外国人に日本語の読み書きを教えるためのスキルを学ぶ[日]5/17~31の毎週火曜日10:00~12:00(全3回)[場]シリウス6階生涯学習センター[対]講座終了後、ボランティア活動に参加できる人[定]先着10人[講]NPO法人かながわ難民定住援助協会スタッフ[費]2,000円[持]筆記用具[申]5/6(金曜日)までに電話で。住所、氏名、電話番号を記載し、ファクス(263)2080も可。

 

手話通訳者養成講座 [1ポイント][大学]

電話番号(260)5665 障がい福祉課

(1)ブラッシュアップコース、(2)統一試験対策コース[日](1)5/30~来年1/16の毎週月曜日と来年1/6・13の金曜日19:00~21:00(除外日あり・全30回)、(2)5/30~12/12の毎週月曜日19:00~21:00(除外日あり・全25回)[場]保健福祉センター[対]手話による日常会話が可能で、市内で手話通訳活動ができる市内在住者[定](1)15人、(2)5人(いずれも定員を超えた場合は抽選)[講]大和市聴覚障害者協会、大和市手話通訳者の会[申]4/27(水曜日)までに電話でやまとボランティアセンター電話番号(260)5643へ。

 

 

お知らせ

 

 

4/1から柳橋ふれあいプラザの浴室の利用を再開

電話番号(269)1580 柳橋ふれあいプラザ

柳橋ふれあいプラザの浴室の利用を、4/1(金曜日)から再開します。新型コロナウイルス感染症対策のため、当分の間は利用時間を変更します/利用時間▼10:00~12:30、13:30~16:00(月曜日休館)。

 

4/6~15は春の全国交通安全運動

電話番号(260)5118 道路安全対策課

「安全は 心と時間の ゆとりから」

新しく入学・入園した児童や園児は、まだ交通ルールをよく理解していません。家庭・学校・地域で交通ルールをしっかり教えることはもちろん、ドライバーも注意が必要です。住宅地などの生活道路や、通学路を通行するときは特に子どもの飛び出しに注意し、思いやりのある運転を心掛けましょう。また、4/10は「交通事故死ゼロを目指す日」です。一人一人の交通安全意識を高めましょう。

 

新小学1年生に防犯の冊子を配布

電話番号(260)5048 生活あんしん課

子どもを狙った犯罪は、いつ、どこで、どのようなものが起こるか分かりません。市は毎年、新小学1年生に「かぞくでよもう!保護者と子どもの防犯マニュアル」を学校を通じて配布しています。子どもを犯罪から守るためご活用ください。

 

生ごみ処理容器などの購入費

補助制度を改定

電話番号(269)7343 廃棄物対策課

市は、生ごみ処理容器などの購入費を一部補助しています。4/1(金曜日)から、(1)生ごみ処理容器(非電動式)、(2)電動式生ごみ処理機の補助率と補助限度額を改定します(ガーデンシュレッダーは補助対象外となります)/補助率▼いずれも購入額の4分の3/補助限度額▼(1)2万円、(2)3万5,000円[申]直接または郵送で〒242-0026草柳3-12-1環境管理センター廃棄物対策課へ。詳しくは市のホームページをごらんになるかお問い合わせください。

 

はり・きゅう・マッサージ

受療助成券を交付

電話番号(260)5611 人生100年推進課

対象者1人につき、年間6枚の助成券を交付します。1枚1,000円分で、医療保険適用外の治療1回につき1枚のみ使用可。有効期限は来年3/31(金曜日)です[対]75歳以上の市内在住者[申]マイナンバーカードなどの本人確認書類(代理人が申請する場合は、代理人の本人確認書類も)を持参し、保健福祉センター人生100年推進課または各分室・連絡所へ直接。※各分室・連絡所での申請、親族以外の代理人による申請の場合は、後日同券を本人へ郵送。

 

中学生までの小児医療費を助成

電話番号(260)5608 こども総務課

市は、大和市に住民登録をし、健康保険に加入している子が病気やけがなどにより医療機関を受診した場合、保険診療の自己負担分を助成しています。助成対象は中学校卒業までです(1歳以上は保護者の所得制限あり)。助成を受けるには小児医療証が必要です。同医療証の交付申請をしていない人は手続きをしてください。

