認知症コンシェルジュ(認知症地域支援推進員)
市では、認知症の人やその家族を支援する相談業務、認知症に関する医療・介護等の連携強化等による地域の支援体制構築等、認知症ケアの向上を図ることを目的とし、地域包括支援センターと人生100年推進課に「認知症コンシェルジュ(認知症地域支援推進員)」を配置しています。認知症コンシェルジュは保健師、看護師、社会福祉士、主任介護支援専門員の専門職です。
認知症の予防について、また医療や介護サービスに関することなど、認知症に関する身近な相談先として、ぜひ、ご相談ください。
お住いの地域の担当地域包括支援センターは下記リンクをご覧ください。
認知症コンシェルジュの活動
住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会を目指して、地域と共に取り組んでいます。
- 認知症に関する相談
- 認知症サポーター養成講座の開催
- 認知症カフェ、介護者交流会等の企画、開催
- 市内事業者向けの認知症多職種協働研修の企画、開催
- 若年性認知症の当事者の会のサポート
など
認知症コンシェルジュの取組が国の調査研究事業で取り上げられました
大和市の上草柳・中央地域包括支援センターで実施されている認知症に関する地域での活動内容が、厚生労働省(社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・研修東京センター)の調査研究事業で、全国の推進員の活動促進のための参考事例として取り上げられました。
詳細は下記リンクをご覧ください。
活動紹介(カフェから飛びたて!本人の望みを地域でともにかなえ、活躍のバトンをつなげる)
認知症地域支援推進員の配置形態や活動実態に応じた機能強化に関する調査研究報告書
更新日:2023年04月13日