当事者参画型開発の取組(やまとカフェ、令和6年2月22日)

更新日:2024年03月22日

やまとカフェは、市が実施する認知症カフェで、もの忘れの心配のある方とその家族を中心に、市民が集う交流の場です。

令和6年2月22日に実施したやまとカフェでは、経済産業省が主催する「オレンジイノベーション・プロジェクト実践企業」であり、認知症当事者との製品開発に積極的に取り組んでいる企業2社が参加しました。企業の開発する新しいサービスを紹介・体験し、担当者との意見交換が行われました。

今回紹介されたサービスは、いずれもスマートフォンの位置情報を活用するもので、1社は家族の声を活用した道案内、1社は遠隔オペレーターによる支援サービスでした。

今回やまとカフェとしては初めての試みでしたが、市内の認知症当事者6名など計13名が参加。当事者参画型開発の取組に関心を持った、初めての当事者の参加もありました。会場は大きく盛り上がり、当初予定していた時間を延長して実施しました。また、今後も商品開発に協力したいと当事者と企業とのマッチングも成立しました。

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