 

浄化槽設置替えに補助金を交付

電話番号(260)5106 生活環境保全課

市は、生活排水による河川の汚染を防止するため、下水道が整備されていない市街化調整区域の居住者が、単独処理浄化槽またはくみ取り式便槽から合併処理浄化槽への設置替えをする際の経費に対し、補助金を交付しています。詳しくは市のホームページをごらんになるか、お問い合わせください。

 

認知症カフェ運営費を補助

電話番号(260)5612 人生100年推進課

市は、認知症の人や家族、地域住民など誰もが気軽に集い交流できる「認知症カフェ」を運営する団体に、運営費の一部を補助します[対]次のすべてに該当する団体/市内に10人以上が活動できる屋内の拠点がある/1回当たり2時間程度の「認知症カフェ」を年6回以上開催する/3人以上の従事者を確保し、このうち1人以上は認知症の人やその家族からの相談に対応できる人(看護師、社会福祉士などで相談業務の経験者)である/営利を目的としていない/補助金額▼1回1万円(年間上限12万円/団体)。※申し込み方法など詳しくは、同課で配布する交付事業の手引きまたは市のホームページをごらんください。

 

令和4年度就学援助制度

電話番号(260)5208 学校教育課

市は、経済的な理由により子どもを小・中学校に就学させることが困難な家庭に、給食費、学用品費、修学旅行費などの一部を援助します。対象要件や申請方法は、子どもが通学している学校または同課にお問い合わせください。

 

 

募集

 

 

幼児・児童用自転車ヘルメット購入助成事業の協力店を募集

電話番号(260)5118 道路安全対策課

市は、子どもの自転車事故や転倒による頭部損傷の危険を減らすため、幼児・児童用自転車ヘルメット購入費用を助成しています。本制度に関わる今年度の事業協力店を募集します/事業内容▼講習会の受講認定証と助成申込書を持参した購入希望者に、助成額(上限2,000円)を差し引いた金額で新品のSGマーク付きヘルメットを販売。助成額分は月ごとに市へ請求[対]市内で自転車の小売りを業とする事業者(電子取引業およびリサイクル業を除く)[申]4/15(金曜日)までに電話で。助成期間前に市と協定を締結します。※昨年度の協力店は協定が自動更新されるため申し込みは不要です。

 

やまと成人式実行委員を募集

電話番号(260)5226 こども・青少年課

来年1/9(祝)の成人の日に開催予定の式典(令和4年度に20歳になる人が対象)の実行委員を募集。式典を企画し、当日はステージ出演などができます[日]月2回程度(開催日は実行委員会で決定)[対](1)平成14年4/2~同15年4/1生まれ、(2)平成15年4/2~同16年4/1生まれの市内在住者[定](1)10人程度、(2)5人程度[申]5/31(火曜日)(必着)までに住所、氏名、電話番号、生年月日、出身小・中学校を記載し、ファクスまたは郵送で〒242-0018深見西1-2-17ベテルギウス内こども・青少年課へ。直接または電話、市のホームページから電子申請も可(5/16(月曜日)を除く)。

 

 

4/16~5/15の健康都市大学 市民でつくる健康学部 [1ポイント]

電話番号(259)6917

図書・学び交流課

市民が講師を務める講座(各回50分)[場]シリウス4階健康テラス[定]各回35人[申]不要(開始15分前まで、会場前で抽選券を配布)。

 

