年末年始の防犯対策

ニュースなどで報じられているように、近年、手口が大胆かつ凶悪化した侵入犯罪や空き巣が発生しています。

年末年始や夏休みなどは、帰省や旅行などで家を空ける機会が増えるため、特に注意が必要です。

被害にあわないためにも、今一度、身の回りの防犯対策を確認しましょう。

〇戸締まりを徹底しましょう！

・在宅時でも、玄関や勝手口、窓にカギをかける習慣をつけましょう。

〇不審な訪問者や電話に注意しましょう！

・訪問者に対しては、容易にドアを開けず、ドアスコープやインターホン越しに確認しましょう。

・ドアを開ける際は、ドアチェーン等をしたまま対応する習慣をつけましょう。

・在宅確認や個人情報、お金の話を聞いてくるような不審な電話がありましたら、一度電話を切って大和警察署（046ー261ー0110）に確認しましょう。

・日頃からご自宅や建物の周りを整理整頓して見通しを良くする等、侵入されにくい環境を整えましょう。

・外出時や就寝時には、トイレやベランダ等の戸締りも確認しましょう。

・犯人が嫌がるといわれる「音、光、目、時間」を活用した

庭砂利や防犯センサー、防犯カメラやセンサーライト

庭木の剪定、補助錠や防犯対策サッシ

も有効です。

・長期不在にする場合は、郵便物や新聞の配達を止めてもらいましょう。

・自宅に必要以上の現金を置かないようにしましょう。

・特殊詐欺の被害が増えています。

・特殊詐欺は巧妙になっており、年齢を問わず誰でも被害にあう可能性があります。

・一人ひとりが自分も被害に遭う可能性があるという気構えで気をつけましょう。

・最近は警察官を名乗る手口が増えています。

・犯人は「あなた名義の電話や銀行口座が犯罪に使われています。」「あなたを共犯者として捜査しています」など犯人として疑っているように騙してきます。

・警察官を名乗る不審な電話がありましたら、部署と名前を確認して一度電話を切り、大和警察署（046-261-0110）に確認しましょう。

少しでも不安や身の危険を感じたら、直ちに警察へ110番通報もしくは大和警察署に電話しましょう。

・大和警察署 046ー261－0110

・警視庁：侵入窃盗の防犯対策（外部サイト）

・空き巣や強盗から命と財産を守る「住まいの防犯対策」（出典：政府広報オンライン）