ケースワーカー
現在の仕事内容は？
障がい福祉課のケースワーカーとして、担当地区の精神障がいがある方から電話や対面で相談を受け、ヘルパーや作業所など障害福祉サービスの利用希望がある場合は、関係機関と連携を取りながら、サービスの支給決定を行っています。また、国・県からの補助金の交付申請や市内の相談支援事業所への委託業務など複数の事務も担当しています。担当しているすべての業務が、市内の障がいがある方の暮らしを支える大切な業務であると感じています。
仕事のやりがいは？
精神障がいがある方への支援を行っていますが、ご本人の希望やご家族の希望、そして障がい福祉課としてできることが重ならないときに難しさを感じています。そうした中でも、ご本人やご家族からお話を聞き、先輩職員に相談しながら私ができる最大限のことを考え、実行し、少しでもプラスの方向へ進めたときに達成感を感じます。選択肢が複数ある中でも、正解がないことに悩むことが多々ありますが、周りの職員に相談しながら、日々取り組んでいます。
将来のキャリアプランは？
将来に向けて、まずは自分の担当業務、そして係の担当業務、さらに課としての業務内容を理解するように心掛けています。また、数年ごとの異動を通して様々な課を経験し、理解の範囲を広げ、大和市の魅力や課題を自分なりに見つけていきたいです。そして、そこで見つけた魅力はさらに磨き、課題は改善に向かって動いていくことを目標に、今は積極的に研修に参加することや他の職員から多くの学びを吸収することで、自身のスキルアップに励んでいます。
大和市を志望したきっかけは？
好きな町、馴染みのある町で働きたいという思いがあったので、生まれ育った大和市を希望しました。実際に働いてみると、どの職員も優しく、個性豊かで、毎日和気藹々とたくさんコミュケーションを取りながら仕事ができています。
一日のスケジュール
更新日：2023年07月31日