4/17(日曜日)11:00▼笑顔と健康の科学~大和スマイル化計画[講]斉藤友子

4/18(月曜日)15:00▼易に学び、歴史を知る~「霜踏みて堅氷(けんぴょう)に至る」と太平洋戦争[講]狩野秀夫

4/19(火曜日)15:00▼人間本来の動きを探ろう!音楽を使って心も身体もわくわく[講]鴨下禎子

4/20(水曜日)11:00▼ドレミファソラシド~はじめての音楽理論[講]大矢千穂

4/21(木曜日)15:00▼学習に役立ち、自己形成に有効な「大和方式傾聴対話法」[講]岡田光也

4/24(日曜日)11:00▼日本料理がペルー料理に与えた影響[講]グロリア・ヴェラスケス

4/25(月曜日)15:00▼50分で分かる家族信託[講]嶋澤常次

4/26(火曜日)11:00▼史実 忠臣蔵~松之廊下事件に対する幕府・朝廷の反応[講]一杉進

4/27(水曜日)11:00▼大和市内を縦断する秩父道[講]藤田和興

4/28(木曜日)15:00▼還暦世代の「多拠点生活」体験~家は1つじゃなくてもいい[講]渡辺多美子

5/1(日曜日)11:00▼整理収納~ストレスを減らすお片付け[講]宮川明美

5/2(月曜日)15:00▼突然の心停止~その時あなたに出来ること[講]福田哲也

5/3(祝)11:00▼PC講座~パソコン・スマホを日常生活で活用しよう!![講]棟長壽雄

5/4(祝)11:00▼今さら聞けない大人のマナー講座~正しいですか?その慣用句[講]尾崎妙子

5/5(祝)15:00▼「親の年収」と「子供の学力」の誤解。低所得の子育てのコツ[講]吉村仁

5/8(日曜日)11:00▼人生さち組 今の幸せに気づいて毎日を楽しもう[講]高橋佳奈

5/9(月曜日)15:00▼60年代フォーク・ソング・ブームを創った先駆者たち[講]村益建太

5/10(火曜日)11:00▼日本の世界遺産を旅して!九州~沖縄地方編[講]吉村光男

5/11(水曜日)11:00▼或るテラス花壇の四季・50種類の花々の競演[講]関喜代司

5/12(木曜日)15:00▼公私連携型子育て支援施設「こどもの城」について[講]大和市ほいく課

5/15(日曜日)11:00▼健康寿命を延ばす~骨格の歪みを整えて体液さらさら[講]千葉義信

 

 

おわびと訂正

広報やまと3月号の特集「大和市と厚木基地」において、7ページ2段目、2つ目の見出しに誤りがありました。正しくは「新型コロナウイルス感染症に係る米海軍厚木航空施設司令官との情報交換」です。おわびして訂正します。

 

 

「大和市 市民便利帳2022・2023」を発行

電話番号(260)5313 広報広聴課

市は、日常生活に必要な各種手続きや行政サービスなどの情報を掲載する冊子「大和市 市民便利帳」(A4判・フルカラー・144ページ)を発行。株式会社サイネックスと協定を結び、公費の負担なく作成しました。4月下旬までに市内各世帯に順次お届けします。届かない場合は、同社横浜支店電話番号045(271)5580へご連絡ください。

 

 

住民税非課税世帯等に対する

臨時特別給付金の申請には期限があります

電話番号(200)7885 同給付金コールセンター

新型コロナウイルス感染症の長期化を受けて、住民税非課税世帯等に臨時特別給付金(1世帯10万円)を支給しています。対象者には順次必要書類を送付しています。申請期限は、市が送付した書類の発行日から3か月後(消印)となりますので、まだ申請していない人は期限までに申請してください。※昨年1/1以降、家計が急変し、非課税世帯と同様の事情にあると認められる世帯の申請期限は、9/30(消印)です。

 

 

1/1~31 善意の心

皆さんの温かい心をありがとう

ございました。 (敬称略)

 

◆市への寄附740万3,000円

[問]電話番号(260)5302 政策総務課(寄附の詳細は、各担当課をご案内します)

大和市新しい公共を創造する市民活動推進条例に基づく市民活動の推進に関する事業へ◇佐野誠一/防災の推進及び消防体制の充実に関する事業へ◇匿名1件/保健福祉の充実に関する事業へ◇木曽進/その他目的達成のために市長が必要と認める事業へ◇向井健一郎、匿名1件/大和市立病院新型コロナウイルス感染症対策寄附金◇匿名2件。

※このほか、返礼品の贈呈を伴う寄附は191件・680万1,000円ありました。

※大和市寄附条例に基づき受け入れた寄附金、財産、物品については、市のホームページでも公開しています。

 

