子育て支援制度
大和市では、休暇や休業を取得しやすい組織風土を醸成するために、職員のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、様々な制度を構築しています。特に、「子育て」という点においては、育児促進に関する積極的な取り組みが、国を中心に進められています。大和市においても、職員のワーク・ライフ・バランスの実現を図り、仕事へのモチベーションを高めることで、市民サービスの向上を図っていきます。
子育て支援制度のご紹介 ※一部をご紹介します
TOPICS(1)
育児休業取得者の声
吉野 紘平(平成29年度入庁)
<プロフィール>
【所属部署】
市長室広報広聴課(育児休業取得時)
【職種】
一般行政事務
【育児休業取得期間】
令和4年4月25日~5月27日
休業期間中は、夫婦で育児を一つずつ学ぶことができました!
私は夫婦ともに、実家が県外にあります。妻が市内の産婦人科で出産を希望したため、里帰り出産は行わないことにしました。とはいえ初産のため、二人とも育児について右も左もわからない状況。そのため、育児に慣れるまでのちょっとの間だけ、私も育児休業を取得することに決めました。前任の男性職員が取得していたこともあり、取得に対する抵抗感は少なく、取得開始時期に業務上で大きな引継ぎ事項が少なかったことに後押しされました。
休業期間は、新生児のミルクのあげ方、寝かしつけやお風呂の入れ方などを夫婦で一つずつ学ぶことができました。産後の妻が体力面で不安を抱える期間にサポートをできただけでなく、親としての自覚を育めた時期だったと思います。
育児休業中の一日(スケジュール)
岡田 卓也(平成31年度入庁)
<プロフィール>
【所属部署】
健康福祉部人生100年推進課(育児休業取得時)
【職種】
一般行政事務(ケースワーカー)
【育児休業取得期間】
令和4年1月17日~4月15日
家族4人、一生の思い出になりました!
5年前に長女が生まれた時は深夜の帰宅が多く、長女の寝顔しか見られない日々だったため、今回長男の妊娠が分かった時に育児休業を取得しようと思いました。出産後、長男の一挙手一投足がとにかくかわいく、とても素晴らしい時間となりました。育児休業中は、長男の対応にかかりきりになり、長女に淋しい思いをさせないよう、長女と遊ぶ時間も意図的に増やすように気をつけていました。長女も長男をとてもかわいがり、よいお姉ちゃんになってくれています。三か月の間、職場の皆さんにはご負担をおかけしましたが、家族4人、穏やかで楽しい時間を過ごすことができ、一生の思い出になりました。職場の皆さんには大変感謝しています。
更新日:2023年07月31日