◆大和市社会福祉協議会への寄附金78万7,646円、寄託品72件

[問]電話番号(260)5633 同協議会総務課

社会福祉のために◇大和市シニアクラブ連合会、藤田勉、常泉寺、石川ファミリーアンサンブル、新神奈川音楽友の会、株式会社ししくらセレモニー、有限会社太田屋、大和自動車学校、信法寺、カンバーランド長老キリスト教会高座教会、(一社)生命保険協会神奈川県協会、絆(ばん)小屋との協働(市社協、大和ほーむへるぷ、株式会社横浜園大和駅ビル店、セブン‐イレブン大和東1丁目店、セブン‐イレブン大和鶴間1丁目店、福田郵便局、桜ケ丘郵便局、株式会社ジャパンニューアルファエレム、上草柳郵便局、相模大塚駅前郵便局、南大和郵便局、柳橋郵便局、鶴間駅前郵便局、下鶴間郵便局、南林間六郵便局、鶴間台自治会)、匿名1件/障がい福祉のために◇岡田稔。

※大和市社会福祉協議会への寄附金・寄託品の情報は、社協だよりと社協ホームページに掲載しています。

健康のページ

P22-23

保健福祉センター

[す]:すくすく子育て課      電話番号(260)5609

[医]:医療健診課  電話番号(260)5662

[健]:健康づくり推進課      電話番号(260)5663

[障]:障がい福祉課          電話番号(260)5665

[人]:人生100年推進課   電話番号(260)5612

※車での来場はご遠慮ください。

 

 

子どもの健診ほか

 

 

[障]障がい者(児)歯科健診 [5ポイント]

歯科健診、口腔(くう)内の相談、ブラッシング指導(治療が必要な場合は医療機関を紹介)[日]5/12(木曜日)13:00~16:00[場]保健福祉センター[対]歯科医院での受診が困難な市内在住の身体・知的・精神障がい者(児)[定]先着5人[申]4/28(木曜日)までに直接または電話で。

 

 

教室・相談

 

 

[す]育児相談

保健師、管理栄養士による健康や育児、食事などの相談[日](1)4/11(月曜日)・(2)19(火曜日)・(3)27(水曜日)、(4)5/9(月曜日)いずれも9:30~10:30[場](1)(4)地域医療センター、(2)渋谷学習センター、(3)シリウス3階屋内こども広場[対]市内在住者[持]母子健康手帳直接または電話、ウェブ予約で。※電話相談は随時受け付け。

 

介護予防セミナー [3ポイント][大学]

(1)「食事から始める健康長寿」、(2)(3)「運動から始める健康長寿」[日](1)4/14・(2)21・(3)28いずれも木曜日13:30~15:00((3)は14:30まで)[場](1)渋谷学習センター、(2)ポラリス、(3)地域医療センター[対]60歳以上の市内在住者[定]各先着20人[講](1)市管理栄養士、(2)(3)市理学療法士[持](2)(3)飲み物、動きやすい服装[申]電話で。

 

[す]もぐもぐ(ごっくん・かみかみ)教室 [大学]

離乳食の進め方と育児について((1)は離乳食のつぶし方体験あり)[日]4/15(金曜日)(1)9:45~11:15・(2)13:30~15:00[場]いずれも地域医療センター[対]市内在住の(1)生後4~5か月(離乳食開始前)・(2)生後6~8か月(離乳食開始後)の第一子の保護者(子ども同伴可)[定]各先着20組[持]母子健康手帳、筆記用具、(2)は飲み物も[申]直接または電話、ウェブ予約で。

 

[す]1歳児育児教室 [大学]

育児と食事、卒乳、トイレトレーニング[日]4/18(月曜日)10:00~11:30[場]地域医療センター[対]市内在住の1歳~1歳3か月の子と保護者[定]先着15組[持]母子健康手帳、筆記用具[申]直接または電話、ウェブ予約で。

 

[健]健康遊具体験会 [3ポイント][大学]

健康遊具の正しい使い方、ストレッチ、筋力トレーニングなど、運動のコツを学ぶ[日](1)4/19(火曜日)13:00~14:30・(2)27(水曜日)13:00~15:00[場](1)さくら公園ほか(集合は柳橋コミセン)、(2)中央林間三丁目公園ほか(集合は緑野コミセン)[対]いずれも市内在住者[定]各先着15人[講]市理学療法士[持]飲み物、タオル、室内シューズ、動きやすい服装で[申]電話で。※雨天の場合は、室内プログラムのみ。

 

[す]2歳児歯科相談

歯科医による診察、育児や栄養、歯の個別相談[日]4/20(水曜日)13:00~・13:30~[場]いずれも地域医療センター[対]市内在住の2歳~2歳11か月の子と保護者[定]各先着15組[持]母子健康手帳、子どもの歯ブラシ[申]直接または電話、ウェブ予約で。

 

[健]シリウス、ポラリスで

健康度チェック [1ポイント]

体組成計、骨健康度測定器などで測定し、アドバイスが受けられます。4月からシリウスに肌年齢測定器を増設。肌の健康度もチェックできます[日](1)4/21(木曜日)・(2)26(火曜日)いずれも9:30~13:00(1回30分)[場](1)ポラリス健康度測定コーナー、(2)シリウス4階健康度見える化コーナー[対]市内在住者[定]各回先着2人[申]各開催日の前日12:00までに電話で。

 

[人]認知症予防のための運動機器「コグニバイク」にチャレンジ!

ペダルをこぎながらタッチパネルで認知課題に答えるコグニバイク。運動をしながらゲーム感覚で認知症予防に取り組めます[日]4/26(火曜日)9:30~・10:00~・10:30~・11:00~・11:30~・12:00~・12:30~(いずれも30分程度)[場]シリウス4階健康度見える化コーナー[対]65歳以上の市内在住者[定]各先着2人[申]電話で。

 

[こ]こどもーる鶴間「はぐくねっと」はぐサポーター説明会・交流会

「はぐくねっと」の子育てサポーターによる子育てを応援する活動の紹介と交流会[日]4/26(火曜日)10:00~12:00[場]保健福祉センター[定]10人[持]筆記用具[申]電話で認定NPO法人地域家族しんちゃんハウス電話番号(275)7955へ。

 

[人]公認心理師による認知症相談・介護者交流会

(1)認知症の人を介護する家族のための相談会、(2)認知症の人の介護について語り合う介護者交流会[日](1)4/26(火曜日)13:30~・14:30~・15:30~(いずれも40分)、(2)5/10(火曜日)13:30~15:30[場]保健福祉センター[対]認知症の人を介護する家族など(本人か家族のどちらかが市内在住者)[定](1)各1人、(2)10人[申]電話で。

 

[人]介護者教室

「火を使わないお灸でセルフケア」[日]4/27(水曜日)13:30~15:00[場]南林間地域包括支援センター(南林間1-4-18ジュネス南林間2-1)[対]市内在住の介護者など[定]先着6人[講]医療リハビリマッサージはるの陽千葉直樹氏[申]4/20(水曜日)までに、電話で南林間地域包括支援センター(サンホーム鶴間)電話番号(271)5706へ。

 

[す]プレママ・パパ教室 [大学]

(1)妊娠中の食事や栄養、離乳食のつぶし方体験、(2)妊娠中の健康管理、出産の経過と過ごし方、(3)育児・妊婦体験、産後のお母さんの体調管理[日](1)5/11(水曜日)・(2)20(金曜日)・(3)25(水曜日)9:15~11:15(全3回)[場]地域医療センター[対]市内在住の初妊婦(出産予定月が9~11月)とパートナー[定]先着15組[持]母子健康手帳、筆記用具[申]直接または電話で。

 

[人]介護者茶話会

介護者どうし自由に話す[日]5/16(月曜日)13:30~15:00[場]サンホーム鶴間(西鶴間8-1-2)[対]市内在住の介護者など[定]10人[申]5/15(日曜日)までに、電話で鶴間地域包括支援センター(サンホーム鶴間)電話番号(271)2770へ。

 

[健]食生活改善推進員

養成講座 1回[1ポイント][大学]

食生活や健康づくりについて学ぶ。講座修了後は「大和市食生活改善推進員」としてボランティア活動に参加[日]5/18~9/29の月1~2回9:30~12:00(全8回、13:00までの場合あり)[場]地域医療センターほか[対]市内在住者[定]先着30人[講]市管理栄養士、市保健師ほか[費]調理実習は1回300円(計2回)[申]5/11(水曜日)までに電話で。市のホームページから電子申請も可。

 

 

[健]ヤマトン健康ポイント

にご応募を

応募締め切りは4/10(日曜日)です。景品はお米(国産5キログラム)です。たくさんの応募をお待ちしています。

 

 

県厚木保健福祉事務所

大和センター

〒242-0021中央1-5-26

電話番号(261)2948 ファックス(261)7129

すこやか療育歯科相談(電話予約)

口に関する相談、食べ方相談、定期歯科検診など[日]5/19(木曜日)9:30~15:30[場]同センター[対]障がいや慢性疾患がある乳幼児。

 

 

5月の救命講習会 [1ポイント][大学]

電話番号(260)5751 救急救命課

(1)(2)普通救命講習会1.、(3)(4)普通救命講習会3.(小児・乳児の心肺蘇(そ)生法とAED使用法)[対]いずれも市内在住・在勤・在学者[定]各先着(1)(2)8人・(3)(4)6人[持]筆記用具、実技ができる服装で。※申し込み者が5人未満の場合、中止することがあります。※専用駐車場はありません。

講習会名

と き

ところ

申し込み締切日

 

講 義

実 技

普通救命1.

(1)5/12(木曜日)

ウェブ講習※1(日時は任意)

9:00〜11:00

市消防本部

5/2(月曜日)

13:30〜15:30

(2)5/20(金曜日)

13:30〜14:30

14:40〜16:30

5/13(金曜日)

普通救命3.

(3)5/24(火曜日)

ウェブ講習※1(日時は任意)

9:00〜11:00

5/17(火曜日)

13:30〜15:30

(4)5/30(月曜日)

9:00〜10:00※2

10:10〜12:00

5/23(月曜日)

 

※1パソコンやスマートフォン、タブレット端末で学べる講義。

※2ウェブ講習も選べます。

 

 

[医]集団がん検診 [5ポイント]

[日](1)5/28(土曜日)・(2)29(日曜日)、(3)6/7(火曜日)・(4)17(金曜日)[場](1)地域医療センター、(2)(3)(4)保健福祉センター((4)の乳がんマンモグラフィは地域医療センター)[定](1)65人、(2)~(4)200人(いずれも定員を超えた場合は抽選。(1)(3)は保育あり[対]生後6か月以上の未就学児[定]45人)[持]令和4年度がん検診受診券[申](1)(2)4/11(月曜日)・(3)(4)4/20(水曜日)(いずれも必着)までに、検診日、検査項目(複数選択可)、郵便番号、住所、氏名、生年月日、年齢、電話番号((1)(3)で保育希望の場合は子の人数と年齢も)を記載し、ファクス(260)1156またははがきで〒242-8601保健福祉センター医療健診課へ。市のホームページから電子申請または電話も可/注意▼対象年齢は来年4/1時点の年齢です。現在、胃腸病や心臓病、高血圧などで治療中または経過観察中の人は、申し込む前に必ず主治医に相談してください。健康状態によって受診できない場合があります。

検査項目

費 用

対 象

(1)5/28

(2)5/29

(3)6/7

(4)6/17

肺がん

500円

40歳以上

 

胃がん(バリウム)

1,200円

 

大腸がん

500円

○(女性のみ)

乳がんマンモグラフィ

2,000円

40歳以上の女性

乳がん超音波

1,200円

30〜39歳の女性

     

子宮がん(頸(けい)部)

900円

20歳以上の女性

 

※肺がん検診で、問診の結果たんの検査が必要と判断された場合は800円追加。

※協力医療機関での施設検診も実施しています(費用などが異なります)。

※各項目とも、集団検診・施設検診のいずれかを年度に1回受診できます。

 

(2)~(4)と同時に結核検診(胸部レントゲン)を実施

[対]16歳以上の市内在住者(肺がん検診対象者と会社などで受診できる人を除く)[申]要問い合わせ。

 

 

[医]女性のための健康診査 [5ポイント]

[日]6/19(日曜日)午前(時間は後日通知)[場]渋谷学習センター[対]会社や学校などで健康診断を受ける機会がない市内在住の女性[定]80人(定員を超えた場合は抽選。保育あり[対]生後6か月以上の未就学児[定]45人)[申]4/11(月曜日)(必着)までに、郵便番号、住所、氏名、生年月日、年齢、電話番号、追加を希望する検査項目(保育希望の場合は子の人数と年齢も)を記載し、ファクス(260)1156またははがきで〒242-8601保健福祉センター医療健診課へ。市のホームページから電子申請または電話も可/注意▼健康状態によって受診できない場合があります。

検査項目

費 用

対 象

女性健康診査(検尿、血液検査など)

1,500円

昭和58年4/1〜平成17年4/1生まれ

追加で受けられる項目

結核(胸部レントゲン)

無 料

乳がん(超音波)

1,200円

昭和58年4/2〜平成5年4/1生まれ

子宮頸がん(細胞診)

900円

昭和58年4/1〜平成15年4/1生まれ

 

ココ見てやまと

P24

令和4年度救急医療のご案内

 

休日や夜間に急に体調を崩した場合は、まずはやまと24時間健康相談電話番号0120(244)810を活用するなどして、後日かかりつけ医を受診するか、すぐに救急医療機関を受診するかを判断してください。

 

■内科・小児科の救急医療体制

受診時の持ち物▼健康保険証、診療費。あれば小児医療証・高齢受給者証などの各種医療証、お薬手帳など。

 

●受診が必要なとき、まずは▼地域医療センター休日夜間急患診療所(一次救急医療機関)鶴間1-28-5 電話番号(263)6800

診療日

受付時間

診療時間

月〜土曜日

午後7時50分〜10時45分

午後8時〜11時

日曜日、祝日、振替休日 12月30日~1月3日

午前8時50分〜11時45分

午前9時〜 正午

午後1時50分〜14時45分

午後2時~15時

午後7時50分〜10時45分

午後8時~11時

 

 

●症状が重いときは(入院が必要と思われる場合など)▼内科・小児科の当番病院(二次救急医療機関)

診療時間

曜 日

内 科

小児科

午後5時~翌日午前8時

第1・3・5

中央林間病院(中央林間4-14-18)

電話番号(275)0110

大和市立病院(深見西8-3-6)電話番号(260)0111

第2

桜ヶ丘中央病院(福田1-7-1)

電話番号(269)4111

第4

大和徳洲会病院(中央4-4-12)

電話番号(264)1111

第1~3・5

南大和病院(下和田1331-2)

電話番号(269)2411

第4

桜ヶ丘中央病院(福田1-7-1)

電話番号(269)4111

中央林間病院(中央林間4-14-18)

電話番号(275)0110

南大和病院(下和田1331-2)

電話番号(269)2411

桜ヶ丘中央病院(福田1-7-1)

電話番号(269)4111

午後1時~翌日午前8時

大和市立病院(深見西8-3-6)

電話番号(260)0111

午前8時~翌日午前8時

 

※専門診療科以外の医師が当番を務める場合もありますので、ご了承ください。

※月~土曜日が祝日や振替休日の場合と、12月29日~1月3日の診療時間は、午前8時~翌日午前8時です。

 

■歯科の救急医療体制

大和休日歯科診療所

深見西2-1-25 電話番号(263)4107

※受け付けは各診療時間終了の30分前まで。

診療日

診療時間

日曜日、祝日、振替休日、12月29日~1月3日

午前9時~正午、午後1時30分~4時

 

 

[問]保健福祉センター医療健診課医療施策推進係電話番号(260)5661 ファックス(260)1156

 

 

「第45回大和市民まつり」 開催中止

5月14日(土曜日)・15日(日曜日)に予定していた「第45回大和市民まつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大和市民まつり実行委員会により中止が決定されました。来場者や出店者、出演者などの安全のため、ご理解をお願いいたします。

ホームページで代替イベントを予定

ステージ部門の出演団体を募集中です。

 

[問]市役所イベント観光課イベント観光係電話番号(260)5167 ファックス(260)5138

この記事に関するお問合せ先

市長室 広報課 広報係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5313

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